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米国高配当株式ETFの評価・比較(分配金利回り、トータルリターンなど)。S&P500との比較も!

投稿日:2022年5月17日 更新日:

人気の米国株式、その中でも配当・分配金に注目した指数/ベンチマークとの連動を目指す米国ETFを、配当・分配金利回り、トータルリターンの観点から評価・比較します。

[最終更新日:2022.5.17]全て最新の情報に更新。
本記事は原則2022.4末日時点の情報に基づき記載しています。

見出し

比較対象の米国高配当株式ETFの概要

各ETFのベンチマーク、経費率

今回、評価した米国高配当株式(高配当利回り、連続増配)を投資対象としたETFの一覧を下表にまとめます。

 尚、比較対象として米国株式を代表とする株式指数、S&P500をベンチマークとするVanguard S&P500 ETF【VOO】を用います。

Ticker[運用会社]
ETF名称
ベンチマーク
経費率
VYM[Vanguard]
Vanguard High Dividend Yield ETF
バンガード・米国高配当株式ETF
0.06%
 
FTSE High Dividend Yield Index
FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス
HDV[BlackRock]
iShares Core High Dividend ETF
iシェアーズ・コア米国高配当株ETF
0.08%
 
Morningstar Dividend Yield Focus Index
モーニングスター配当フォーカス指数
SPYD[State Street Global Advisors]
SPDR Portfolio S&P500 High Dividend ETF
SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETF
0.07% 
S&P500 High Dividend Index
S&P500高配当指数
VIG[Vanguard]
Vanguard Dividend Appreciation ETF
バンガード・米国増配株式ETF
0.06%
S&P U.S.Dividend Growers Index(*)
SCHD[Charles Schwab]
Schwab U.S. Dividend Equity ETF
シュワブ米国高配当株式ETF
0.06% 
Dow Jones U.S. Dividend 100 Index
ダウジョーンズ配当100インデックス
SDY[State Street Global Advisors]
SPDR S&P Dividend ETF
SPDR S&P高配当株式 ETF
0.35% 
S&P High Yield Dividend Aristocrats Index
S&P高配当貴族指数
NOBL[ProShares]
S&P500 DIVIDEND ARISTOCRATS ETF
S&P500ディビデンド・アリストクラッツETF
0.35% 
S&P500 Dividend Aristocrats Index
S&P500配当貴族指数
(参考)
VOO
[Vanguard]
Vanguard S&P500 ETF
バンガード・S&P500 ETF
0.03%
S&P500

(*)2021.9.19まではNASDAQ US Dividend Achievers Select Indexがベンチマーク。最近、ベンチマークが変更になったばかりであり、以下に示す過去のデータは多くの期間がベンチマーク変更前のデータである事に注意して下さい。

 

各ETFの投資セクター

各ETFを構成するセクター(業種)構成比率を比較します。

*セクター分類はGICS(世界産業分類基準)で表記していますが、元となる分類データをS&P500(SPY)から取得しているためS&P500構成銘柄以外は未分類としています。
*2022.4末日時点

米国高配当株式ETFのセクター分類

高配当株式ETFでも、当然ETF毎に異なりますが、S&P500(VOO)に対して全般的に言える事は、

Information Technology(情報技術)が少ない(ただSCHD、VIGは比較的高比率)

Communication Services(通信サービス)が少ない、

Consumer Staples(生活必需品)が多い、

Financial(金融)がやや多い(HDV除く)

Industrials(資本財・サービス)が多い(VYM、HDV、SPYDを除く)

ETFによってはEnergy(エネルギー)も多い(VYM、HDV、SPYD)

といった傾向があります。

*各ETFの保有構成銘柄は記事末尾に記載してあります。

 

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米国高配当株式ETFの分配金(配当)利回り・推移

分配金利回り

先ずは、各ETFの直近の分配金利回りをまとめます。

*分配金利回りは米国モーニングスターより引用。直近12カ月の分配金合計/2022.4末日のNAV終値。

TickerETF名称分配金利回り
VYMVanguard High Dividend Yield ETF2.88%
HDViShares Core High Dividend ETF3.28%
SPYDSPDR Portfolio S&P500 High Dividend ETF3.67%
VIGVanguard Dividend Appreciation ETF1.85%
SCHDSchwab U.S. Dividend Equity ETF3.00%
SDYSPDR S&P Dividend ETF2.71%
NOBLS&P500 DIVIDEND ARISTOCRATS ETF
2.00%
(参考)
VOO
Vanguard S&P500 ETF1.46%

最も分配金利回りが高いのがSPYD、4%近い利回りです。

次にHDV、これも3%台の利回りです。

一方、VIGは1%台でVOOとそう大きく変わりません。

 

分配金利回りの推移

*SPYD、SDYはCapital gainによる分配金がありますが、ここではincomeのみの分配金で計算。後述するTotal returnにはCapital分の分配金を考慮。

下図は各ETF毎に各年の分配金利回りの推移を見たものです。

分配金利回りは[ 年間分配金 / 年末の市場価格終値 ]で算出した結果です。

米国高配当株式ETFの分配金(配当)利回り・推移

SDYが2012年までに比べて直近数年では低下している傾向がありますが、その他のETFの利回りは比較的安定しており、SPYD、HDVの利回りが高くなっています。

 

分配金額の推移

分配金利回りはその時の株価・基準価額にも依存しますが、毎回の分配金をあてにしている方にとっては、その金額の推移・安定性も重要でしょう。

そこで、年間分配金(ドルベース)の推移を見てみます。

2021年の年間分配金を1としてプロットしてあります。

米国高配当株式ETFの分配金(配当)推移

SPYDの分配金は毎年ほぼ変化はありませんが、その他のETFの分配金は基本的に増加傾向にあり、大きく減少している年はありません。

 

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米国高配当株式ETFのトータルリターン

高配当株式ETFに投資する目的が分配金目当てとはいえ、やはり気になるのがトータルリターン。

そこで分配金を再投資した場合のトータルリターン(円ベース)を比較します。

*ここでは分配金を非課税で再投資したグロスでトータルリターンを評価。
*ETFの市場価格終値で計算。
*三菱UFJ銀行公表のTTMで円に換算
*市場価格はYahoo Finance、分配金は各運用会社のサイトより引用。

 

直近5年、10年のトータルリターン vs. リスク

2022年4月末日時点の5年間、及び10年間のリスクに対するリターンを見ていきます。

米国高配当株式ETFのトータルリターン

米国高配当株式ETFのトータルリターン

トータルリターンでVOOに勝っている高配当ETFはSCHDのみ。他のETFはVOOに劣後しています。

また、高配当ETFだからといって、リスクが小さくなるような事もありません。

ただ、SCHD/VIGはシャープレシオで見てVOOを若干上回っています。

 

トータルリターンと分配金利回り

トタールリターン(円ベース)と分配金利回りの関係を見てみます。

*トータルリターンは2022年4月末日時点の直近5年間の円ベースリターン

分配金利回りは2022年4月末時点直近1年の分配金合計/2022年4月末日時点の終値で計算した値、及び、トータルリターン評価の開始時点である5年前、2017年4月末時点の分配金利回りに対してもプロットしてみます。

米国高配当株式ETFのトータルリターンと分配金利回りの関係

米国高配当株式ETFのトータルリターンと分配金利回りの関係

いずれの時期の分配金利回りに対しても、基本的には分配金利回りが高いほどトータルリターンが下がるという綺麗な逆相関の関係を示します。

直近5年間に限れば、配当利回りが高いほどトータルリターンは劣るという事です。

ただ、SCHDは比較的高いトータルリターンと高い分配金利回りの両立を実現しています。

また、SPYDはトータルリターンは低いですが、トータルリターンに対する分配金利回りという点では高いパフォーマンスとなっています。

 

5年間の運用成績(2011年10月~2022年4月)

上述の現時点までの運用成績は、ある一期間の基準価額の暴騰・暴落に大きく左右されETFの比較・評価として十分とは言えません。

そこで、2011年10月から5年間、さらに2011年11月から5年間・・・2017年4月から5年間と起点(投資月)を1カ月ずつずらして、それぞれの5年間のリターン(年率)を計算します。全部で67個(区間)のデータとなります。
*SPYDは2015.10、NOBLは2013.10からの評価で、評価期間・データ個数が異なる為参考値。

この複数の5年間のリターン(年率)の平均、最大値、最小値をプロットしたのが下図。

米国高配当株式ETFのトータルリターン

この複数の5年間の結果を見ても、平均値ではVOOがトップです。

高配当ETFの中ではSCHDやVIGのリターンが良くなっています。VIGは最大値と最小値の幅が小さくなっている(リスクの小ささを示唆)のも特徴です。

 

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各年の騰落率比較(スパゲティ・チャート)

各年の騰落率を大きい順にならべた、いわゆるスパゲティーチャートを示します。(クリックすると拡大)

米国高配当株式ETFスパゲティチャート

(注)2022年は4月までの4カ月騰落率です。

やはりVOOが上位に入っている年が多くなっています。

一方、HDVは冴えない年が多いように見られます。

尚、この評価期間でVOOがマイナスとなったのは2018年、及び2022年(4月まで)の2回だけですが、この年のVOOは6位/8位。多くの高配当ETFがVOOを上回っています。今後、下落、低迷するような相場が続けば、トータルリターンでも高配当ETFが勝る事があるかもしれません。

言い換えれば、今回の評価は、このように非常に堅調な相場が続いた10年での評価という事に注意する必要あります。

 

各米国高配当ETFの相関係数

複数のETFに投資する方にとって重要なのは相関係数。

そこでS&P500(VOO)、各高配当ETFの相関係数を調べます。
*相関係数は各ETFのトータルリターン(グロス)月次騰落率の対数から算出。

[スマホの方は横にスクロールしてご覧下さい]

米国高配当ETF/S&P500(VOO)の相関係数 (2011.11~2022.4)
*SPYDは2015.11、NOBLは2013.11より
 VOOVYMHDVSPYDVIGSCHDSDYNOBL
VOO------------------------
VYM0.948---------------------
HDV0.8700.962------------------
SPYD0.7980.9210.924---------------
VIG0.9740.9550.8910.794------------
SCHD0.9500.9860.9490.8880.963---------
SDY0.9280.9770.9460.9430.9440.969------
NOBL0.9470.9720.9380.8850.9720.9710.980---

S&P500/VOOに対してみた時、最も相関係数が小さいのがSPYD、0.8を切っています。

またHDVとの相関係数も小さくなっています。

一方、VOOと相関が強いのがVIG。

 

コロナ・ショックでの米国高配当ETFの最大下落率(ドローダウン) & それからの回復

下図は2020年コロナショックでの最大下落率(*)と2021年12月末日時点の回復度合い(2021.12末市場価格 / 2020年コロナショック前最高値 - 1)をプロットしています。

(*)2020年1~5月までの最高値から2020年1~12月までの最安値への騰落率から算出。

米国高配当株式ETFコロナショックでの最大下落率(ドローダウン)

特に高配当株式ETFだからといってコロナショックでの下落が抑えられたという事はありません。寧ろ、VOOよりも大きく下落したETFが多くあります。

そして、その後の回復も(SCHD以外は)VOOが高くなっています。

ただ、SCHDだけはコロナショックでの下落も若干小さく、その後、VOOよりも順調に回復しています。

 

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まとめ

米国株式には高配当利回り、連続配当の銘柄が多く存在します。そして、それらを一つのパッケージにまとめた高配当ETFも複数存在します。

これらのETFは配当・分配金を目的に投資する方にとっては有効な投資手段となるでしょう。

一方で、資産形成期において大きな分配金は税制的にも決して有利とは言えません。

さらに、高配当ETFはトータルリターン(分配金再投資時のリターン(*1))ではS&P500等に劣後する時期が多いという点にも注意が必要です(*2)

(*1)本記事でのトータルリターンの計算は分配金を非課税で再投資した結果ですので、実際のリターンは(NISAのような非課税口座を除き)配当利回りが高いほど、さらに不利になります。

(*2)あくまで今回評価した期間での結果です。特にこの10年間ほど株価はグロース株を中心に大きく上昇しましたので、一般的に配当利回りの高いバリュー株・ディフェンシブ銘柄を多く含む高配当ETFは、トータルリターンとして不利になった可能性もあります。

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公式サイトSBI証券楽天証券マネックス証券

*SCHD、NOBLは国内主要ネット証券での取扱いはありません。

 

国内株式を対象とした高配当ETFは下記記事をご覧下さい。

 

【備考】米国高配当株式ETFのベンチマーク、保有銘柄

以下、各ETFのベンチマークの簡単な解説、保有銘柄数、保有銘柄トップ10、さらにトップ10銘柄のS&P500での順位をまとめます。

*保有銘柄は2022.4末時点の情報です。

【VYM】Vanguard High Dividend Yield ETF (バンガード・米国高配当株式ETF)

FTSE High Dividend Yield Indexをベンチマークとするバンガード社ETF。

大型株を中心とした高配当利回りの米国株式(REITを除く)に投資する時価総額加重平均型指数。

VYM 保有銘柄数 443
 銘柄[Ticker]比率S&P500
順位
1Johnson & Johnson [JNJ]3.3%9
2Procter & Gamble Co. [PG]2.7%12
3Exxon Mobil Corp. [XOM]2.5%13
4JPMorgan Chase & Co. [JPM]2.5%14
5Home Depot Inc. [HD]2.2%16
6Chevron Corp. [CVX]2.1%18
7Pfizer Inc. [PFE]1.9%19
8AbbVie Inc. [ABBV]1.8%20
9Bank of America Corp. [BAC]1.8%21
10Coca-Cola Co. [KO]1.8%22

保有銘柄数が443と高配当ETF/ベンチマークのなかでは十分多い銘柄数です。

VYMには国内インデックスファンドを通しても投資出来ます。詳細は下記ページをご覧下さい。

 

【HDV】[BlackRock] iShares Core High Dividend ETF (iシェアーズ・コア米国高配当株ETF)

Morningstar Dividend Yield Focus Indexをベンチマークとするブラックロック社ETF。

Morningstar US Market Indexの中から優良企業(競争優位性、平均以上の利益、配当の維持)、財務健全性でスクリーニングし(REITを除く)、配当利回りトップ75社から構成される配当加重型指数。

HDV 保有銘柄数 75
 銘柄[Ticker]比率S&P500
順位
1EXXON MOBIL CORP [XOM]7.9%13
2ABBVIE INC[ABBV]6.4%20
3JOHNSON & JOHNSON[JNJ]6.1%9
4JPMORGAN CHASE & CO[JPM]5.4%14
5CHEVRON CORP[CVX]5.3%18
6VERIZON COMMUNICATIONS INC[VZ]4.8%33
7PROCTER & GAMBLE[PG]4.7%12
8PHILIP MORRIS INTERNATIONAL INC[PM]4.3%47
9MERCK & CO INC[MRK]4.1%27
10COCA-COLA[KO]3.7%22

 

【SPYD】[State Street Global Advisors] SPDR Portfolio S&P500 High Dividend ETF (SPDR ポートフォリオS&P500高配当株式ETF)

S&P500 High Dividend Indexをベンチマークとするステート・ストリート社ETF。

S&P500構成銘柄のうち配当利回り上位80銘柄に投資する均等型指数(equal weight index)。

SPYD 保有銘柄数 79
 銘柄[Ticker]比率S&P500
順位
1Valero Energy Corporation [VLO]1.8%165
2Marathon Petroleum Corporation [MPC]1.5%148
3Chevron Corporation [CVX]1.5%18
4Sempra Energy [SRE]1.5%144
5Williams Companies Inc. [WMB]1.5%179
6Iron Mountain Inc. [IRM]1.5%386
7Bristol-Myers Squibb Company [BMY]1.5%41
8Dow Inc. [DOW]1.5%152
9Kraft Heinz Company [KHC]1.5%243
10Exxon Mobil Corporation [XOM]1.5%13

均等型指数ですので各保有銘柄1%台で、ここでの順位はあまり関係ありません。

S&P500順位の低い銘柄が多くなっています。

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【VIG】Vanguard Dividend Appreciation ETF (バンガード・米国増配株式ETF)

S&P U.S.Dividend Growers Indexをベンチマークとするバンガード社ETF。

10年以上連続で増配している銘柄から構成される時価総額加重平均型指数(4% Cap)。

(*)2021.9.19まではNASDAQ US Dividend Achievers Select Index(NASDAQ USディビデンド・アチーパーズ・セレクト・インデックス)がベンチマークでしたが、その後変更されました。よって本ETFの過去のパフォーマンスは、現在とはベンチマークが異なるものである事にご注意下さい。
ただ、NASDAQ US Dividend Achievers Select Indexも10年連続増配銘柄を対象とした指数です。

VIG 保有銘柄数 289
 銘柄[Ticker]比率S&P500
順位
1Microsoft Corp. [MSFT]3.9%2
2UnitedHealth Group Inc. [UNH]3.9%8
3Johnson & Johnson [JNJ]3.9%9
4Procter & Gamble Co. [PG]3.2%12
5JPMorgan Chase & Co. [JPM]2.9%14
6Visa Inc. [V]2.8%15
7Home Depot Inc. [HD]2.6%16
8Mastercard Inc. [MA]2.6%17
9Coca-Cola Co. [KO]2.0%22
10PepsiCo Inc. [PEP]1.9%23

TOP10はS&P500でも上位の銘柄が占めています。

 

【SCHD】[Charles Schwab] Schwab U.S. Dividend Equity ETF (シュワブ米国高配当株式ETF)

ダウジョーンズ配当100インデックスをベンチマークとするチャールズ・シュワブ社ETF。

Dow Jones U.S. Broard Market Index(REIT除く)構成銘柄で10年連続配当、そしてキャッシュフロー・負債比率、ROE、年間配当利回り、5年間配当成長率からランク付けした上位100銘柄。

SCHD 保有銘柄数 100
 銘柄[Ticker]比率S&P500
順位
1MERCK & CO INC [MRK]4.5%27
2PEPSICO INC [PEP]4.4%23
3COCA-COLA [KO]4.4%22
4PFIZER INC [PFE]4.1%19
5AMGEN INC [AMGN]4.0%57
6INTERNATIONAL BUSINESS MACHINES CO [IBM]4.0%64
7TEXAS INSTRUMENT INC [TXN]4.0%46
8HOME DEPOT INC [HD]3.8%16
9BROADCOM INC [AVGO]3.8%26
10VERIZON COMMUNICATIONS INC [VZ]3.6%33

SCHDは残念ながら主要ネット証券での取扱いはありません。

 

【SDY】[State Street Global Advisors] SPDR S&P Dividend ETF (SPDR S&P高配当株式 ET)

S&P高配当貴族指数をベンチマークとするステート・ストリート社ETF。

20年以上増配している銘柄から構成され、配当利回りで加重。

SDY 保有銘柄数 120
 銘柄[Ticker]比率S&P500
順位
1International Business Machines Corporation [IBM]2.0%64
2Leggett & Platt Incorporated [LEG]1.9%---
3National Retail Properties Inc. [NNN]1.8%---
4Amcor PLC [AMCR]1.8%346
5Exxon Mobil Corporation [XOM]1.7%13
6Realty Income Corporation [O]1.7%197
7Walgreens Boots Alliance Inc [WBA]1.6%242
8Franklin Resources Inc. [BEN]1.6%492
93M Company [MMM]1.6%90
10Kimberly-Clark Corporation [KMB]1.5%160

S&P500で下位、あるいはS&P500構成銘柄以外の銘柄もトップ10に入っています。

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【NOBL】[ProShares] S&P500 DIVIDEND ARISTOCRATS ETF (S&P500配当貴族指数)

S&P500配当貴族指数をベンチマークとするプロシェアーズ社ETF。

S&P500構成銘柄の中で、25年以上連続で増配している企業、最低40銘柄以上から構成される均等加重時価総額(均等加重平均)の指数です。40銘柄に満たない場合は20年以上増配している企業の中から配当利回りの高い順に追加。

NOBL 保有銘柄数 64
 銘柄[Ticker]比率S&P500
順位
1SHERWIN-WILLIAMS CO/THE [SHW]1.8%110
2ROPER TECHNOLOGIES INC [ROP]1.7%151
3AMCOR PLC [AMCR]1.7%346
4LINDE PLC [LIN]1.6%42
5BROWN-FORMAN CORP-CLASS B [BF/B]1.6%436
6LOWE'S COS INC [LOW]1.6%55
7KIMBERLY-CLARK CORP [KMB]1.6%160
8CHUBB LTD [CB]1.6%84
9EXXON MOBIL CORP [XOM]1.6%13
10WW GRAINGER INC [GWW]1.6%308

均等型指数ですので各保有銘柄1.4~1.8%で、ここでの順位はあまり関係ありません。

尚、本ETFは主要ネット証券で取扱っていませんが、ETFではなく(非上場の)インデックスファンドが複数販売されています。下記記事をご覧下さい。

 

 

【VOO】Vanguard S&P500 ETF (バンガード・S&P500 ETF)

米国を代表する株価指数といってもよいS&P500。大型株 約500銘柄から構成される時価総額加重平均型の指数です。

そのS&P500に連動するETFで低コストかつ人気があるのがバンガード社VOO。

VOO保有銘柄数 505
 銘柄[Ticker]比率S&P500
順位
1Apple Inc. [AAPL]6.9%---
2Microsoft Corp. [MSFT]5.9%---
3Amazon.com Inc. [AMZN]3.1%---
4Tesla Inc. [TSLA]2.1%---
5Alphabet Inc. [GOOGL]1.9%---
6Alphabet Inc. [GOOG]1.8%---
7Berkshire Hathaway Inc. [BRK.B]1.7%---
8UnitedHealth Group Inc. [UNH]1.4%---
9Johnson & Johnson [JNJ]1.4%---
10NVIDIA Corp. [NVDA]1.3%---

上位は日本でも良く知られた国際的な企業が占めています。

S&P500には米国ETFだけでなく、国内インデックスファンド、東証上場ETFでも投資出来ます。

インデックスファンドの詳細は下記ページをご覧下さい。

 

東証上場ETFの詳細は下記ページをご覧下さい。

 

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