確定拠出年金(iDeCo)

auカブコム証券 個人型確定拠出年金「カブコムのiDeCo」の評価・評判 ~SBI・マネックス証券と比較~

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2019年4月27日よりauカブコム証券が個人型確定拠出年金(iDeCo)の取扱を開始しました。

*2019年12月1日、カブドットコム証券は「auカブコム証券」に社名変更しました。

auアセットマネジメントが運営管理機関、auカブコム証券が受付金融機関となります。

*auアセットマネジメントは独自のiDeCoも提供しています(下記記事参照)。

記録関連運営管理機関は日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社(JIS&T)です。

[最終更新日:2021.4.23]全て最新の情報に更新。

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auカブコム証券 iDeCo(イデコ) 「カブコムのiDeCo」の手数料など

運営管理機関手数料は無条件で無料です。

国民年金基金連合会、事務委託先金融機関(信託銀行)の手数料も加えると、下表のようになります。

カブコムのiDeCo 手数料 年額(税込) *加入者の場合
国民年金基金連合会1,260円
事務委託先金融機関(信託銀行)792円
運営管理機関無条件で
0円
合計2,052円

*国民年金基金連合会、事務委託先金融機関(信託銀行)の手数料は、どこの金融機関のiDeCoに加入しても必ずかかります。
但し、国民年金基金連合会の手数料は掛金拠出回数を減らす事で削減する事も出来ます。2017年までは毎月拠出が原則でしたが、2018年より年単位の拠出が可能になっています。詳細は下記記事参照。
参考記事【個人型確定拠出年金(iDeCo)】2018年から年単位拠出が可能に。そして手数料 年間1,133円を節約。

現時点で運営管理機関手数料が無条件で無料となるのは、

SBI証券楽天証券マネックス証券松井証券イオン銀行大和証券auアセットマネジメント三井住友銀行、それにauカブコム証券です。

尚、加入時は、国民年金基金連合会の手数料2,829円が必要となります。

 

カブコムのiDeCoの商品ラインアップ

インデックス・ファンド

カブコムのiDeCoにラインアップされているインデックス・ファンド、及び、その信託報酬を下表にまとめます。

また、ネット証券で信託報酬最低水準の商品をラインアップしているSBI証券マネックス証券iDeCoとも比較します。

[スマホの方は横にスクロールしてご覧ください]

インデックス・ファンド 
  auカブコム証券
商品
  
信託報酬(税込)
カブドット
コム証券
(上段)SBI
(下段)マネックス
国内債券三菱UFJ 国内債券
インデックスファンド
(確定拠出年金)
0.132%0.132%
0.132%
国内株式
(TOPIX)
つみたて日本株式
(TOPIX)
0.198%0.154%
0.154%
国内株式
(日経平均)
つみたて日本株式
(日経平均)
0.198%0.154%
0.1859%
先進国債券ステート・ストリート
DC外国債券
インデックス
・オープン
0.605%0.154%
0.154%
先進国株式つみたて先進国株式0.220%0.1023%
0.1023%
新興国債券eMAXIS
新興国債券
インデックス
0.660%0.242%
0.242%
新興国株式つみたて新興国株式0.374%0.187%
0.187%
国内REIT三菱UFJ<DC>
J-REIT
インデックスファンド
0.275%0.275%
0.275%
先進国REIT三菱UFJ<DC>
先進国REIT
インデックスファンド
0.583%0.297%
0.297%
バランスauスマート・
ベーシック(安定)
0.385%---
auスマート・
ベーシック(安定成長)

*指定運用方法
0.385%---
ターゲット
・イヤー
三菱UFJ
ターゲット・イヤー・
ファンド
2030~2055(6本)
(確定拠出年金)
0.374~
0.396%
---

基本的に三菱UFJ国際投信の商品を中心にラインアップされていますが、SBI証券マネックス証券のように常に最低水準の運用コストを目指すeMAXIS Slimシリーズではなく、信託報酬が割高のつみたてんとうシリーズとなっています。

その為、特に先進国株式、新興国株式で信託報酬の差が大きくなっています。また先進国債券、新興国債券、先進国リートなども決して低コストとは言えない商品となっています。

店頭証券・銀行などと比べると低コストの商品ではありますが、ネット証券としては物足りないラインアップと言えるでしょう。

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アクティブファンド

アクティブ・ファンド  (+コモディティ・定期預金)
 商品信託報酬
バランスauスマート・プライム(成長)1.195~
1.446%
バランスauスマート・プライム(高成長)1.338~
1.590%
バランス三菱UFJ DCバランス・イノベーション(KAKUSHIN)0.660%
国内外株式ひふみ年金0.836%
国内株式フィデリティ・日本成長株・ファンド1.683%
海外株式iTrust世界株式0.979%
海外株式iTrustバイオ1.463%
海外株式iTrustロボ1.463%
コモディティステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)0.495%
元本確保三菱UFJ銀行DC1年定期---

auアセットマネジメントが運用するauスマート・プライム、そして定番のひふみ年金などがラインアップされています。

 

給付

記録関連運営管理機関がJIS&Tですので、一時金・年金と分割して受給する併給にも対応しています。

 

カブコムのiDeCoのサービス

以下のサービスは、auのiDeCoと同等のものと思われます。

投資信託 運用残高に応じてポイントが貰える

auスマート・ベーシック(安定/安定成長)auスマート・ベーシック(成長/高成長)を保有すると、それぞれの投資信託の運用残高に応じてPontaポイントが付与されます。

au通信契約有無により下表のような還元率(年率)になります。

商品au通信
契約有
au通信
契約無
auスマート・ベーシック(安定)0.04%0.02%
auスマート・ベーシック(安定成長)0.04%0.02%
auスマート・プライム(成長)0.10%0.05%
auスマート・プライム(高成長)0.10%0.05%

ポイントは毎月、1カ月分が付与されます。

 

スマホ・アプリ「カブコムのiDeCo」で年金管理

auアセットマネジメントが運営管理機関という事もあり、iDeCoに対応したスマホ・アプリ「カブコムのiDeCo」が用意され、申込から運用状況の確認、運用スタイルの見直しが出来ます。

 

まとめ

以上、auカブコム証券 個人型確定拠出年金(iDeCo) プラン「カブコムのiDeCo」の解説でした。

主要ネット証券として最後発のiDeCoへの参入ですが、

無条件での運営管理機関手数料無料化は当然として、

その商品ラインアップは高くもなく安くもないといった感じで、超低コストのSBI証券マネックス証券には到底及びません。

 

尚、下記記事で運営管理機関手数料無料のSBI証券、楽天証券、イオン銀行、マネックス証券、松井証券をより詳しく比較してありますので、iDeCo金融機関選択の参考として下さい。

 

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