たわらノーロード 全世界株式 信託報酬引下げ

アセットマネジメントOne株式会社はたわらノーロード 全世界株式の信託報酬を引下げると発表しました。

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たわらノーロード 全世界株式 信託報酬引下げ

信託報酬引下げ日

2025年1月16日より

引下げ後の信託報酬

下表のように引き下げられます。(税込みで記載)

0.0034ポイントの引下げとなります。

尚、今回の信託報酬引下げでは販売会社取分(税込 0.055%)は変更ありませんので、SBI証券、松井証券のポイント還元率 0.05%は変更ないと推測します。

他社の主な全世界株式インデックスファンドとの信託報酬・実質コスト比較

ベンチマークが異なるファンドも含めて、全世界の株式に投資する他社のインデックスファンドと比較してみます。

(注)下表は基本的に最新の情報に随時更新しています。よって記事中の記載と異なる場合がありますが、その際は下表の値が最新の情報となります。

*ファンド名下の[]内はベンチマーク。[FTSE GACI]はFTSE Global All Cap Index、[MSCI ACWI]はMSCI All Country World Indexの略。
[合成指数]は先進国：新興国：国内を1/3ずつ均等に配分(ニッセイGDP型を除く)。

引下げ後も、同じMSCI ACWI連動型インデックスファンドの楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)、はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)、Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)には及ばず、eMAXIS Slimとは0.052ポイントの差がついています。

*前述のようにSBI証券、松井証券のポイント還元率 0.05%は変更ないと仮定すると、この2証券では、eMAXIS Slimの還元率0.0175%との差を考慮した場合、約0.02%の差まで縮まります。
(勿論、ポイント還元は証券会社のサービスですので、いつ変更になるとも限りません)

以上、たわらノーロード 全世界株式の信託報酬引下げのニュースでした。

全世界株式インデックスファンドの最新の人気・運用状況は下記ページをご覧下さい。

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*地図上青色(先進国)、緑色(新興国)の国が概ねMSCI ACWIの投資国です。全世界の株式に投資するインデックスファンドについて純資産総額、資金流出入額、運用成績(ベンチマークとの乖離)を調査します。*原則3カ月毎に更新します。たわらノーロード全世界株式 2025.1.16からの信託報酬引下げを反映。全て最新の情報に更新。*本記事は2024年12月末日時点の情報に基づき記載しています。但し、たわらノーロードは2025.1.16以降の信託報酬MSCI ACWIって何？　全世界ってどこの国？っていう方は下記の記事をご覧ください。参考記事【外国株式...

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