大和証券投資信託委託(株)は、iFreeNEXT NASDAQ100インデックス、iFreeレバレッジ S&P500の2本を新規に設定します。
[最終更新日:2018.9.7]販売会社情報を更新
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iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
設定日
2018年8月31日
運用方針
NASDAQ100との連動を目指すインデックスファンドです。
NASDAQ100連動型インデックスファンドは、国内の(非上場の)投資信託としては本ファンドが初めての商品となります。
NASDAQ100
米国ナスダック市場に上場している時価総額の大きい非金融業100社で構成される時価総額加重平均の指数です。
情報技術セクターが59%と、ITなどハイテク企業が多くを占めています。上位銘柄はアップル、アマゾン、マイクロソフト、アルファベット(Google)、フェイスブックなど。
過去においては、S&P500やNYダウを大きく上回るリターンを残しています。
従来、NASDAQ100に投資する場合、米国ETF Invesco (Power shares)【QQQ】(経費率0.20%)や、東証ETF NEXT FUNDS NASDAQ-100【1545】(信託報酬0.486%)などがありましたが、本ファンドの登場により、より気軽に投資できるようになります。
信託報酬等の手数料
信託報酬 0.486%(税込)
信託財産留保額はありません。
販売会社
SBI証券、楽天証券
(2018.9.7時点で2社のみです)
2社とも購入時手数料無料(ノーロード)です。
尚、「当ファンドは、インターネットでのお申込みを想定したファンドです」との注釈が記載されています。
iFreeレバレッジ S&P500
設定日
2018年8月31日
運用方針
米国株式の代表的指数であるS&P500(米ドルベース)の値動きの2倍程度になることを目指すブル型ファンドです。
為替ヘッジあり。
*ブル型ファンドですので、長期投資としては、あまりお勧めできません。
信託報酬等の手数料
信託報酬 0.972%(税込)
信託財産留保額はありません。
販売会社
SBI証券、楽天証券
(2018.9.7時点で2社のみです)
2社とも購入時手数料が2.16%かかります。
尚、「当ファンドは、インターネットでのお申込みを想定したファンドです」との注釈が記載されています。
以上、FreeNEXT NASDAQ100インデックス、iFreeレバレッジ S&P500新規設定のニュースでした。
尚、同時にEDINETに公開されたiFree 年金バランスは下記記事をご覧ください。