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証券会社

ネット証券会社の投資信託ポイント還元、クレジットカード決済サービス比較。(SBI、楽天、マネックス、松井、三菱UFJ eスマート証券)

投稿日:

主要ネット証券会社では投資信託の保有資産額に応じて毎月ポイントが還元されるサービスがあります。

このサービスを利用すれば、事実上、信託報酬がポイント分、割引された事と等価になります。

また、クレジットカード決済で投資信託を積立できるサービスもあり、これもポイント還元を受けられます。

このようなサービスを各証券会社で比較、解説します。

勿論、ポイント還元(付与)サービスは各証券会社の都合により変更される場合もありますので、その点はご承知おきください。

*SBI証券で仲介口座の方はポイントサービスが異なります。本記事は仲介口座を除くインターネットコースの解説です。

[最終更新日:2026年4月29日全て最新の情報に更新。
本記事は原則2026.4時点、及びその時点で発表されている情報に基づき記載しています。

 

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各ネット証券会社の投資信託ポイント還元サービスの比較

*auカブコム証券は2025.2.1より三菱UFJ eスマート証券に変更になりました。

各証券会社の投資信託ポイント還元サービスの概要と比較

先ず、各証券会社のポイント還元サービスの比較を表にまとめます。

楽天証券のポイントサービスは2022年4月より大幅に改悪。投資信託保有による毎月のポイント還元は事実上なくなり、一定の残高をはじめて超えたときだけにポイントがもらえる体系に変更されました。
ただし、2023.10.27より楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド、楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンドなど「楽天・プラスシリーズ」に限り、信託報酬販売会社分(税抜)がポイント還元されます。

[スマホの方は横にスクロールしてご覧ください]

 SBI証券楽天証券マネックス
証券
松井証券三菱UFJ
eスマート
証券
サービス名投信マイレージ投信残高
ポイント
プログラム(*6)
投信保有
ポイント
投信残高
ポイント

サービス
資産形成
プログラム
(*7)
ポイントVポイント
Ponta
dポイント
PayPay
ポイント
JALマイル(*3)
楽天
ポイント
マネックス
ポイント
dポイント
松井証券
ポイント
Ponta
ポイント 
ポイント還元率(年率換算)   
低信託報酬
ファンド(*1)
0.01%
~
0.063%
対象ファンド
「楽天・プラス」
シリーズの
ファンド
のみ

0.017~
0.053%

0.03%
一部ファンドは
0.0254%
~
0%
0.01%
~
1.0%


信託報酬
販売会社分(税抜)
をポイント還元
[推測]
24万円以上
0.005%
その他の
ファンド 
月間平均
保有金額
1000万円未満
0.1%
(0.15%(*5))
0.08%
(一部ファンド
0.16%/
0.26%
(*8))
2.4万円以上
100万円未満

0.05%
100万円以上
3,000万円
未満
0.12%
月間平均
保有金額
1,000万円
以上

0.2%(*4)
(0.25%(*5))
3,000万円
以上

0.24%
 ポイント
付与
月間平均保有額
x還元率
/365
x(対象月の日数)
月間平均保有額
x還元率
/365
x(対象月の日数)
 月中平均評価額
x還元率/12
月間平均保有額
x還元率
/12
月間平均保有額
x還元率/12
ポイント使用
(*2)
1pt 1円相当
1pt 1円相当1pt 1円相当1pt 1円相当 1pt 1円相当
NISA
 対象 対象対象対象 対象

(*1)「低信託報酬のファンド」とまとめていますが、具体的には各社で異なりますので、詳細は下記の各証券会社毎の解説を参照して下さい。
(*2)ポイントの交換先によっては1pt=1円相当にならない場合もあります。
(*3)SBI証券 JALマイル選択時は還元率1/2
(*4)2022.2より一部銘柄は0.18~0.19%
(*5)SBIプレミアムセレクト対象銘柄(銘柄は3カ月毎に見直し)
(*6)楽天証券投信残高ポイントプログラムは2023.10.27より始まったサービス

(*7)三菱UFJ eスマート証券では資産形成プログラムの他、投資信託毎月ポイントもありましたが、毎月ポイントは2020.12.21に終了しました。
(*8)マネックス証券 指定のファンドに限り0.26/0.16%

松井証券は2023年11月1日より「毎月ポイント・現金還元サービス」をリニューアルし「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」を開始しました。新サービスでは、低コストインデックス投信を含めた全銘柄を対象とし、最大1%、全ての銘柄で業界最高の還元率となります。

低信託報酬のファンドに限れば還元率が最も高いのがSBI証券、及び松井証券

松井証券、2023.11.1にリニューアルした「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」では低コストファンドを含めて業界最高水準の還元率となりました。

楽天証券は、残念ながら2022.4より投資信託保有だけでのポイントが事実上廃止されました。ただ、(2023.10.27より)楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド、楽天・プラス・S&P500インデックスファンド等、「楽天・プラス」シリーズのファンドに限りポイント還元があります。

マネックス証券は、低コストファンドの還元率が0.03%または対象外で、SBI証券に比べると若干見劣りします。但し、2023.11.1よりeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー/除く日本/三地域均等型)、SBI・全世界株式ファンド、はじめてのNISA・全世界株式インデックス、Tracers MSCI オール・カントリー・インデックス等がポイント付与の対象となりました。
さらに、一部のファンド(2026.4時点で11銘柄)に限り還元率0.26% or 0.16%となります。

三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)は従来低コストファンド(信託報酬の販売会社分0.24%未満)はポイント還元の対象外でしたが、2021年8月より0.005%だけですがポイントが付与されるようになりました。
また、低コストファンド以外のファンドを100万円以上保有する方は、三菱UFJ eスマート証券が有利となる場合があります(100万円以上1,000万円未満、3,000万以上)

 

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人気の主な低コスト・インデックスファンドの投資信託保有ポイント還元率比較

主な低コストファンドの還元率一覧です(一部レバレッジ型、アクティブファンド含む)

各ファンドの信託報酬とともにまとめます。

*信託報酬は税込
*信託報酬の()内は販売会社分(税抜)。
*信託報酬は投資先ETF経費率を含みません(SBI・V/雪だるま、楽天インデックス等)。

[スマホの方は横にスクロールしてご覧ください]

低コスト投信信託保有ポイント還元率(年率) 2026.4.29時点
ファンド信託報酬
[税込]

(販売会社分
[税抜])
還元率(年率)
SBI証券松井証券マネックス
証券
全世界株式
eMAXIS Slim全世界株式
(除く日本、
オールカントリー、
3地域など3本)
0.05775%
(0.0175%)
0.0175%0.0175%0.0175%
はじめてのNISA・
全世界株式インデックス
(オール・カントリー)
0.05775%
(0.0175%)
0.0175%0.0175%0.0175%
Tracers MSCI
オール・カントリー・
インデックス(全世界株式)
0.05775%
(0.0175%)
0.0175%0.0175%0.0175%
SBI・V・全世界株式
インデックス
0.0638%
(0.0220%)
0.0220%0.0220%---
SBI・全世界株式
インデックス
(雪だるま)
0.0682%
(0.0220%)
0.0220%0.0220%0.0220%
たわらノーロード
全世界株式
0.10989%
(0.0500%)
0.0500%0.0500%0.030%
楽天・全世界株式
インデックス・ファンド
0.1320%
(0.0500%)
0.0500%0.0500%0.030%
先進国株式
SBI・先進国株式
インデックス
0.0682%
(0.0250%)
0.0250%0.0230%0.00%
eMAXIS Slim先進国株式
(除く日本)
0.09889%
(0.03495%)
0.0349%0.0349%0.030%
ニッセイ外国株式
インデックス
<購入・換金手数料なし>
0.09889%
(0.03515%)
0.0351%
0.0351%0.030%
たわらノーロード
先進国株式
0.09889%
(0.0500%)
0.050%0.050%0.030%
米国株式
SBI・Vシリーズ
(S&P500、全米、
米国高配当など)
*一部ファンド除く
0.0638%
(0.0220%)
0.022%0.022%
0.00%
(*)
eMAXIS Slim全米株式
0.08140%
(0.028%)
0.028%0.028%0.00%
eMAXIS Slim米国株式
(S&P500)
0.08140%
(0.028%)
0.028%0.028%0.0254%
楽天・全米/米国高配当
株式インデックス
0.1320%
(0.0500%)
0.050%0.050%0.030%
ニッセイNASDAQ100
インデックス
<購入・換金手数料なし>
0.2035%
(0.050%)
0.050%0.050%
0.030%
eMAXIS NASDAQ100
インデックス
0.2035%
(0.0525%)
0.05%0.0525%0.030%
SBI・インベスコQQQ
・NASDAQ100
0.0638%
(0.022%)
0.022%0.022%---
iFreeNEXT NASDAQ100
インデックス
0.495%
(0.215%)
0.10%0.215%0.080%
新興国株式
SBI・新興国株式
インデックス
0.0660%
(0.0200%)
0.020%
0.020%0.00%
SBI・V・新興国株式
インデックス
0.0638%
(0.0220%)
0.022%
0.022%---
楽天・新興国株式
インデックス
0.1320%
(0.0500%)
0.050%0.050%0.030%
eMAXIS Slim
新興国株式インデックス
0.1518%
(0.0590%)
0.050%0.059%0.030%
iFreeNEXT インド株
インデックス
0.473%
(0.180%)
0.050%0.180%0.080%
国内株式    
SBI・iシェアーズ
・TOPIX
インデックス
0.0638%
(0.0220%)
0.022%0.022%---
eMAXIS Slim
国内株式(TOPIX)
0.1430%
(0.0550%)
0.050%0.055%0.030%
国内債券    
eMAXIS Slim
国内債券インデックス
0.1320%
(0.0500%)
0.050%0.050%0.030%
ニッセイ国内債券
インデックス
<購入・換金手数料なし>
0.1320%
(0.0500%)
0.050%0.050%0.030%
バランス型
楽天・インデックス
・バランス
0.1320%
(0.0500%)
0.050%0.050%0.030%
eMAXIS Slimバランス
(8資産均等型)
0.1430%
(0.0550%)
0.050%0.055%0.030%
セゾン・グローバル
バランスファンド
0.4950%
(0.172%)
0.050%0.172%0.080%
アクティブファンド・レバレッジ型
iFreeレバレッジ
NASDAQ100
0.990%
(0.435%)
0.10%0.435%0.08%
楽天レバレッジ
NASDAQ-100
0.770%
(0.435%)
---0.435%0.08%
グローバル3倍3分法
ファンド(1年決算型)
0.484%
(0.200%)
0.10%0.20%0.08%
ひふみプラス1.078%
(0.4550%)
0.10%0.355%0.08%
アライアンス
・バーンスタイン
・米国成長株投信D
毎月Hなし予想分配
1.727%
(0.75%)
0.10%0.75%0.08%
みずほ好配当日本株
オープン(ノーロード型)
1.870%
(1.10%)
---1.00%0.08%

(*)SBI・Vシリーズ、マネックス証券は一部商品のみ取扱い。

ここであげた低コストのファンドではSBI証券・松井証券のポイント還元率が高く両社概ね同等(全世界株式の6ファンドはマネックス証券も同等)、

また、信託報酬販売会社分が0.05%を超えるファンドでは松井証券が断然有利になります。

 

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各ネット証券会社のクレジットカード投資信託積立ポイント還元(ポイント付与)サービスの比較(電子マネー含む)

クレジットカード(電子マネー)による投資信託積立サービスの比較です。

クレジットカード決済の投信積立は従来月5万円まででしたが、2024年3月より月10万円までに引き上げられました。

*ポイント付与率は投信つみたての場合です。通常ショッピング時は付与率が異なるカードがあります。

(*)SBI証券、マネックス証券(カードによる)、松井証券はカード利用額に応じて還元率が変わりますが、カード利用額には一部集計対象とならないものがあります。クレカ投資も対象となりません。
(*)下表は通常時のポイント還元率。キャンペーン等で還元率がアップする事があります。

[スマホの方は横にスクロールしてご覧下さい]

 SBI証券(*1)楽天証券マネックス証券(*7)
クレジットカード積立
クレジット
カード
三井住友
カード(*2)
楽天カードマネックス
カード
dカードJCBカード

ポイント
付与率

(投信
つみたて)

スタンダード

[年間カード
利用額
10万円未満]
付与無

[年間カード
利用額
10万円以上]
0.5%

低コスト
ファンド(*5)

スタンダード

0.5%

ゴールド

0.75%

プレミアム

1.0%

ブラック

2.0%

☆2026.9
積み立分まで

(積立金額
~5万円)
1.1%

(積立金額
5万円超
~7万円)
0.6%

(積立金額
7万円超
~10万円)
0.2%

 

スタンダード
(NISA/
課税口座)

ゴールド/
ゴールドU
(課税口座)

(積立金額
~5万円)
1.1%

(積立金額
5万円超
~7万円)
0.6%

(積立金額
7万円超
~10万円)
0.2%

一般カード

[月間カード
利用額
5万円未満]
付与無

[月間カード
利用額
5万円以上]
最大
0.5%

ゴールド

[年間カード
利用額
10万円未満]
付与無

[年間カード
利用額
10万円以上]
0.75%

[年間カード
利用額
100万円以上]
1.0%

プラチナ

[年間カード
利用額
300万円未満]
1.0%

[年間カード
利用額
300万円以上]
2.0%(*3)

☆2026.10
積立分より

[月間カード
利用額
1万円未満]
付与無

[月間カード
利用額
1万円以上]

(積立金額
~5万円)
0.55%

(積立金額
5万円超
~7万円)
0.3%

(積立金額
7万円超
~10万円)
0.1%

ゴールド/
ゴールドU
(NISA)

(積立金額
~10万円)
1.1%

プラチナ
プリファード

[年間カード
利用額
300万円未満]
1.0%

[年間カード
利用額
300万円以上]
2.0%(*3)

[年間カード
利用額
500万円以上]
3.0%(*3)

その他の
ファンド(*5)

スタンダード
ゴールド
プレミアム

1.0%

ブラック

2.0%

PLATINUM
(課税口座)
(*8)

(積立金額
~5万円)
1.1~
3.1%

(積立金額
5万円超
~7万円)
0.6~
2.6%

(積立金額
7万円超
~10万円)
0.2~
2.2%

プレミアム
カード

[月間カード
利用額
5万円未満]
最大
0.5%

[月間カード
利用額
5万円以上]
最大
1.0%

 

Visa
Infinite

[年間カード
利用額
300万円未満]
1.0%

[年間カード
利用額
300万円以上]
2.0%(*3)

[年間カード
利用額
500万円以上]
3.0%(*3)

[年間カード
利用額
700万円以上]
4.0%(*3)

☆2026.10
積立分より

[月間カード
利用額
5万円以上]

(積立金額
~5万円)
1.1%

(積立金額
5万円超
~7万円)
0.6%

(積立金額
7万円超
~10万円)
0.2%

PLATINUM
(NISA)
(*9)

(積立金額
~10万円)
1.1~
3.1%

ポイントVポイント楽天ポイントマネックス
ポイント(*8)

dポイント
dポイントJ-
POINT
積立額100円以上
1円単位
上限10万円
100円以上
1円単位
上限10万円
1,000円以上
1円単位
上限10万円
1,000円以上
1円単位
上限10万円
1,000円以上
1円単位
上限10万円
積立日
(発注・買付日)
毎月
7~9日
(*4)
毎月
1,8,12日
(*6)
毎月20日の
3営業日前
毎月1日毎月1日
NISA対象対象対象対象対象
電子マネー積立
電子マネー 楽天
キャッシュ
   
ポイント還元率 0.5%
(*10)
   
ポイント 楽天ポイント   
積立額 100円以上
上限5万円
   
積立日
(発注・買付日)
 任意に設定
(1~28日)
   
NISA 対象   

(*1)SBI証券は他に高島屋、東急カード等の多くのクレジットカードでも積立が可能ですが、仲介口座など条件がある為、ここではより一般的な三井住友カードを取り上げます。
(*2)ここに示した条件・還元率は入会2年目以降。入会初年度は条件、還元率が変わる場合があります。
(*3)プラチナ、プラチナプリファード、Visa Infinite 年間利用金額によるポイントアップ分は年1回付与。
(*4)2025.5.9より積立日の選択が7~9日に変更。それまでに設定した分は引き続きこれまでの注文日。変更後に(7~9日以外に)戻す事は不可。
(*5)楽天証券の低コストファンドとは信託報酬の販売会社分(代行手数料)が0.4%(税込)未満の銘柄
(*6)楽天証券の買付日は2021.6.19以前に楽天カード決済を初めて利用した方が1日。その他は初めて利用した日に応じて8日または12日
(*7)マネックス証券 2023.3より国内債券を中心として一部ファンドがクレジットカード積立の対象外に。
(*8)マネックス証券 dアカウント連携を行うとマネックスポイントの代わりにdポイントがたまります。
(*9)マネックス証券 dカードPLATINUMは、毎月のショッピング利用額に応じて還元率が変化。また入会初年度は還元率アップ
(*10)楽天キャッシュ 2024.6.4からポイント進呈がチャージ時から利用時に変更

 三菱UFJ
eスマート
証券
松井証券----------
クレジットカード積立
クレジット
カード
au Pay
カード
三菱UFJ
カード
JCBカード  

ポイント
付与率

(投信
つみたて)

スタンダード

0.5%

スタンダード

0.5%

一般カード

[月間カード
利用額
5万円未満]
付与無

「月間カード
利用額
5万円以上」
0.5%

  

ゴールド

1.0%

ゴールド
プラチナ

1.0%

プレミアムカード

[月間カード
利用額
5万円未満]
0.5%

「月間カード
利用額
5万円以上」
1.0%

  
ポイントPontaグローバル
ポイント
J-
POINT
  
積立額100円以上
1円単位
上限10万円
100円以上
1円単位
上限10万円
100円以上
1円単位
上限10万円
  
積立日
(発注・買付日)
毎月1日の
翌営業日
毎月1日の
翌営業日
毎月1日  
NISA対象対象対象  

 

クレジットカードの還元率という点では月5万円までならマネックス証券が有利です。

マネックス証券のdカードならカード利用額条件等がなく、還元率もスタンダードカードとしては最高水準の1.1%(積立金額5万円まで)です。

*マネックスカードも2026.9まではdカードと同等、但し、2026.10からはカード利用額の条件が付きます。

 

また、SBI証券のゴールドカードも年間100万円以上カード利用(投信つみたてのように対象外の取引があります)がある方には高い付与率になります。

*SBI証券プラチナカード/プラチナプリファードの付与率が最大ですが、年会費など考えると保有している方は少ないでしょう。

楽天証券は、楽天カードに加え、楽天キャシュでの積立も可能で、楽天カード決済と合わせて合計15万円まで利用できるのがメリットです。

三菱UFJ eスマート証券は、スタンダードのau PAYカードでも以前は無条件に1%還元だったのですが、2025.1.6積立指定分(2024.12.6クレジット使用分、2025.1.10カード引落とし分)から0.5%に下がってしまいました。(ゴールドカードは1.0%で変更無し)
ただ、2025.4.21より新たに三菱UFJカードでの積立も可能になりました。

長らくクレカ積立に対応してなかった松井証券ですが、漸く2025.5.24よりJCBカードによる積立が始まりました。ただ毎月のショッピング利用でポイント還元率が決まり、やや厳しい条件となっています。

 

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SBI証券

多彩な投信積立方法、投信マイレージポイントによるポイント還元、
VポイントやPontaポイントでも投資信託が購入出来ます。
国内・米国ETF取引もコスト最低水準。
三井住友カード(一部カードを除く)で投信積立が出来ます。カード利用実績に応じてポイント付与率最大0.5%(ゴールド・プラチナカードならさらに付与率アップ)。

マネックス証券

マネックス証券

dカードやマネックスカード(クレジットカード)で投資信託積立が出来ます。
投信積立でのポイント還元率は1.1%と主要ネット証券で最高水準(月5万円まで。5万円以上は還元率が下がります)。
*dカードGOLD / GOLD UでNISA口座なら月10万円までクレカ積立還元率1.1%
*通常ショッピング時の還元率は1.0%
また、投資信託保有でポイントも貯まります。(一部ファンドを除く)
(注)マネックスカード投信つみたてのポイント還元率、2026.10買付分よりカードショッピング利用金額の条件が追加

 

SBI証券の投信マイレージ

SBI証券では、2017年2月以降今までポイント付与の対象外だった低信託報酬のファンドも対象となる改定が行われ、さらに2021.4.1より低信託報酬ファンドの還元率がアップしました(引下げとなったファンドもあり)

また、もらえるポイントもVポイント、Pontaポイント、dポイント、JALマイル、PayPayポイントから選択可能です。

さらに一部のアクティブファンドがSBIプレミアムセレクト対象銘柄として還元率がアップします。

*「SBIプレミアムチョイス」銘柄の付与率増量は2023.12で終了し、2024.1からは新たに「SBIプレミアムセレクト銘柄」のポイントが増量。

SBI証券の投信マイレージのサービスは下記記事で詳細に解説していますのでご覧下さい。

 

上記記事から概要だけピックアップします。

*本サービスはインターネットコースの方が対象です。金融商品仲介業者経由で口座開設された方は対象外となる場合があります(概ね同等の別のサービスが用意されています)。

 

ポイント還元率

*JALマイルは下表記載値の半分の還元率

 月間平均保有額
1,000万円以上1,000万円未満
SBIプレミアムセレクト
対象ファンド
0.25%0.15%
(A)通常銘柄0.20%0.10%
低コスト・ファンド (月間保有金額に関わらず)
(B)指定銘柄0.01~0.063%

*還元率は年率換算

通常銘柄(A)のポイント還元率を決める月間平均保有額には、低コストファンド(B)の保有額も含まれます。

*基本的にポイント還元率は、信託報酬販売会社分(税抜)を超えないよう設定されます。

 

 

 

楽天証券のハッピープログラム & 資産形成ポイント

投資信託保有のポイント還元は事実上なくなりましたが、「楽天・プラス」シリーズの6ファンドに限り、ポイント還元があります。

各月の対象ファンドの平均保有額に対し、下表記載の還元率(年率)でポイント還元されます。

 
対象ファンドポイント還元率(年率)
楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド0.017%
楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド0.028%
楽天・プラス・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド0.033%
楽天・プラス・日経225インデックス・ファンド0.053%
楽天・プラス・NSADAQ-100インデックス・ファンド0.05%
楽天・プラス・SOXインデックス・ファンド0.05%

*尚、これら6ファンドは残高達成ポイントの対象外です。

 

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マネックス証券のポイント還元サービス

マネックス証券のポイント還元サービスは、2019年10月より従来対象外だった低コストのファンドも対象となりました。

また、2024年9月27日よりマネックスポイントに加え、dポイントを選択する事も可能になりました。

そして一部銘柄に限り還元率が0.26%/0.16%になりました(2026.4時点で6銘柄が0.26%、5銘柄が0.16%)

 

マネックス証券の投資信託保有によるポイント還元

投資信託保有残高に応じて下表の還元率で毎月マネックポイント or  dポイントがもらえます。

 還元率(年率)
(A)投信保有ポイントアップ対象0.26%
(B)投信保有ポイントアップ対象0.16%
(C)通常銘柄0.08%
(D)指定銘柄 0.03%
全世界株式6本
米国株式2本
0.0254%
0.0220%
0.0175%
0.0100%
(E)付与対象外0%

 

ポイント還元率0.03%のファンド(指定銘柄D)

(2026.4時点)

  • eMAXIS Slimシリーズ(全世界株式3本, 全米株式、米国株式を除く)
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイシリーズ
  • 「たわらノーロード」シリーズ
  • 楽天インデックス・シリーズ
  • iFreeシリーズ
  • 三菱UFJ AM「つみたてんとう」シリーズ
  • My SMTシリーズ
  • eMAXISシリーズ
  • Smart-iシリーズ
  • その他、多数。

多くの低コストファンドが0.03%となります。(対象ファンドの詳細は公式サイトでご確認下さい)

 

全世界株式6本+米国株式2本 還元率 0.0254% ~ 0.01%

  • SBI・全世界株式インデックス・ファンド(SBIアセットマネジメント) 0.022%
  • eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)(三菱UFJアセットマネジメント) 0.0175%
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(三菱UFJアセットマネジメント) 0.0175%
  • eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)(三菱UFJアセットマネジメント) 0.0175%
  • Tracers MSCI オール・カントリー・インデックス(全世界株式)(amovaアセットマネジメント) 0.0175%
  • はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)(野村アセットマネジメント) 0.0175%
  • つみたてiシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス・ファンド(ブラックロックジャパン) 0.010%
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(三菱UFJアセットマネジメント) 0.0254%

 

ポイント付与対象外ファンド

下記のファンドは対象外です(2026.4.28時点)

  • MRF
  • 公社債投資信託
  • 投資一任口座で保有する投資信託
  • iDeCoで保有する投資信託
  • マネープールファンド
  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
  • マネックス・ゴールド・ファンド
  • SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)
  • SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)
  • 一歩先いく US テック・トップ20インデックス
  • Tracers DJ USディビデンド100(米国高配当株式)年4回分配型
  • Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)
  • SBI欧州高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)
  • SBI・iシェアーズ・全世界債券インデックス・ファンド
  • SBI・新興国株式インデックス・ファンド
  • SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)
  • Tracers S&P1000インデックス(米国中小型株式)
  • eMAXIS Slim 全米株式
  • ステート・ストリートTOPIXインデックス・オープン
  • ニッセイ・S米国株式500インデックスファンド<購入・換金手数料なし>
  • 一歩先いく 華麗なるインド・トップ10+インデックス
  • My SMT ラッセル2000米国中小型株式インデックス(ノーロード)
  • iシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド
  • 一歩先いく NASDAQ-100 毎月カバコ戦略(QYLD)
  • SBI・先進国株式インデックス・ファンド
  • ステート・ストリート・グローバル債券インデックス・オープン(隔月分配型)
  • HSBC インドテック株式インデックスファンド
  • SMT iPlus 全世界株式
  • SOMPO123 先進国株式
  • 日本トレンド・セレクト 日本トレンド・マネーポートフォリオ
  • SMT iPlus 米国株式
  • SBI・V・米国小型株式インデックス・ファンド
  • ステート・ストリートS&P500インデックス・オープン
  • 一歩先いく グローバル・イノベーション企業インデックス
  • My SMT ラッセル1000米国株式インデックス(ノーロード)
  • SBI・V・世界小型株式(除く米国)インデックス・ファンド
  • ニッセイ・S米国連続増配株式インデックスファンド<購入・換金手数料なし>
  • NASDAQ100 3倍ベア
  • ステート・ストリート全世界株式インデックス・オープン
  • My SMT ラッセル3000全米株式インデックス(ノーロード)
  • ステート・ストリート・グローバル株式インデックス・オープン
  • ステート・ストリート米国投資適格社債インデックス・オープン(隔月分配型)
  • ステート・ストリート国内債券インデックス・オープン(隔月分配型)

 

マネックスポイントかdポイントの選択が可能に

2024年9月27日より保有ポイントがマネックスポイントに加え、dポイントを選択する事も可能になりました。

*dポイントを選択する為にはマネックス証券口座にdカウントを連携させる必要があります。
*dアカウント連携すると保有するマネックスポイントは全てdポイントに交換されます。

 

マネックスポイントの利用方法

マネックスポイントは、投信信託買付、株式売買手数料、仮想通貨への交換、さらに下記のポイントに交換して使用する事が出来ます。

*2019.9.30よりAmazonギフト券への交換が可能になりました。
*2020.4.17よりdポイント、2020.12.22よりPontaポイントへの交換が可能になりました。

交換先(*2)交換レート
投資信託買付(*1)
1マネックスポイント--->1円
株式売買手数料1マネックスポイント--->1円
1pt以上1pt単位
Coincheck200マネックスポイント--->200円
200pt以上1pt単位
Amazonギフトカード100マネックスポイント---> 100pt
100pt以上1pt単位
dポイント1マネックスポイント---> 1pt
1pt以上1pt単位
Vpoint, nanaco50マネックスポイント---> 50pt
50pt以上5pt単位
Pontaポイント1マネックスポイント---> 1pt
1pt以上1pt単位
waonポイント100マネックスポイント---> 100pt
100pt以上50pt単位
ANA/JALマイレージ1,000マネックスポイント- --> 250マイル

(*1)投資信託買付は2022.10.20より、積立は2026.3.26より
積立は100ポイントから(現金との併用は不可)
(*2)その他、日本赤十字社、災害支援プログラムREADYFORへの寄付、マネックスグッズもあります。
*Suicaへの交換は2017年10月31日で、永久不滅ポイントへの交換は2021年9月30日に終了しました。

 

 

松井証券 「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」

松井証券は2023年11月1日より「毎月ポイント・現金還元サービス」をリニューアルし「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」を開始しました。新サービスでは、低コストインデックス投信を含めた全銘柄を対象とし、最大1%、全ての銘柄で業界最高の還元率となります。

松井証券では信託報酬の内、販売会社取り分全てを還元します(日経報道、及びいくつかのファンドで管理人が確認した結果であり、公式サイトには記載がない為あくまで推測)

低コストファンドではSBI証券と同等、

信託報酬(販売会社取り分)が0.05%を超える場合は圧倒的に松井証券が有利になります。

*毎月エントリーが必要です。

尚、2024.8.1よりiDeCoも対象となりました(総合口座の開設も必要)。

「投信残高ポイントサービス」の詳細は下記ページをご覧下さい。

 

 

 

三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)の「資産形成プログラム」

三菱UFJ eスマート証券は、2020年8月下旬から「資産形成プログラム」を開始し、投資信託の保有金額に応じてPontaポイントがもらえるようになりました。

さらに、2021年8月より低コストファンドもポイント還元の対象となりました。

au IDを登録している方が対象になります。

*従来の「毎月ポイント」は2020.12.21で終了しました。

 

三菱UFJ eスマート証券の投資信託保有によるポイント還元「資産形成プログラム」

(指定銘柄を除き)投資信託保有残高に応じて下表の還元率で毎月Pontaポイントがもらえます。

 月間平均保有額還元率(年率)
指定銘柄
(信託報酬販売会社分
0.24%未満)
24万円以上
0.005%
2.4万円以上~100万円未満0.05%
100万円以上~3,000万円未満 0.12%
3,000万円以上0.24%

 

指定銘柄の投資信託

殆どの低コストインデックスファンドの還元率は0.005%です。

ただ、従来、指定銘柄はポイント還元の対象外でしたが、2021年8月より0.005%と僅かではありますがポイント付与されるようになりました。

*公社債投信(MMF・中期国債ファンドなど)は対象外です。

 

尚、指定銘柄以外の還元率は高く(100万円以上)、比較的コスト(信託報酬)の高いアクティブファンド等を保有する方には有利となるポイント還元サービスです。

 

 

まとめ

以上、主要ネット証券の投資信託保有、及びクレジットカード決済によるポイント還元サービスのまとめでした。

還元率(投資信託保有、及びクレジットカード決済)、及び低コスト投資信託が対象に含まれるという点で、マネックス証券SBI証券が大きくリードしています。

一方、投資信託保有のポイント還元サービスが改悪となった楽天証券ですが、楽天カードに加え楽天キャッシュ決済の投信積立サービスで他社より有利になる方法があります。

また、クレジットカード決済が可能な三菱UFJ eスマート証券

さらに投信保有ポイントでは最も有利になる事が多い松井証券も、クレジットカード決済が可能になり、より魅力的な証券会社となりました。

投資信託のコストにこだわるなら、信託報酬だけでなく、ポイント還元サービスも上手く利用しましょう。

公式サイトSBI証券 マネックス証券三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)楽天証券松井証券

*勿論、証券会社のサービスの一つですので、いつ改定されるか分からないという事も認識しておきましょう。

 

 

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