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ファンドニュース・新規設定ファンド

野村AM はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)/米国株式インデックス(S&P500)など5本を新規設定!【愛称:Funds-i Basic】

投稿日:2023年6月23日 更新日:

EDINETによると野村アセットマネジメント株式会社は下記5本のインデックスファンドを新規設定します。

  • はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー) 
    [愛称:Funds-i Basic 全世界株式(オール・カントリー)]
  • はじめてのNISA・米国株式インデックス(S&P500)
    [愛称:Funds-i Basic 米国株式(S&P500)]
  • はじめてのNISA・新興国株式インデックス
    [愛称:Funds-i Basic 新興国株式]
  • はじめてのNISA・日本株式インデックス(TOPIX)
    [愛称:Funds-i Basic 日本株式(TOPIX)]
  • はじめてのNISA・日本株式インデックス(日経225)
    [愛称:Funds-i Basic 日本株式(日経225)]

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野村AM 【Funds-i Basic】はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)/米国株式インデックス(S&P500)など5本を新規設定

設定日

2023年7月10日

 

ファンドの特徴

ベンチマーク・信託報酬

それぞれのファンドのベンチマーク、信託報酬(税込)を下表にまとめます。

ファンドベンチマーク信託報酬
はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)MSCI ACWI0.05775%
はじめてのNISA・米国株式インデックス(S&P500)S&P5000.09372%
はじめてのNISA・新興国株式インデックスMSCI EM0.1859%
はじめてのNISA・日本株式インデックス(TOPIX)TOPIX0.143%
はじめてのNISA・日本株式インデックス(日経225)日経2250.143%

*ベンチマークは全て配当込み

為替ヘッジは無しです。

 

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他社ファンドとの信託報酬比較

ベンチマークが同じ他社ファンドと信託報酬を比較します。

ファンド信託報酬
本ファンドの
信託報酬
他社ファンド
最安値
はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)0.05775%0.05775%
(Tracers)
0.1133%
(eMAXIS Slim)
はじめてのNISA・米国株式インデックス(S&P500)0.09372%0.09372%
(eMAXIS Slimなど)
はじめてのNISA・新興国株式インデックス0.1859%0.1859%
(eMAXIS Slimなど)
はじめてのNISA・日本株式インデックス(TOPIX)0.143%0.143%
(eMAXIS Slimなど)
はじめてのNISA・日本株式インデックス(日経225)0.143%0.143%
(eMAXIS Slimなど)

全ファンド、同率で最安値となります。

尚、(Tracers MSCI オール・カントリーで話題となった)信託報酬以外のコストとして標章使用料などの記載は見当たらず、信託報酬の中に含まれると推測します。

*見落としていたらごめんなさい。

 

注目は、はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)

何といっても注目は、MSCI ACWI(All Country World Index)との連動を目指し(日本を含む)全世界の株式に投資するはじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)

大きな人気を集めているeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)、その信託報酬0.1133%、

これに対して日興AMがTracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)を0.05775%で2023年4月26日に設定しましたが、信託報酬に指数の商標使用料などが含まれておらず、eMAXIS Slim等と公平に比較出来ません。

そして、今回設定される、はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)、信託報酬に含まれる費用の範囲がeMAXIS Slim等と同じで、かつ主要ネット証券で取り扱うようになれば、大きな注目を集めるファンドとなる事でしょう。

参考までに全世界株式に投資するインデックスファンドの信託報酬・実質コスト一覧をまとます。

*個別ファンドの組合せとはeMAXIS Slimシリーズの個別のファンド(TOPIX、先進国株式、新興国株式)を6%:83%:11%の比率で組み合わせた場合。

(注)下表は基本的に最新の情報に随時更新しています。よって記事中の記載と異なる場合がありますが、その際は下表の値が最新の情報となります。

*ファンド名下の[]内はベンチマーク。[FTSE]はFTSE Global All Cap Index、[MSCI]はMSCI All Country World Indexの略。

 ファンド信託報酬実質コスト
1楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド
[MSCI]
0.05610%---
2eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
[MSCI]
0.05775%0.111%
2はじめてのNISA・全世界株式インデックス
[MSCI]
0.05775%---
2'Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)
[MSCI]
0.05775%
(上限0.08775%)
5ステート・ストリート全世界株式インデックス・オープン
[MSCI]
0.0748%---
6PayPay投資信託インデックス世界株式
[FTSE]
0.0983%---
7SBI・全世界株式インデックス・ファンド
[FTSE]
0.1022%0.112%
個別ファンドの組合せ0.1074%
8たわらノーロード 全世界株式
[MSCI]
0.1133%0.187%
9Smart-i Select 全世界株式
[MSCI]
0.1144%0.181%
10SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド
[FTSE]
0.1338%0.151%
11楽天・全世界株式インデックス・ファンド
[FTSE]
0.192%0.217%
12つみたて全世界株式
[MSCI]
0.1980%0.254%
13ステート・ストリート
全世界株式インデックス
[MSCI]
0.5280%0.595%

 

はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)の詳細は下記ページをご覧下さい。

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販売会社

EDINET提出時点では

野村證券

1社。

今後、どういう販売形態になるかは分かりません。

*野村AMからプレスリリースが出ました。
それによると、2023.7.10に野村證券が取り扱いを開始し、順次取り扱いを販売会社の拡大を予定しているとの事。
主要ネット証券で取扱いが開始されるとうれしいですね。
そうすると全世界株式にeMAXIS Slimが対抗するかも注目。

以上、超低コストの「はじめてのNISA」シリーズ(愛称:Funds-i Basic)、計5本 新規設定のニュースでした。

[2023.8.24追記]SBI証券、auカブコム証券に続きマネックス証券での取扱いも開始されました。

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主なインデックスファンドの一覧は下記ページをご覧下さい。(今回の「はじめてのNISA」も追加済)

 

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