野村アセットマネジメントは米国株式 S&P500との連動を目指す下記ETF2本を新規設定、東証に上場します。
- NEXT FUNDS S&P500指数(為替ヘッジなし)連動型上場投信【2633】
- NEXT FUNDS S&P500指数(為替ヘッジあり)連動型上場投信【2634】
[最終更新日:2021.4.2]マーケットメイク、二重課税調整制度対象へ。
[2021.3.31]SBI証券、楽天証券 売買手数料無料ETF対象へ。
[2021.3.11]初版。
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見出し
NEXT FUNDS S&P500指数(為替ヘッジなし)連動型上場投信【2633】 / (為替ヘッジ有)【2634】
NEXT FUNDS S&P500指数(為替ヘッジなし)連動型上場投信【2633】 / NEXT FUNDS S&P500指数(為替ヘッジあり)連動型上場投信【2634】は東証に上場する国内籍ETFです。
上場日
2021年3月31日
(設定日: 2021年3月29日)
投資対象・ベンチマーク
米国株式に投資するETFです。
S&P500をベンチマークとし、米国株式に投資します。
為替ヘッジなし、ありの2本が設定されます。
信託報酬
信託報酬 0.099%以内 (税込)
但し、2022年3月30日までは0.077%(税込)。
*為替ヘッジ無・有で同じ信託報酬です。
S&P500との連動を目指す国内東証上場ETFの現時点での信託報酬最安値は、
MAXIS 米国株式(S&P500)上場投信(為替ヘッジあり) 【2630】
の0.0858%、
これから1年間はNEXT FUNDSが最安値、その後は(予定では)MAXISより若干高くなります。
*ETFの場合、指数商標使用料などが信託報酬に含まれませんので、単純に(非上場の)インデックスファンドと比較する事は出来ません。
売買単位
10口単位
(当初元本は1口 2,000円)
決算・分配方針
年2回の決算時(3月、9月)に分配。
マーケットメイク制度
[2020.4.2追記]
【2633】、【2634】、(後述する)【2635】の3本ともマーケットメイク制度の対象となりました。
外国税額控除(二重課税調整措置)
[2020.4.2追記]
日本取引所グループ[JPX]公式サイトに掲載されている「投資信託等の二重課税調整制度の対象となる可能性の高いETF・REIT」に【2633】、【2634】、(後述する)【2635】の3本が追加されました。
国内ETFに対する外国税額控除(二重課税調整措置)についての詳細は下記ページをご覧ください。
以上、NEXT FUNDS S&P500指数(為替ヘッジなし)連動型上場投信 / NEXT FUNDS S&P500指数(為替ヘッジあり)連動型上場投信、新規設定・上場のニュースでした。
尚、同時に、
NEXT FUNDS S&P500 ESG指数連動型上場投信【2635】も新規設定・上場します(信託報酬 税込0.143%以内)。
ここで紹介した3本のETFともSBI証券の取引手数料無料対象銘柄、楽天証券の手数料0円ETFの対象となりました。この2証券であれば売買手数料無料で取引できます。
S&P500に投資する国内ETFの詳細な比較は下記記事をご覧ください。