プロモーション

  • 本サイトは広告を含みます。
  • 本サイトは、掲載されている情報の正確性を保証するものではありません。記載の情報が原因で被ったいかなるトラブル・損害についても責任は負えません。

証券会社 ETF

【マネックス証券、SBI証券、楽天証券】 買付手数料無料の米国ETF。人気のVT、VOOも無料で買える!

投稿日:2023年4月4日 更新日:

2019年末よりSBI証券楽天証券マネックス証券で米国ETFの一部(対象銘柄のみ)が買付手数料無料で購入出来るようになりました。

[最終更新日:2024.7.2]マネックス証券 米ドル買付手数料無料継続。
[2024.3.23]マネックス証券 2024.4.1より対象銘柄変更。
[2023.12.24]マネックス証券 米ドル買付時為替手数料無料継続。
SBI証券、楽天証券リアルタイム為替取引手数料を無料化を追記。
[2023.10.30]マネックス証券 11月からの銘柄変更を追記。
[2023.9.30]マネックス証券 米ドル買付時為替手数料無料継続。
[2023.4.4]マネックス証券 4銘柄追加。
[2022.8.25]マネックス証券銘柄変更(2022.9.1より)を反映。
[2022.4.2]AGG経費率引下げを反映。
[2022.3.30]楽天証券銘柄追加(2022.3.31より)を反映。
[2022.3.18]SBI証券銘柄変更(2022.4.1より)を反映。

スポンサーリンク

*本記事は米国ETFの買付手数料無料化について記載しています。国内ETF(東証上場ETF)で売買手数料無料のETFについては下記ページをご覧ください。

 

米国ETFの買付手数料無料化 ~人気のバンガード社 VT、VTI、VOOも対象 ~

売買手数料の高さが米国ETF投資のネックの一つとなっていましたが、マネックス証券が先陣を切って米国ETF9本の買付手数料無料化を発表し、それにSBI証券楽天証券が続きました。

*2020年1月2日(楽天証券は1月6日)から実施されているサービスです。

そして、SBI証券は2022.4.1より買付無料ETFの銘柄変更・追加で10銘柄を無料とし、これら10本を「SBI ETFセレクション」として定期的に投資情報を発信していくとの事。

楽天証券は2022.3.31より6銘柄(QQQ/SPYD/VGT/EPI/AGG/IYR)を追加し、合計15銘柄のETFを無料とします。

マネックス証券は2022.9.1より10銘柄を追加(6銘柄削除)し、合計13本を無料(税抜手数料を後日キャッシュバック)とします。サービス名称も「米国ETF買付応援プログラム(USAプログラム)」から「米国株ETF買い放題プログラム」に変更しました。さらに、2023.4.3に4銘柄、2023.11.1に5銘柄追加(1銘柄削除)されました。
対象銘柄は半年に一度程度見直されるとの事。

尚、あくまで買付手数料の無料化であって売却時には所定の手数料がかかります。

*マネックス証券の買付手数料無料は後日キャッシュバックです。

 

買付手数料無料対象ETF

各社の買付手数料が無料となるETFは下表の通りです。

*SBI証券は2022.4.1からの無料銘柄
*楽天証券は2022.3.31からの無料銘柄
*マネックス証券は2024.4.1からの無料銘柄。

S SBI証券 Mマネックス証券 R楽天証券

各証券会社の買付手数料無料ETF
ETF経費率無料化対応
証券会社
全世界株式
バンガード トータル ワールド ストックETF【VT】0.07%SMR
グローバルX AIビッグデータETF【AIQ】0.68%MR
グローバルX フィンテックETF【FINX】0.68%R
グローバルX ゲノム&バイオテクノロジーETF【GNOM】0.56%R
グローバルX リチウム&バッテリーテックETF【LIT】0.75%M
グローバルX サイバーセキュリティーETF【BUG】0.50%M
グローバルX 自動運転&EV ETF【DRIV】0.68%M
グローバルX ウラニウムETF【URA】0.69%M
グローバルX スーパーディビィデンド-世界株式 ETF【SDIV】0.59%M
グローバルX・ブロックチェーンETF【BKCH】0.50%M
インベスコ ソーラETF【TAN】0.69%*M除外
米国株式
バンガード S&P 500 ETF【VOO】0.03%SMR
バンガード トータルストックマーケットETF【VTI】0.03%SMR
iシェアーズ S&P 500 ETF【IVV】0.03%*S,M除外
SPDR S&P 500 ETF トラスト【SPY】0.09%R
*S,M除外
インベスト QQQトラストシリーズ1 ETF 【QQQ】0.20%SR
*M除外
インベスコ NASDAQ100 ETF【QQQM】0.15%M
インベスコ NASADAQネクスト100 ETF【QQQJ】0.15%*M除外
インベスコ NASDAQ フューチャー200 ETF【QQQS】0.20%*M除外
インベスコ S&P500 等ウェイト ETF【RSP】0.20%*M除外
SPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式 ETF 【SPYD】0.07%SMR
バンガード 米国情報技術セクター ETF 【VGT】0.10%SR
iシェアーズ・コア・米国高配当株ETF【HDV】0.08%M
グローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF【QYLD】0.60%M
グローバルX S&P500・カバード・コールETF【XYLD】0.60%M
グローバルX 米国優先証券ETF【PFFD】0.23%M
グローバルX 高配当・優良・米国株 ETF【QDIV】0.20%M
ウィズダムツリー米国株高配当ファンド【DHS】0.38%*S,M除外
ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド【DLN】0.28%*S,M除外
ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長【DGRW】0.28%*S,M除外
新興国株式
バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF【VWO】0.08%*M除外
ウィズダムツリー インド株収益ファンド【EPI】0.84%SMR
ヴェンエック ベトナムETF【VNM】0.72%M
米国債券
iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF【AGG】0.03%SMR
米国リート
SPDR ダウ・ジョンズREIT ETF【RWR】0.25%R
iシェアーズ 米国不動産 ETF【IYR】0.41%SR
金地金
SPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト ETF【GLDM】0.10%SMR

*SBI証券は2022.4.1よりIVV/SPY/DHS/DLN/DGRW除外、QQQ/SPYD/AGG/VGT/GLDM/IYR追加。
*楽天証券は2022.3.31よりQQQ/SPYD/VGT/EPI/AGG/IYR追加。
*マネックス証券は2022.9.1よりIVV/SPY/EPI/DHS/DLN/DGRW除外、VWO/QQQ/SPYD/HDV/QYLD/LIT/BUG/DRIV/PFFD/XYLD追加。
2023.4.3 QDIV/AIQ/URA/SDIV追加
2023.11.1 QQQM/QQQJ/QQQS/RSP/TAN追加、QQQ削除
2024.4.1  AGG/GLDM/EPI/VNM/BKCH追加、VWO/QQQJ/QQQS/RSP/TAN削除

スポンサーリンク

 

以下、各社の米国ETF取引における特徴をまとめます。

SBI証券

米国ETFを取引するには先ず円から米ドルに換える為替手数料がかかります。

各社とも基本的には25銭(片道)なのですが、SBI証券の場合、より為替手数料の安い住信SBIネット銀行でドルを購入し、そのドルをSBI証券に入金し米国ETF(株)取引に利用する事が出来ます。

その際の為替手数料は僅か6銭(片道)(住信SBIネット銀行でドルを積立購入すれば3銭)
*2022.7.25改定後の為替手数料

SBI証券では2023年12月よりリアルタイム為替取引手数料を無料化しました(システム対応が出来るまではキャッシュバック)

*円貨決済などは手数料がかかります。

公式サイトSBI証券

詳細は下記ページをご覧下さい。

しんたろうのお金のはなし
 
しんたろうのお金のはなし
https://shintaro-money.com/sbi-sec-usa-etf/
インデックス投資で下流老人、老後破産にならない資産運用!

 

さらに、SBI証券では米国ETFを積立購入する事も出来ます。

詳細は下記記事を参照して下さい。

 

マネックス証券

マネックス証券ではキャンペーン扱いではありますが、2024年3月時点で、

米国株取引の為の円からドルへの為替手数料(買付時)無料

となっています。

当初、2020年1月7日に終了予定でしたが、何度か延長され引き続き無料となっています。

今後は定期的に見直しが入り次回は2024年9月を予定。

*見直しの結果、有料になる事もあります。

さらに、マネックス証券では米国株定期買付、そして配当金再投資サービスも実施しています。

公式サイトマネックス証券

詳細は下記ページをご覧下さい。

 

楽天証券

米国ETFから配当が出た場合、すぐに再投資しない、もしくは再投資しても端数が出る場合、外貨(米ドル)MMFに預入しておくことをお勧めします。

*ドルを預り金として保有していると、次に何かに投資するまでの期間の為替差益が所得とみなされ確定申告が必要な場合があります。

外貨MMFに預けた資金で米国ETFに投資する場合、他社の場合、一度外貨MMFを解約する必要がありますが、

楽天証券では外貨(米ドル)MMFから直接米国ETFに投資する事が出来ます。

買い注文約定時に米ドルMMFが自動換金されますので、事前にMMFを解約する必要がありません。

結構、有難いサービスです。

尚、楽天証券でも米株積立が可能で、さらに楽天ポイントで購入する事も出来ます。

さらに楽天証券では2023年12月よりリアルタイム為替取引手数料を無料化しました。

公式サイト楽天証券

詳細は下記ページをご覧下さい。

 

以上、買付手数料が無料になった米国ETF(対象銘柄のみ)の主要ネット証券の対応状況のまとめでした。

 

スポンサーリンク

プロモーション(記事下)

本サイトは広告を含みます。

-証券会社, ETF

Copyright© しんたろうのお金のはなし , 2024 All Rights Reserved.