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SOMPO123 先進国株式の評価・評判・人気 ~超低コストのアクティブファンド~

投稿日:

SOMPOアセットマネジメントが運用するSOMPO123 先進国株式、日本を除く先進国株式に投資するアクティブファンドです。

アクティブファンドながら、インデックスファンドよりも低い信託報酬が特徴のファンド。

そのSOMPO123 先進国株式を評価・解説します。

[最終更新日:2022.3.23]初版。
本記事は原則2022年2月末日時点の情報に基づき記載しています。

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SOMPO123 先進国株式の基本情報

先ず、SOMPO123 先進国株式の基本情報をまとめます。

運用会社SOMPOアセットマネジメント
設定日2021年12月21日
信託期間無期限
運用形態アクティブファンド
投資形態ファミリーファンド
ベンチマーク
参考指数MSCIコクサイ(配当込)
購入時手数料無(ノーロード)
信託財産留保額
信託報酬(税込)0.077%
実質コスト---%(決算前)
純資産総額 8.5億円(2022.2.28時点)
マザーファンド 純資産総額 ---億円(決算前)
分配金実績
つみたてNISA対象外
個人型確定拠出年金(iDeCo)---
SBI証券ポイント還元年率0.022%
楽天証券ポイント還元年率(取扱無)
マネックス証券ポイント還元年率対象外
松井証券ポイント
・現金還元(年率)
対象外

 

SOMPO123 先進国株式の運用方針、投資対象

運用方針

1.日本を除く先進国の金融商品取引所に上場している株式に分散投資

2.SOMPOアセットマネジメントの外国株式投資ユニバース採用銘柄の中から、原則として概ね123銘柄程度に分散投資を行います。

3.実質組入外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いません。

SOMPO123 先進国株式 交付目論見書より抜粋して引用。

先進国株式 約123銘柄に投資するアクティブファンドです。

ファミリーファンド方式で運用し、マザーファンドは「先進国株式マザーファンド」。信託契約締結日が2021年12月21日となっており、SOMPO123 先進国株式の設定と同時に新規に設定・運用を開始したものと思われます。

ベンチマークはありません。

参考指数はMSCI KOKUSAI(配当込)。

尚、日経新聞電子版の報道によると、先進国株式の代表的な指数 MSCI KOKUSAIと比べた変動幅が上下2%程度におさまるように運用するとあります。

因みに、MSCI KOKUSAIの構成銘柄数は1,280(2022.2末時点)ですのでSOMPO123 先進国株式は約1/10の構成銘柄です。

仮に時価総額上位123銘柄を選択したとすると、MSCI Kokusaiの時価総額に対し約54%となります(MAXIS海外株式(MSCIコクサイ)上場投信【1550】の2022.2末時点の構成銘柄より管理人が計算)

 

投資対象

2022年2月末時点の銘柄総数は123銘柄、組入上位10銘柄は下表のとおり。

参考までに各銘柄のMSCI KOKUSAI(MAXIS海外株式(MSCIコクサイ)上場投信【1550】)での構成比、順位も記載します。

*MSCI KOKUSAIのALPHABETはCL A/Cを合計し1銘柄として順位、構成比を表記

順位銘柄
[Ticker]

(業種)
比率MSCI KOKUSAI構成比
(順位)
1APPLE INC
5.6%5.0%
(1位)
2MICROSOFT CORP
4.3%3.9%
(2位)
3ALPHABET INT-CL A
3.7%2.9%
(3位)
4AMAZON.COM.INC
3.0%2.6%
(4位)
5NVIDIA CORP
1.7%1.1%
(6位)
6ENBRIDGE INC
1.4%0.2%
(122位)
7META PLATFORMS INC-CLASS A1.4%0.9%
(7位)
8ASML HOLDING NV
1.3%0.5%
(19位)
9THE WALT DISNEY CO.1.3%0.5%
(21位)
10ROYAL BANK OF CANADA1.2%0.3%
(45位)

データ引用:SOMPO123 先進国株式 マンスリーレポート(2022/2)
MSCI KOKUSAIはMAXIS 1550(2022.2.28)から引用

上位10銘柄はMSCI KOKUSAIに類似しています。

ただ、MSCI KOKUSAI 5位 TESLAが、SOMPO123 先進国株式の上位10銘柄には入っていません。また、MSCI KOKUSAIでは下位のENBRIDGEがSOMPO123 先進国株式では6位に入っています。 

尚、構成銘柄が少ない為、各銘柄の構成比率は高くなっています。

 

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SOMPO123 先進国株式のコスト(信託報酬)

超低コストの先進国株式ファンド

SOMPO123 先進国株式の最大の特徴は信託報酬の低さ。

信託報酬 : 0.077%(税込)

超低コストで先進国株式に投資する事が出来ます。

実質コストは未だ決算前ですのでわかりません。

 

先進国株式インデックスファンド(MSCI KOKUSAI)との信託報酬比較

SOMPO123 先進国株式の信託報酬を、日本を除く先進国株式に投資しMSCI KOKUSAIとの連動を目指すインデックスファンドと比較します。

*期間限定で信託報酬0%となる野村スリーゼロ先進国株式投信は除く

[スマホの方は横にスクロールしてご覧下さい]

超低コストファンドの信託報酬の配分 (税込)
ファンド信託報酬委託会社販売会社受託会社
SOMPO123 先進国株式0.077%0.033%0.0242%0.0198%
eMAXIS Slim先進国株式(*)0.1023%0.04015%0.04015%0.022%
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式
0.1023%0.03823%0.04208%0.022%
SMBC・DC
インデックスファンド
(MSCIコクサイ)
0.1023%0.04015%0.04015%0.022%
たわらノーロード
先進国株式
0.10989%0.03289%0.055%0.022%

(*)eMAXIS Slimは純資産総額に応じて信託報酬が下がる受益者還元型信託報酬を採用していますが、本表記載の値はこれの適用前。

SOMPO123 先進国株式は、MSCI KOKUSAIインデックスファンドで信託報酬最安値のeMAXIS Slim先進国株式インデックス等より0.025%ポイントも低くなっています。

尚、SOMPO123 先進国株式は運用会社だけでなく、販売会社、委託会社の費用も低く抑えています。

 

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SOMPO123 先進国株式のパフォーマンス (MSCI KOKUSAIと比較)

*以下、年率リターン・リスクは月次データ(終値)より計算。またシャープレシオは、無リスク資産の収益率0としています。
*基準価額は運用会社または投資信託協会のサイトより引用。分配金がある場合は分配金再投資の価額に独自に変換。

 

SOMPO123先進国株式とMSCI KOKUSAIインデックスファンドとのパフォーマンス比較

SOMPO123 先進国株式のパフォーマンスをMSCI KOKUSAIインデックスファンドと比較します。

SOMPO123 先進国株式のリターン

下図は2022.2末日時点の実質コストと1カ月騰落率の関係を示したものです。
*SOMPO123は未だ実質コストがわかりませんので、信託報酬でプロット

SOMPO123 先進国株式の評価

この1ヶ月騰落率で見ると、MSCI KOKUSAIインデックスファンドに比べ大きく負けています。

ただ、僅か1ヶ月、しかもSOMPO123 先進国株式は設定されたばかりです。これだけで評価を下すのは早計です。

今後のパフォーマンスに注目していきましょう。
*本記事もある程度の運用期間が経過したらアップデートします。

 

SOMPO123 先進国株式のリスク

ファンドの評価をする上でリターンのみならず、そのリスク、及びシャープレシオも重要な指標です。

そこで、MSCI KOKUSAIインデックスファンドの代表的ファンドとも言えるeMAXIS Slim先進国株式インデックスとリターン、リスク、シャープレオを比較します。

ただ、リスクの評価にはある程度の運用実績が必要です。6カ月以上経過した後、本記事をアップデートします。

SOMPO123先進国株株式の年率リターン・リスク 
(2022.2末時点)
 SOMPO123
先進国株式
MSCI KOKUSAI
(eMAXIS Slim)
年率リターン---%---%
年率リスク---%---%
シャープレシオ------

*一般的にシャープレシオが大きいほど投資効率が良いとされています。

 

SOMPO123 先進国株式の分配金

SOMPO123 先進国株式は未だ設定されたばかりですので、分配金の実績はありません。

多くの低コストインデックスファンドは分配金を出しませんが、SOMPO123 先進国株式が分配金に対してどういう方針なのかは分かりません。

これから資産を築いていこうとする資産形成期においては、分配金に対する課税を考慮すると、分配金を出さない投資信託の方が基本的には有利です。

 

SOMPO123 先進国株式の人気・評判

月次資金流出入額純資産総額からSOMPO123 先進国株式の売れ行き・人気を見てみます。

*月次資金流出入額は純資産総額の増減に日々の基準価額変動を考慮して計算した概算値です。

SOMPO123 先進国株式の人気・評判

2022年1月、2月は約2億/月前後。

爆発的な人気とはいきませんが、販売会社の少なさを考慮すると、そこそこの出だしではないでしょうか。

これも今後の資金流出入動向に注目です。

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まとめ

以上、SOMPO123 先進国株式の解説、及びパフォーマンスの評価でした。

といっても、パフォーマンスを評価するのに十分な運用期間とは言えませんので、あくまで参考程度に留めてください。

SOMPO123 先進国株式の最大の特徴はインデックスファンドをも凌ぐ信託報酬の低さです。

アクティブファンドの致命的な欠点の一つが信託報酬の高さにありますが、この常識を打ち破り、超低コストで運用するSOMPO123 先進国株式、今後のパフォーマンスが楽しみなファンドです。

*ある程度の運用実績が出たころで再度評価、本記事をアップデートする予定です。

(注意)本記事ではMSCI KOKUSAIと比較してきましたが、MSCI KOKUSAIはSOMPO123 先進国株式のベンチマークではありません。あくまで参考指数扱いです。

 

販売会社

SOMPO123 先進国株式は下記のネット証券で購入時手数料無料で購入する事が出来ます。

マネックス証券SBI証券auカブコム証券ではクレジットカードで積立が出来ます。勿論、ポイント還元があります。

マネックス証券 クレジットカード積立 最高水準のポイント還元率1.1%
マネックス証券ではマネックスカード(クレジットカード)で投資信託が積立出来ます。ポイント還元率は最高水準の1.1%
また投資信託保有でポイントもたまります(一部ファンドを除く)

*マネックスカードの発行にはマネックス証券の口座開設が必要です。

公式サイトマネックス証券

 

SBI証券 クレジットカード積立 ポイント還元率0.5%~
SBI証券では三井住友カードで投資信託積立が出来ます。ポイント還元率はスタンダードカードで0.5%、ゴールドカードなら1.0%(プラチナカードなら2.0%)
また投資信託保有でTポイント、Pontaポイント、dポイントがもらえます。さらにT/Pontaポイントで投資信託を購入できます。

公式サイト SBI証券

*三井住友カード(NL)なら年会費永年無料、三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料。

公式サイト三井住友カード(NL)

公式サイト三井住友カード ゴールド(NL)

 

auカブコム証券のクレジットカード積立 & auじぶん銀行との連携
auカブコム証券はau Payカードで投資信託積立が出来ます。Pontaポイント還元率は1.0%。さらにau/UQmobileユーザー特典有。
Pontaポイントで投資信託の購入も可能。
また、auじぶん銀行との連携(auマネーコネクト)でauじぶん銀行普通預金金利0.1%、au Payアプリ等の連携で最大0.20%になるのも魅力。

公式サイトauカブコム証券

 

松井証券のリバランス積立
松井証券は、複数の投資信託を積立する際、設定したポートフォリオ(配分比率)になるよう自動的に購入商品・金額を調整してくれる「リバランス積立」が魅力(無料で利用可能)。 (但しリバランス積立はつみたてNISAでは非対応)
また信託報酬の高いファンドは投資信託保有によるポイント・現金還元が他社より有利になる場合があります。

公式サイト松井証券

 

*これらは全て過去のデータですので、将来のリターンを保証するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

 

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マネックス証券のクレジットカード投信積立

マネックス証券

マネックスカード(クレジットカード)での投信積立が2022.2.25より始まりました。投信積立でのポイント還元率は最高水準の1.1%

*マネックスカードの発行はマネックス証券の口座が必要です。

公式サイトマネックス証券

マネックス証券の口座は新生銀行経由でも開設出来ます。新生銀行口座を新規に開設すると取引条件に応じて最大8,000ポイントがプレゼント!

公式サイト新生銀行

 
auカブコム証券のクレジットカード投信積立

auカブコム証券

au Payカード(クレジットカード)での投信積立が2022.3.28より始まりました。投信積立でのポイント還元率は1.0%

*1年間だけながらauユーザーは最大5%、UQ mobileユーザーなら最大3%

公式サイトauカブコム証券

 
無リスク資産の預け先として最適な銀行定期預金

UI銀行(東京きらぼしフィナンシャルグループ)

円定期1年/2年/3年/5年 0.20%(税引前)
他行宛振込手数料も条件により一定回数無料になります。

公式サイトUI銀行
 

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