マネックス証券が投資信託の毎日積立(毎営業日)に対応します。
*マネックス証券では従来より「ウェブかんたん銀行つみたて」に限り、積立する日数分設定する事で毎日積立が可能でしたが、今後は1回の設定で毎日積立が可能になります。
[最終更新日:2020.9.23]毎日つみたてがNISA/つみたてNISAに対応
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見出し
マネック証券 投資信託の毎日積立
サービス開始日
2020年1月26日より
「毎日つみたて」の概要
投資信託を毎日(毎営業日)積立する事が出来ます。
積立可能な国内投資信託1,102本(2020/1/23時点)が対象となります。
積立方法・金額
*積立金額はファンドによる異なる場合があります。
日額指定
毎日の積立金額を指定。
積立金額は100円以上1円単位。
*つみたてNISAでは日額指定は不可、月額指定のみとなります。
月額指定
1カ月あたりの合計買付金額を指定し、
指定した金額 ÷ 1カ月のファンド営業日
で毎日(毎営業日)積立していきます。
設定金額は2,300円以上1円単位。(概ね毎日100円からとなります)
対象口座
マネックス証券 証券総合取引口座
残念ながら、つみたてNISAを含むNISA口座は対象外となります。
*2020年9月23日よりNISA/つみたてNISAでも毎日つみたてが可能になりました。
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投資信託の毎日積立は意味があるの?
毎日積立でリターンが向上?
究極のドルコスト法(究極の気休め?)とも言える毎日積立、
必ずしもリターンが向上するとは限りませんが、毎日の基準価額の変動に一喜一憂しなくて済むという点ではメリットがあるでしょう。
また、堅調な相場だと、月末にまとめて投資するより1日でも早く投資する方が有利となり、そういう点で毎日積立の意味はあるでしょう。
*今投資資金があるなら月末まで待つのではなく今投資するという事です。月末時点で投資資金があるのに、それを翌月に毎日積立するのでは意味がありません。
詳細は下記記事をご覧ください。
100円積立で端数で得する事も?
毎日積立の場合、必然的に1回の積立額が少なくなります。(例えば毎日100円など)
そして、1回の購入での口数(購入金額/基準価額)の小数点以下端数の影響が大きくなります。
端数の取り扱いは証券会社により異なりますが、マネックス証券では「小数点以下を切上げ」してくれますので、特に100円など少額で購入する場合はお得になる事があります。
*マネックス証券の「小数点以下切上げ」は2020年9月時点の情報で、これを保証するものではありません。
各証券会社の端数処理については下記記事をご覧ください。
毎日積立に対応している証券会社
毎日積立に対応している証券会社は下記の通り。
*1回の設定で毎日積立が出来る証券会社。手動で設定できる場合は除く。
特定・一般口座、つみたてNISAとも対応
そして、今回のマネックス証券、
さらに2022.7.30から松井証券が対応しました。
つみたてNISAのみ対応
となります。
各社の毎日積立の対応状況は下記記事を参照して下さい。