インデックス投資全般

米国株式(アメリカ株)インデックスファンド、そのベンチマーク(指数)を解説、比較。~S&P500、NASDAQ100、NYダウなど~

投稿日:

圧倒的なパフォーマンスで人気の米国株式、従来、米国株式に広く分散投資する場合、米国ETFを購入するのが一般的でしたが、近年、多くの米国株式を投資対象とした国内インデックスファンドが登場しています。そして、その中には、米国ETFに比べても遜色ない低コストのファンドもあります。

より身近になった米国株式インデックスファンドですが、米国株式といっても多くのベンチマーク(指数)があります。

そこで、米国株式を対象とする代表的なベンチマークについて解説、比較します。

*セクター分類はGICS(世界産業分類基準)で表記。

[最終更新日:2020.11.19]全て最新の情報に更新。
本記事は原則2020.10末時点の情報に基づき記載しています。

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見出し

代表的な米国株式ベンチマーク(指数)の概要、構成銘柄、連動を目指すインデックスファンド、ETF

S&P500とは

米国を代表する株価指数といえばS&P500

後述するNYダウは30銘柄と少なく分散性という点で十分とは言えませんが、S&P500は約500銘柄と米国株式に広く分散された時価総額加重平均型の指数です。

大型株だけですが、米国株式の約80%をカバーします。

S&P500 上位10銘柄
 銘柄【Ticker】WeightSector
1Apple Inc.
【AAPL】
6.5%Information
Technology
2Microsoft Corporation
【MSFT】
5.7%Information
Technology
3Amazon.com Inc.
【AMZN】
4.8%Consumer
Discretionary
4Alphabet Inc. Class A,C
【GOOGL, GOOG】
3.5%Communication
Services
5Facebook Inc. Class A
【FB】
2.3%Communication
Services
6Berkshire Hathaway Inc. Class B
【BRK.B】
1.5%Financials
7Johnson & Johnson
【JNJ】
1.3%Health Care
8Procter & Gamble Company
【PG】
1.3%Consumer
Staples
9NVIDIA Corporation
【NVDA】
1.1%Information
Technology
10Visa Inc. Class A
【V】
1.1%Information
Technology

*2020.10.30時点
*Alphabet IncはClass A/Cの合計で表示。
*データ引用:SPDR S&P500 ETF【SPY】

 

NYダウとは (ダウ・ジョーンズ工業株価平均)

日本で最もポピュラーな米国株価指数と言ったらNYダウ(ニューヨーク・ダウ)でしょう。

ダウ平均、ダウ・ジョーンズ工業株価平均とも言われ、S&P Dow Jones Indicesが公表する指数で、米国を代表する優良企業(ブルーチップ)30社から構成されています(輸送・公益企業を除く)

日経平均株価と同様、株価平均型株価指数で、基本的には30銘柄を同じ株数保有する事になります。

尚、NYダウにはアップル、マイクロソフトを除くGAFAM[グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフト]、FANG[フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグル]銘柄は含まれません。

NYダウ 上位10銘柄
 銘柄【Ticker】WeightSector
1UnitedHealth Group Incorporated
【UNH】
7.6%Health Care
2Home Depot Inc.
【HD】
6.6%Consumer
Discretionary
3salesforce.com inc.
【CRM】
5.8%Information
Technology
4Amgen inc.
【AMGN】
5.4%Health Care
5McDonald's Corporation
【MCD】
5.3%Consumer
Discretionary
6Microsoft Corporation
【MSFT】
5.0%Information
Technology
7Goldman Sachs Group Inc.
【GS】
4.7%Financials
8Visa Inc. Class A
【V】
4.5%Information
Technology
9Honeywell International Inc.
【HON】
4.1%Industrials
103M Company
【MMM】
4.0%Industrials

*2020.10.30時点
*データ引用:SPDR Dow Jones Industrial Average ETF【DIA】

 

CRSP U.S. Total Market Indexとは (CRSP USトータル・マーケット・インデックス)

中・小型株まで含み、S&P500より、さらに広く分散された時価総額加重平均型の指数がCRSP U.S. Total Market Indexです。

約3,500銘柄から構成され、米国株式のほぼ100%をカバーします。

人気の米国バンガード社ETF、Vanguard Total Stock Market ETF【VTI】に採用されている指数です。

S&P500と同じ時価総額加重ですので、上位銘柄は概ね同じでウエイトが小さくなるだけです。

CRSP U.S. Total Market Index 上位10銘柄
 銘柄【Ticker】WeightSector
1Apple Inc.
【AAPL】
5.1%Information
Technology
2Microsoft Corp.
【MSFT】
4.7%Information
Technology
3Amazon.com Inc.
【AMZN】
3.9%Consumer
Discretionary
4Alphabet Inc. Class C/A
【GOOGL, GOOG】
2.9%Communication
Services
5Facebook Inc. 
【FB】
1.9%Communication
Services
6Berkshire Hathaway Inc. 
【BRK.B】
1.1%Financials
7Johnson & Johnson
【JNJ】
1.1%Health
Care
8Procter & Gamble Company
【PG】
1.0%Consumer
Staples
9Visa Inc. 
【V】
0.9%Information
Technology
10NVIDIA Corporation
【NVDA】
0.9%Information
Technology

*2020.10.31時点
*Alphabet IncはClass A/Cの合計で表示。
*データ引用:Vanguard Total Stock Market ETF【VTI】

 

NASDAQ100とは

米国ナスダック市場に上場している金融以外の時価総額上位100銘柄から構成される時価総額加重平均型の指数。

ハイテク企業が多くなります。

NASDAQ100 上位10銘柄
 銘柄【Ticker】WeightSector
1Apple Inc
【AAPL】
13.0%Information
Technology
2Microsoft Corp
【MSFT】
10.7%Information
Technology
3Amazon.com Inc
【AMZN】
10.6%Consumer
Discretionary
4Alphabet Inc
【GOOG, GOOGL】
7.7%Communication
Services
5Facebook Inc
【FB】
4.4%Communication
Services
6Tesla Inc
【TSLA】
3.2%Consumer
Discretionary
7NVIDIA Corporation
【NVDA】
2.8%Information
Technology
8PayPal Holdings Inc
【PYPL】
1.9%Information
Technology
9Adobe Inc
【ADBE】
1.9%Information
Technology
10Netflix Inc
【NFLX】
1.9%Communication
Services

*2020.10.30時点
*Alphabet IncはClass A/Cの合計で表示。
*データ引用:PowerShares QQQ Trust Series1【QQQ】

 

FTSE High Dividend Yield Indexとは (FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス)

REITを除く米国の高配当利回りの株式、約400銘柄で構成される時価総額加重平均型の指数。

配当利回りは、S&P500 1.80%に対し、FTSE High Dividend Yield Index 3.72%となっています。(バンガードETF VOO/VYMのデータより。2020.11.16)

FTSE High Dividend Yield Index 上位10銘柄
 銘柄【Ticker】WeightSector
1Johnson & Johnson
【JNJ】
3.7%Health
Care
2Procter & Gamble Co.
【PG】
3.5%Consumer
Staples
3JPMorgan Chase & Co.
【JPM】
3.1%Financials
4Verizon Communications Inc.
【VZ】
2.4%Communication
Services
5Pfizer Inc.
【PFE】
2.0%Health
Care
6Walmart Inc.
【WMT】
2.0%Consumer
Staples
7AT&T Inc.
【T】
2.0%Communication
Services
8Comcast Corp.
【CMCSA】
2.0%Communication
Services
9Merck & Co. Inc.
【MRK】
2.0%Health
Care
10Intel Corp.
【INTC】
1.9%Information
Technology

*2020.10.31時点
*データ引用:Vanguard HIgh Dividend Yield ETF【VYM】

 

S&P500 Dividend Aristocratsとは (S&P500配当貴族指数)

S&P500構成銘柄の中で、25年以上連続で増配している企業、最低40銘柄以上から構成される均等加重時価総額(均等加重平均)の指数です。40銘柄に満たない場合は20年以上増配している企業の中から配当利回りの高い順に追加されます。(2020.10末時点で65銘柄)

均等加重:基本的には各銘柄、同じ比率(金額)で構成されます。

尚、配当利回りは2.3%となっています。(ProShares ETF NOBLのデータより。2020.10.31)

均等加重で各銘柄同じ比率(概ね1.5~1.7%)ですので上位**銘柄というのはあまり意味を成しませんが、参考までに記載します。

S&P500 Dividend Aristocrats(配当貴族指数) 上位10銘柄
 銘柄【Ticker】WeightSector
1AUTOMATIC DATA PROCESSING
【ADP】
1.7%Information
Technology
2ABBVIE INC
【ABBV】
1.6%Health
Care
3CHUBB LTD
【CB】
1.6%Financials
4SHERWIN-WILLIAMS CO/THE
【SHW】
1.6%Materials
5ESSEX PROPERTY TRUST INC
【ESS】
1.6%Real
Estate
6COLGATE-PALMOLIVE CO
【CL】
1.6%Consumer
Staples
7CLOROX COMPANY
【CLX】
1.6%Consumer
Staples
8HORMEL FOODS CORP
【HRL】
1.6%Consumer
Staples
9ABBOTT LABORATORIES
【ABT】
1.6%Health
Care
10AT&T INC
【T】
1.6%Communication
Services

*2020.10.30時点
*データ引用:ProShares S&P500 Dividend Aristocarts ETF【NOBL】

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米国株式指数の構成セクター比較

各指数を構成するセクター(業種)構成比率を比較します。

*セクター分類はGICS(世界産業分類基準)で表記していますが、元となる分類データをS&P500から取得しているため、CRSP U.S.Total Market Index、及びFTSE High Dividend YieldIndexでS&P500構成銘柄以外は未分類としています。

アメリカ(米国)株式インデックス セクター分類

 

米国株式市場全体のセクター構成比率は概ねS&P500で代表できますので、これを基準に比較すると、

  • NYダウは、ハネウェル、3M、キャタピラー、ボーイングなどに代表されるIndustrials(資本財・サービス)比率が高い。
  • NASDAQ100は、圧倒的にInformation Technology(情報技術)、いわゆるハイテク企業の比率が高く50%近くを占める。
  • FTSE High Dividend Yield Indexは、ディフェンシブ銘柄が多いConsumer Stales(生活必需品)比率が高い。
  • S&P500 Dividend Aristocratsは、Consumer Stales(生活必需品)、及びIndustrials(資本財・サービス)比率が高く、Information Technology(情報技術)は殆ど含まれない。

といった特徴があります。

*CRSP U.S.Total Market IndexはS&P500と同じ時価総額加重平均型の指数なので、約80%を占めるS&P構成銘柄の比率は殆ど同じとなります。S&P500に含まれない残り18%の中・小型株のセクター分類(GICS)は情報がありません。

尚、各セクターの代表的な企業は文末に備考としてまとめてあります。

 

米国株式指数に占めるGAFAM/FANG比率 & Tesla

GAFAM/FANG銘柄

米国のみならず世界のIT、ネットビジネスを牽引するGAFAMやFANGと呼ばれる企業が、各指数に占める割合を見てみます。

GAFAM : グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフト

FANG : フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグル

アメリカ(米国)株式インデックス GAFAM/FANG比率

Apple, MIcrosoft, Amazon, Google, Facebook, Netflixの6社が各指数に占める比率が上図。

*FTSE High Dividend Yield Index、S&P 500 Dividend AristocratsにはGAFAM/FANG企業は含まれません。

こらら6社の時価総額比でS&P500なら23%、CRSP U.S. Total Market Indexで19%を占めます。

一方、NASDAQ100だと、6社だけで約半分と多くを占めます。

逆にNYダウはApple, Microsoftの2社のみで8%だけです。

 

Tesla【TSLA】(テスラ)

最近の株価急騰で話題の電気自動車メーカーTesla(テスラ)、2020年12月21日よりS&P500に採用されることが決定しました。

現時点(2020.10末日)でTeslaが構成銘柄となっている米国株式指数は、

  • CRSP U.S. Total Market Index   構成比率=0.9%
  • NASDAQ100  構成比率=3.2%
  • S&P500   2020.12.21より

となっています。 

*構成比率は、それぞれの指数に連動するETF VTI、QQQのデータより。

米国株式指数のパフォーマンス比較 ~リターン、リスク、シャープレシオ~

過去10年間、5年間のパフォーマンス (ドル・ベース)

各米国株式指数のパフォマンスを、2020年10月末日時点の過去10年間で比較します。

ここでは米ドル・ベースでの比較になります。

参考までに全世界株式(MSCI ACWI)、先進国株式(MSCI KOKUSAI)、新興国株式(MSCI Emerging Markets)とも比較します。

*リターンは分配金再投資時のトータルリターン(分配金非課税・グロス)、シャープレシオ(S/R)は無リスク資産の利回り0として計算しています。

直近10年間の年率リターン・リスク (2020.10末日時点)
 年率リターン年率リスクS/R
S&P50013.01%13.27%0.98
NY dow11.82%13.22%0.89
CRSP U.S. Total Market Index12.76%13.76%0.93
NASDAQ10019.31%15.32%1.26
FTSE High Dividend Yield Index.10.52%12.11%0.87
S&P500 Dividend Aristocrats12.79%12.24%1.04
全世界株式 MSCI ACWI8.48%13.72%0.62
先進国株式 MSCI KOKUSAI9.55%13.97%0.68
新興国株式 MSCI EM2.78%17.58%0.16

 

直近5年間の年率リターン・リスク (2020.10末日時点)
 年率リターン年率リスクS/R
S&P50011.71%14.61%0.80
NY dow11.12%14.94%0.74
CRSP U.S. Total Market Index11.49%15.22%0.75
NASDAQ10020.24%17.06%1.19
FTSE High Dividend Yield Index.6.61%13.50%0.49
S&P500 Dividend Aristocrats10.02%13.80%0.73
全世界株式 MSCI ACWI8.70%14.14%0.61
先進国株式 MSCI KOKUSAI9.04%14.49%0.62
新興国株式 MSCI EM8.31%17.15%0.48

*S&P500、NY dow、S&P500 Dividend AristocratsはS&P Dow Jones Indices公式サイト、CRSP U.S. Total Market Index、FTSE High Dividend Yield indexはVanguard ETFのベンチマークの値、NASDAQ100はInvesco ETF QQQのベンチマークの値(但しリスクは米国Morningstarサイト記載のETFの値を使用)から引用。

これをリスク-リターンのグラフにしたのが下図。

アメリカ(米国)株式インデックス パフォーマンス比較

アメリカ(米国)株式インデックス パフォーマンス比較

リターンでは10年、5年ともNASDAQ100が圧倒的に高くなっています。その分リスクも高くなりますが、シャープレシオでも他のインデックスより勝っています。この10年の好調な米国市場をハイテク企業が牽引してきたことが分かります。

一方、最もリターンが低かったのがFTSE High Dividend Yield Index。シャープレシオで見てもワーストです。特に直近5年間の成績が冴えません。

中小型株の有無で異なるS&P500CRSP U.S. Total Market Indexですが、直近10年、5年ともリターン、シャープレシオともS&P500が勝っています。ただ、大きな差ではありません。

NYダウS&P500配当貴族指数S&P500と大差ありません。(直近5年ではS&P500配当貴族指数のリターンが若干低くなっていますが)

尚、先進国株式、全世界株式などと比較すると、指数によらず(FTSE High Dividend Yield Indexの5年を除く)米国株式が勝っています。勿論、将来は分かりませんが。

 

円ベースでのリターン

参考までに円ベースでの年率リターンも示します。2020年10月末日時点の10年、5年の年率リターンです。

*円換算は指数算出日の翌営業日の三菱UFJ銀行公表TTMを使用。

尚、この10年間でドル円為替レートは30%円安、5年間では13%円高に振れています。

アメリカ(米国)株式インデックス パフォーマンス比較

円ベースでNASDAQ100は10年 23%、5年 17%と驚異的なリターンを上げています。(年率リターンです) 

S&P500CRSP U.S. Total Market Indexも15%を超えています。

ただし、あくまで過去のデータですので、今後もこのような高いパフォーマンスが続くとは限りません。

 

2020年3月 コロナショックでの最大下落率(Max draw down)

2020年3月、新型コロナウイルスの影響により株価は大きく下落しました。その時の最大下落率、及び、2020.10末日時点の2020年高値からの下落率をまとめます。これも円ベースです。

各指数との連動を目指すインデックスファンドの基準価額から算出します。

*2020年最大下落率 : (2020年最安値) / (2020年コロナショック前最高値) - 1
*2020年10月 最高値からの下落率 : (2020年10月末基準価額) / (2020年コロナショック前最高値) - 1

2020年コロナショックでの最大下落率 & 回復 (2020.10末日時点)
 2020年
最大下落率
2020年10月末日
最高値からの
下落率
S&P500【eMAXIS Slim】-34.4%-7.5%
NY dow【iFree】-37.1%-14.0%
CRSP U.S. Total Market Index【楽天】-35.6%-7.3%
NASDAQ100【iFreeNEXT】-31.1%+9.6%
FTSE High Dividend Yield Index【楽天】-35.3%-19.1%
S&P500 Dividend Aristocrats【NOBL】-36.0%-11.5%
全世界株式 MSCI ACWI【eMAXIS Slim】-33.8%-8.7%
先進国株式 MSCI KOKUSAI【eMAXIS Slim】-35.2%-9.9%
新興国株式 MSCI EM【eMAXIS Slim】-33.5%-5.8%

コロナショックで2020年3月末に各指数マイナス30%台と大きく下落しました。最も下落率が大きかったのがNYダウ、逆に小さかったのがNASDAQ100、その差6%pt。

4月以降徐々に回復していきますが、ここで指数により大きな差が出ています。

最も回復の早いNASDAQ100は、2020年10月末日時点で+9.6%と、コロナ前最高値を更新しました。

一方、回復が遅いのがFTSE High Dividend Yield Index、依然-19%と大きく下落したままです。また、NYダウも-14%と回復が遅れています。

(注)ドル・ベースではNYダウ(トータルリターン)でも10月末時点でコロナ前最高値より約-9%、11月中旬には最高値を更新しています。

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米国株式各指数との連動を目指すインデックスファンド & 東証上場/米国ETF

以上、解説してきた指数との連動を目指すインデックスファンド、ETFを紹介します。

*信託報酬は税込み

S&P500

国内インデックスファンド

S&P500との連動を目指す国内インデックスファンド
ファンド信託報酬
設定日
SBI・バンガードS&P500インデックス0.0938%2019/9/26
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0968%2018/7/3
つみたて米国株式(S&P500)0.2200%2020/3/6
Smart-i S&P500インデックス0.2420%2020/7/29
iFree S&P500インデックス0.2475%2017/8/31

最も人気があるのはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)、信託報酬、及び信託報酬以外のコストの低さ、ベンチマークとの乖離がない安定した運用で支持を集めています。

尚、S&P500つみたてNISAの指定インデックスになっています。

つみたてNISAeMAXIS Slim米国株式(S&P500)に投資したい方はSBI証券楽天証券マネックス証券auカブコム証券松井証券SMBC日興証券

また個人型確定拠出年金(iDeCo)ではマネックス証券 iDeCo松井証券 iDeCoSBI証券 iDeCo(セレクトプラン)が取扱っています。

 

国内(東証上場) ETF

S&P500との連動を目指す東証上場ETF
ファンド信託報酬上場日
MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 【2558】0.0858%2020/1/9
上場インデックスファンド米国株式(S&P500)【1547】0.1650%2018/8/3
iシェアーズ S&P500米国株ETF【1655】0.1650%
(*)
2017/9/28

(*)2021.6.18までは0.0825%

S&P500との連動を目指す東証上場ETFの詳細は下記ページをご覧ください。

 

 

米国ETF

S&P500との連動を目指す米国籍ETFです。

S&P500との連動を目指す米国ETF
ファンド経費率運用会社
バンガード S&P500 ETF 【VOO】0.03%Vanguard
iShares S&P500 ETF 【IVV】0.03%BlackRock
SPDR S&P500 ETF Trust【SPY】0.0945%State Street Global Advisors

VOO、IVV、SPYはSBI証券マネックス証券買付手数料無料で取引できます。(マネックス証券は後日キャッシュバック)

楽天証券でもVOO、SPYが買付手数料無料です。

 

NYダウ (ダウ・ジョーンズ工業株価平均)

国内インデックスファンド

NYダウとの連動を目指す国内インデックスファンド
ファンド信託報酬
設定日
NZAM・ベータ・NYダウ300.2310%2020/3/12
iFree NYダウ・インデックス0.2475%2016/9/8
たわらノーロード NYダウ0.2475%2017/3/21
SMT ダウ・ジョーンズ インデックスオープン0.5500%2013/11/19
eMAXIS NYダウインデックス0.6600%2013/8/7

NYダウなら信託報酬でiFree、たわらノーロードが並んでいますが、その実質コストの低さからiFree NYダウ・インデックスが人気・実力ともトップと言って良いでしょう。

より信託報酬の低いNZAM・ベータは未だ設定から日が浅く、今後の運用実績を見てから判断した方が良いでしょう。

尚、つみたてNISAで購入出来るのはeMAXIS NYダウインデックスのみです。

 

国内(東証上場) ETF

NYダウとの連動を目指す東証上場ETF
ファンド信託報酬上場日
上場インデックスファンド米国株式(ダウ平均)為替ヘッジあり【2562】0.330%2020/3/18
NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信【1546】0.4950%2010/8/16
Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信【1679】0.550%
2009/12/10

 

米国ETF

NYダウとの連動を目指す米国籍ETFです。

NYダウとの連動を目指す米国ETF
ファンド経費率運用会社
SPDR Dow Jones Industrial Average ETF【DIA】0.16%State Street Global Advisors

 

CRSP U.S. Total Market Index (CRSP USトータル・マーケット・インデックス)

国内インデックスファンド

CRSP U.S. Total Market Indexとの連動を目指す国内インデックスファンド
ファンド信託報酬
設定日
楽天・全米株式インデックス・ファンド0.1620%2017/9/29

楽天・バンガード・ファンドの1つで、米国バンガード社ETF VTIに投資する楽天・全米株式インデックス・ファンド

楽天・全米株式インデックス・ファンドの詳細は下記記事をご覧ください。

 

米国ETF

CRSP US Total Market Indexとの連動を目指す米国籍ETFです。

CRSP U.S. Total Market Indexとの連動を目指す米国ETF
ファンド経費率運用会社
Vanguard Total Market ETF 【VTI】0.03%Vanguard

VTIはSBI証券楽天証券マネックス証券買付手数料無料で取引できます。(マネックス証券は後日キャッシュバック)

 

NASDAQ100

国内インデックスファンド

NASDAQ100との連動を目指す国内インデックスファンド
ファンド信託報酬
設定日
NZAM・ベータNASDAQ100インデックス0.4400%2020/3/12
インデックスファンドNASDAQ100(アメリカ株式)0.4840%2020/8/31
iFree NEXT NASDAQ100インデックス0.4950%2018/8/31

NASDAQ100との連動を目指すインデックスファンドでは、上記3本のうち信託報酬は若干高くなりますが、唯一実績があるのがiFree NEXT NASDAQ100インデックス。他の2本は設定されたばかりです。

尚、個人型確定拠出年金(iDeCo)ではマネックス証券でiFree NEXT NASDAQ100インデックスに投資出来ます。

公式サイトマネックス証券 iDeCo

 

国内(東証上場) ETF

NASDAQ100との連動を目指す東証上場ETF
ファンド信託報酬上場日
上場インデックスファンド米国株式(NASDAQ100)為替ヘッジなし【2568】0.275%2020/9/24
上場インデックスファンド米国株式(NASDAQ100)為替ヘッジあり【2569】0.275%
2020/9/24
NEXT FUNDS NASDAQ-100連動型上場投信【1545】0.495%2010/8/16

 

米国ETF

NASDAQ100との連動を目指す米国籍ETFです。

NASDAQ100との連動を目指す米国ETF
ファンド経費率運用会社
Invesco QQQ Trust 【QQQ】0.20%Invesco

 

NASDAQ100との連動を目指すインデックスファンド、ETFの詳細、比較は下記ページをご覧ください。

 

FTSE High Dividend Yield Index (FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス) 

国内インデックスファンド

FTSE High Dividend Yield Indexとの連動を目指す国内インデックスファンド
ファンド信託報酬
設定日
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド0.192%2018/1/10

楽天・全米株式インデックス・ファンドと同様、楽天・バンガード・ファンドの一つで、米国バンガード社ETF VYMに投資する楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド

楽天・全米株式インデックス・ファンドとは対照的に、あまり人気はありません。

高配当と言っても、楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドの場合、(多分)分配金を出さず再投資する可能性が高いでしょうから、配当・分配金目的で投資する方には向きません。

 

米国ETF

FTSE High Dividend Yield Indexとの連動を目指す米国籍ETFです。

FTSE High Dividend Yield Indexとの連動を目指す米国ETF
ファンド経費率運用会社
Vanguard High Dividend Yield ETF 【VYM】0.06%Vanguard

 

S&P500 Dividend Aristocrats (S&P500配当貴族指数)

国内インデックスファンド

S&P500 Dividend Aristocratsとの連動を目指す国内インデックスファンド
ファンド信託報酬
設定日
野村インデックスファンド・米国株式配当貴族 [Funds-i]0.5500%2017/1/10
米国株式配当貴族(年4回決算型)0.5500%2018/11/14
SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン0.6050%2016/8/30

超低コストとは言えませんが、Funds-iSMT等にラインアップされています。詳細は下記ページをご覧ください。

 

米国ETF

S&P500 Dividend Aristocratsとの連動を目指す米国籍ETFは、ProShares S&P500 DIVIDEND ARISTOCRATS ETF【NOBL】(経費率0.35%)がありますが、管理人が調べた範囲では国内主要ネット証券での取扱はありません。

 

米国ETFに直接投資したい方

米国株式に投資する場合、低コストの米国ETFに直接投資するのもコスト的に有効です。特にS&P500だと経費率0.04%と低く、株式取引手数料を含めても国内インデックスファンドより有利になる場合があります。

ただETFは分配金を出しますので、その再投資等の手間はかかりますが。

米国ETFなら住信SBIネット銀行との連携で為替手数料が安くなるSBI証券がおすすめ。米国ETFの購入方法を含めて下記記事で解説しています。

米国以外に投資する場合は、配当に対する三重課税の問題もあり、必ずしも米国ETFが有利とは言えません。詳細は下記記事で解説しています。

 

米国株式インデックスファンドの最新の人気・運用状況

米国株式インデックスファンドの最新の人気(資金流出入額)・運用状況(ベンチマークとの乖離など)は下記記事をご覧ください。

原則、3カ月毎に更新します。

 

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[備考] 各セクターの主要企業

参考までに各セクター(業種)の主要企業をまとめます。各セクターがどのような銘柄で構成されているかを理解できるかと思います。

information Technology
情報技術
アップル
Apple Inc.
【AAPL】
マイクロソフト
Microsoft Corporation
【MSFT】
ビザ
Visa Inc. Class A
【V】
インテル、シスコ、マスターカード、オラクル、アドビ、IBM,エヌビディアなど
Health care
ヘスルケア
ジョンソン&ジョンソン
Johnson & Johnson
【JNJ】
ユナイテッドヘルスグループ
UnitedHealth Group Incorporated
【UNH】
ファイザー
Pfizer Inc.
【PFE】
Financials
金融
バークシャ・ハサウェイ
Berkshire Hathaway Inc. Class B
【BRK.B】
JPモルガン・チェース
JPMorgan Chase & Co.
【JPM】
バンク オブ アメリカ
Bank of America Corp
【BAC】
Communication Services
通信サービス
フェイスブック
Facebook Inc.
【FB】
アルファベット(Google)
Alphabet Inc.
【GOOG、GOOGL】
ベライゾン コミュニケーションズ
Verizon Communications Inc.
【VZ】
AT&T、ウォルト・ディズニー、ネットフリックス、Twitterなど
Consumer Discretionary
一般消費財・サービス
アマゾン・ドット・コム
Amazon.com Inc.
【AMZN】
ホームデポ
Home Depot Inc.
【HD】
マクドナルド
McDonald's Corporation
【MCD】
テスラ
Tesla Inc.
【TSLA】
ナイキ、スターバックス、GM、フォードなど
Industrials
資本財・サービス
ボーイング
Boeing Company
【BA】
スリーエム
3M Company
【MMM】
ユニオン パシフィック
Union Pacific Corporation
【UNP】
キャタピラー、GE、FedEx、デルタ エアラインなど
Consumer Staples
生活必需品
プロクター&ギャンブル
Procter & Gamble Company
【PG】
コカコーラ
Coca-Cola Company
【KO】
ペプシコ
PepsiCo Inc.
【PEP】
ウォルマート、フィリップモリスなど
Energy
エネルギー
エクソン モービル
Exxon Mobil Corporation
【XOM】
シェブロン
Chevron Corporation
【CVX】
コノコフィリップス
ConocoPhillips
【COP】
Utilities
公益事業
ネクステラ エナジー
NextEra Energy Inc.
【NEE】
デューク エナジー
Duke Energy Corporation
【DUK】
サザン
Southern Company
【SO】
Real Estate
不動産
アメリカン・タワー
American Tower Corporation
【AMT】
サイモン・プロパティ・グループ
Simon Property Group Inc.
【SPG】
クラウン・キャッスル・インターナショナル
Crown Castle International Corp
【CCI】
Materials
素材
ダウデュポン
DowDuPont Inc.
【DWDP】
リンデ
Linde plc
【LIN】
エコラブ
Ecolab Inc.
【ECL】

 

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