レオスが運用する、ひふみ投信・ひふみプラス・ひふみ年金のパフォーマンスってどうなの?

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レオス・キャピタルワークス株式会社が運用するひふみ投信(ひふみプラスひふみ年金)のパフォーマンスを調査します。

ひふみ投信は日本株式を中心に投資するアクティブ・ファンドです。

ひふみ投信とは

レオス・キャピタルワークス株式会社が運用そして販売しているひふみ投信。直販のファンドです。

ただし、直販以外でも、証券会社・銀行で購入できるひふみプラス、そしてSBI証券などの個人型確定拠出年金(iDeCo)で購入できるひふみ年金があります。

三つのファンドども、同じマザーファンド(ひふみ投信マザーファンド)で運用しますので、基本的に販売形式、及び信託報酬の違いだけで、同じものと思って構わないでしょう。(後でデータを示しますが基準価額変動の若干の違いはあります。)

以後、パフォーマンス調査にはひふみ投信の基準価額を用います。

投資対象

国内外の株式に投資します。

外国株式も含まれる事にはなっていますが、今までの運用状況からすると、国内株式と考えて良いかと思います。(勿論、将来はわかりませんが)

[2017.7.5追記] 2017年6月より米国株への投資を開始しました。当面は10%以内との事。

また、「守りながらふやす」をモットーとし、状況に応じて、株式・現金の比率を変化させ、最大で現金比率が50%となります。

信託報酬などの費用

  ひふみ投信 ひふみプラス ひふみ年金
設定日 2008年10月1日 2012年5月28日 2016年10月3日
購入時手数料 (*1) (*1)
信託報酬 1.0584% 1.0584%(*2) 0.8208%
実質コスト 1.359%(*3) 1.366%(*3) (決算前)
信託財産留保額
純資産総額(億円)(*4) 403.0 1002.1 8.99
マザーファンド純資産総額(億円)(*3) 1268.8

(*1)購入時手数料はSBI証券の場合。金融機関によっては必要になる事もあります。
(*2)500億円を超える部分は0.9504%、1,000億円を超える部分は0.8424%となります。
(*3)2016年9月30日決算時

(*4)純資産総額は2017年2月末の値。

日ごろインデックスファンドばかり見ていると、1%超の信託報酬、とても高いように感じます。しかし、それ以上のパフォーマンスを残せばいいんです。

ひふみ投信 資産形成応援団

保有継続年数が5年以上で0.2%、10年以上で0.4%還元されます。(現金還元ではなく、新たなひふみ投信の買付)

信託報酬が、それぞれ0.2%、0.4%割引されるのと概ね等価です。

*あくまで5年、または10年以上継続保有した口数に対しての還元です。

ひふみプラスひふみ年金は対象外です。

ひふみ投信のパフォーマンス

本題の、ひふみ投信のパフォーマンスについて調査した結果です。

事実上、国内株式を対象としていますので、TOPIX連動型のSMT TOPIXインデックスオープンと比較します。

ひふみ投信の基準価額はモーニングスター、SMTの基準価額は三井住友トラスト・アセットマンジメントのサイトから入手しました。

基準価額チャート

ひふみ投信が運用を開始した2008年10月1日を10,000として、SMT TOPIXと基準価額のチャートを見てみます。

hifumi-price_20170322

チャートだけ見ると、ひふみ投信TOPIXを大きく上回っている事が分かります。

これを、もう少し詳細に調べてみます。

一定期間の騰落率(年率リターン)の比較

使用したデータは月次データ(終値)です。

1年間騰落率

2008年10月から1年、2008年11月から1年・・・2016年2月から1年と、順次起点(投資日)をずらした1年間の騰落率(年率リターン)を見てみます。

hifumi-1year_20170322

全部で89のデータがありますが、そのうち、72回でひふみ投信TOPIXを上回っています。

ひふみ投信  72勝17敗

全データのリターンの平均、及びリスクの平均を表にまとめます。

尚、ここでのリスクとは月次データのリターンから標準偏差を求め、それを年率換算したものです。

1年間のリターン・リスク平均値 
  ひふみ投信 TOPIX
年率リターン 18.2% 10.4%
年率リスク 14.5% 17.6%

リターンが上回っているだけでなく、リスクもひふみ投信が小さくなっています。

ここまでの結果では、ひふみ投信の圧勝です。

3年間騰落率

同じように3年間で見てみます。リターンは年率に換算してあります。

hifumi-3year_20170322

3年間で見ると、ひふみ投信の全勝です。

平均値を下表にまとめます。

3年間のリターン・リスク平均値
  ひふみ投信 TOPIX
年率リターン 20.0% 11.9%
年率リスク 14.9% 17.8%

リスクもひふみ投信が小さくなっています。

5年間騰落率

次は5年間のデータです。

hifumi-5year_20170322

5年間のリターン・リスク平均値
  ひふみ投信 TOPIX
年率リターン 20.5% 12.2%
年率リスク 15.2% 18.0%

5年間でも、ひふみ投信の圧勝です。全期間で5%以上TOPIXを上回っています。

パフォーマンスのまとめ

1年、3年、5年という間隔で、投資日(起点)をずらした複数のデータから年率リターンを見てきましたが、いずれもTOPIXに対してひふみ投信の圧勝です

さらにリスクもひふみ投信が小さくなっています。

ひふみ投信、ひふみプラス、ひふみ年金の騰落率の違い

最も設定日が遅いひふみ年金に合わせ、2016年10月3日から2017年3月21日の騰落率の違いを見てみます。

ひふみ3ファンドの騰落率の違い
(2016/10/3~2017/3/21)
  ひふみ投信 ひふみプラス ひふみ年金
騰落率 18.21% 18.24% 17.87%

同じマザーファンドとはいえ、異なるファンドである事に違いありませんので、日々の現金比率の違いなどから、多少、騰落率が異なります。

(注)上表は違いがある事を示しただけで、ひふみ年金のパフォーマンスが悪いという意味ではありません。たまたま、この期間で悪かっただけです。

まとめ

ひふみ投信ひふみプラスひふみ年金、インデックスファンドに比べ、信託報酬は高いですが、TOPIXを十分上回るパフォーマンスを示しています。

勿論、これらは過去の結果であり、将来を保証するものではありません。

*TOPIX連動型のインデックスファンドとしてSMT TOPIXの基準価額を使用しましたが、決してSMT TOPIXの運用成績が悪いという意味ではありません。あくまでベンチマークとなるTOPIXの代表として用いただけです。

尚、積立投資した場合の比較を↓の記事で行っています。こちらも合わせてお読みください。

レオスが運用する、ひふみ投信・ひふみプラス・ひふみ年金のパフォーマンスってどうなの? ~その2~ 積立投資の場合
初回投稿時の記事中、グラフ中データが月利回りとなっていました。お詫びして訂正いたします。先日↓の記事で、レオス・キャピタルワークス株式会社が...

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