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ファンド比較、運用状況、決算 NISA、つみたてNISA

【新NISA つみたて投資枠対象ファンド(投資信託)】人気・評判のインデックスファンド & アクティブファンド・ランキング

投稿日:

2024年から始まった新NISA(つみたて投資枠)[2023年までのつみたてNISA]では金融庁が認定したファンドしか購入・投資できませんが、それでも現時点で293本ものファンド(ETF除く)があります(2024.12末時点)

この多くのファンドの中から何に投資したらよいか迷っている方も多いかと思います。そこで、この293本の中から、今、最も売れているファンドをご紹介します。

(*)本記事では金融庁分類でアクティブファンドとなっているセゾン・グローバルバランスファンド、世界経済インデックスファンド、及びNYダウなど指定インデックス以外のインデックスファンドも「インデックスファンド」に分類します。

これだけファンドの本数があっても実際に売れているのはごく僅かの限られたファンドだけです。

下図は2024年1年間の(年間)資金流出入額をグラフにしたものですが、10億(/年)未満のファンドが120本もあります。

新NISA(つみたて投資枠)、つみたてNISA 人気・評判のファンド(投資信託)

 

また、2024年末時点での純資産総額が下図。

新NISA(つみたて投資枠)、つみたてNISA 人気・評判のファンド(投資信託)

純資産総額10億年未満のファンドが48本もあります。

 

売れているという事は安定した運用(ベンチマークとの乖離が少ない、信託報酬以外のコストが低くなる)にもつながり、さらに繰上償還のリスクが少ない等、ファンド選択の重要な指標の一つとなるものです。

どのファンドを買ったらよいか分からないという方は、先ずご自身のリスク許容度からアセットアロケーション(株、債券など何に、日本、先進国などどこに投資するかの資産配分)を決めたうえで、なるべく売れているファンドの中から選択されてみては如何でしょうか?

尚、新NISA(つみたて投資枠)・つみたてNISA対象ファンドの人気ランキングになりますが、NISA口座だけでなく、特定・一般口座、確定拠出年金(企業型/iDeCo)などを含めた全ての口座での資金流出入額合計のランキングです。

(*)資金流出入額は日々の純資産総額の増減額に日次騰落率を考慮して算出した概算値です。
基準価額、純資産総額のデータは各運用会社、または投資信託協会より引用。

[最終更新日:2024.12.31]2024年版に更新。

本記事は原則2024年12月末日時点の情報に基づき記載しています。

 

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新NISA(つみたて投資枠)対象 投資信託(インデックスファンド & アクティブファンド) 資産クラス別 資金流入額比較[2024年]

インデックスファンドは資産クラス別に分類し、それぞれの資金流出入額を比較します。

*アクティブファンドは投資対象による分類を行わずまとめて集計

2024年1~12月期 年間資金流出入額
順位資産クラスファンド本数2024年
資金流入額[億円]
()内は2023年
1米国株式3136,408
(14,369)
2全世界株式2530,961
(10,799)
3国内株式484,819
(619)
4バランス型1124,782
(3,111)
5先進国株式264,605
(3,312)
6アクティブ373,734
(462)
7新興国株式14557
(410)
---合計29385,867
(33,082)

1位 米国株式、2位が全世界株式。

3位以下を大きく引き離さす圧倒的な資金流入の多さで、この2クラスの人気のほどが伺えます。

かつてはインデックスファンドの花形的存在であった先進国株式は5位まで落ちています。

(注意:NISAだけでなく全口座の合計です)

 

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2024年 NISA つみたて投資枠 人気・評判の高いファンド(投資信託)・ランキング

さて、2024年1年間での、人気トップ15のファンドを見ていきます。

1年間の資金流出入額合計でランキングをつけます。

参考までに2023年合計の資金流出入額、順位、

さらにファンドの信託報酬(税込み)、設定日、2024年12月末日時点の純資産総額、1年騰落率も示します。

*順位の横に記載する矢印、↑は前年より順位を上げたファンド、↓が下げたファンドです。

[スマホの方は横にスクロールしてご覧ください]

 

15位 世界経済インデックスファンド

世界経済インデックスファンド
月次資金流出入額
2024年
()内は2023年
純資産総額
(億円)
[設定日]
信託報酬1年騰落率
順位(億円)
15↓
(11)
845
(446)
3,753
[2009.1.16]
0.55%17.9%

15位は世界経済インデックスファンド(金融庁分類ではアクティブファンド)

(今期は40位とランク外だった)セゾン・グローバルバランスファンド同様、債券・株式に1/2ずつ投資するバランスファンドです。

インデックスファンドの低コスト化がすすんだ今、本ファンドの信託報酬は決して低い部類ではありませんが、依然、根強い人気を保っています。

 

 

14位 eMAXIS Slim先進国株式インデックス

eMAXIS Slim先進国株式インデックス
月次資金流出入額
2024年
()内は2023年
純資産総額
(億円)
[設定日]
信託報酬1年騰落率
順位(億円)
14↓
(8)
912
(806)
8,867
[2017/2/27]
0.09889%
以下
34.7%

14位はeMAXIS Slim先進国株式インデックス

2023年の8位から大きく順位を下げました。

MSCI KOKUSAIをベンチマークとし、日本を除く先進国の株式に投資する先進国株式インデックスファンドの中でたわらノーロード先進国株式と並び売れているファンドです。

尚、eMAXIS Slimは純資産総額が5,000億円、10,000億円を超える部分について信託報酬が低くなる受益者還元型信託報酬を採用していますが、既に5,000億円を突破、上表記載の信託報酬より実際は若干低くなっています。

 

 

13位 eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)

eMAXIS Slim国内株式(TOIPIX)
月次資金流出入額
2024年
()内は2023年
純資産総額
(億円)
[設定日]
信託報酬1年騰落率
順位(億円)
13↑
(19)
1,178
(264)
2,502
[2017/2/27]
0.1430%
以下
20.3%

13位はeMAXIS Slim国内株式(TOIPIX)

2023年の19位から大きく順位を上げ、国内株式インデックスファンドの中では1位です。

尚、純資産総額が2,500億円、5,000億円を超える部分について信託報酬が低くなる受益者還元型信託報酬を採用していますが、2024.12末に2,500億円を突破し、今後はさらに低い信託報酬が適用されます。
*今後2,500億円を下回る可能性も当然あります。

 

 

12位 日経平均高配当利回り株ファンド

日経平均高配当利回り株ファンド
月次資金流出入額
2024年
()内は2023年
純資産総額
(億円)
[設定日]
信託報酬1年騰落率
順位(億円)
12-
(12)
1,184
(434)
1,723
[2018/11/9]
0.639%15.5%

12位は日経平均高配当利回り株ファンド

2023年と同一順位ですが、NISAつみたて投資枠対象になったのは2024年1月30日から。

アクティブファンドながら比較的低い信託報酬、そして人気の高配当株に投資するという事で支持を得たのでしょう。

 

 

11位 のむラップ・ファンド(積極型)

のむラップ・ファンド(積極型)
月次資金流出入額
2024年
()内は2023年
純資産総額
(億円)
[設定日]
信託報酬1年騰落率
順位(億円)
11↑
(17)
1,354
(319)
3,521
[2010/3/15]
1.518%22.1%

11位はのむラップ・ファンド(積極型)

2023年の17位から大きく順位を上げています。

国内債券・株式、先進国債券・株式・REITに投資するアクティブファンドで、アクティブファンドの中では1位。

各投資対象はインデックス運用ですが、資産配分比率の見直しを定期的に行うという事でアクティブファンドに分類。

アクティブファンドだけに信託報酬は決して低くありませんが、2021年中頃より資金流入が増えています。

 

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10位 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)

楽天・全米株式インデックス・ファンド
月次資金流出入額
2024年
()内は2023年
純資産総額
(億円)
[設定日]
信託報酬1年騰落率
順位(億円)
10↓
(4)
1,429
(2,159)
18,537
[2017/9/29]
0.1620%39.1%

10位は楽天・全米株式インデックス・ファンド

*8~10位は僅差です

2023年の4位から順位を落とし、資金流入額も減らしています。

CRSP USトータル・マーケット・インデックスをベンチマークとし中・小型株をも含む米国株式に投資します。

上位のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)SBI・V・S&P500等との違いは中小型株を含むか否か。(中小型株を含むからと言って必ずしもリターンが上がるとは限りません)

米国バンガード社の人気のETF VTIに投資する事実上のファンド・オブ・ファンズ(FOF)です。

同じくVTIに投資する強力なライバル、SBI・V・全米株式インデックス・ファンドが2021年6月末に登場しましたが、今期は39位と楽天の方が人気があります

 

9位 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
月次資金流出入額
2024年
()内は2023年
純資産総額
(億円)
[設定日]
信託報酬1年騰落率
順位(億円)
9↓
(5)
1,438
(1,006)
6,400
[2018/3/19]
0.05775%
以内
33.1%

9位はeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

2023年は5位。

MSCI All Country World Index(除く日本)との連動を目指し、日本を除く全世界の株式に投資するファンドです。

ベンチマークが同じファンドの中で信託報酬最安値。

純資産総額が2,500億円、5,000億円を超える部分には受益者還元型信託報酬によりさらに低い信託報酬が適用されますが、既に5,000億円を突破、上表記載の信託報酬より実際は若干低くなっています。

 

 

8位 iFree S&P500インデックス

iFree S&P500インデックス
月次資金流出入額
2024年
()内は2023年
純資産総額
(億円)
[設定日]
信託報酬1年騰落率
順位(億円)
8↑
(16)
1,467
(380)
3,678
[2017/8/31]
0.1980%40.5%

8位はiFree S&P500インデックス

2023年の16位から順位を上げています。

S&P500をベンチマークとし米国の大型株に投資します。

S&P500連動型インデックスファンドの先駆け的存在、ただ、近年、超低コストのS&P500インデックスファンドが多く登場した事で、本ファンドの信託報酬は相対的に高め。

それでも証券会社、地方銀行と販売会社が多い事が順位を上げた理由かと推測。

S&P500連動型インデックスファンドの比較は下記ページをご覧下さい。

 

 

7位 たわらノーロード先進国株式

たわらノーロード先進国株式
月次資金流出入額
2024年
()内は2023年
純資産総額
(億円)
[設定日]
信託報酬1年騰落率
順位(億円)
7↓
(6)
1,525
(972)
7,446
[2015/12/18]
0.09889%36.4%

7位はたわらノーロード先進国株式

2023年より一つ順位を落としていますが、流入額自体は大きく増えています。

日本を除く先進国の株式に投資するMSCI KOKUSAI連動型ファンドの中では1位。eMAXIS Slim 先進国株式インデックス<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスと並び3強の一角です。

販売会社が多いのに加え確定拠出年金と思われる資金流入が多い事もあり、比較的、相場に左右されない安定した資金流入があります。

 

 

6位 楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド

楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド
月次資金流出入額
2024年
()内は2023年
純資産総額
(億円)
[設定日]
信託報酬1年騰落率
順位(億円)
6↑
(47)
2,364
(90)
2,822
[2023/10/27]
0.0561%32.4%

6位は楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド

2023年10月27日設定と新しいファンドで、(記事執筆時点で)楽天証券1社のみの販売ですが、早くも人気を集めています。

MSCI ACWI[All Country World Index]をベンチマークとし、日本を含む全世界の株式に投資するファンドで、全世界株式インデックスファンドとしては最低水準の信託報酬です。

 

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5位 iFreeNEXT FANG+インデックス

iFreeNEXT FANG+インデックス
月次資金流出入額
2024年
()内は2023年
純資産総額
(億円)
[設定日]
信託報酬1年騰落率
順位(億円)
5↑
(31)
2,659
(152)
4,220
[2018/1/31]
0.7755%70.8%

5位はiFreeNEXT FANG+インデックス

2023年の31位から大きく順位を伸ばし、資金流入額も大幅にアップ。

NISAつみたて投資枠対象になったのは2023年10月から。

人気の米国株式の中でも、Facebook(Meta)、Amazon、Netflix、Google等を中心に投資する本ファンドは信託報酬は高めですが、ライバルがいない事もあり、2024年から大きな人気を集めています。

 

 

4位 SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
月次資金流出入額
2024年
()内は2023年
純資産総額
(億円)
[設定日]
信託報酬1年騰落率
順位(億円)
4↓
(3)
2,756
(2,374)
20,485
[2019/9/26]
0.0938%40.7%

4位はSBI・V・S&P500インデックス・ファンド

*SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドから名称が変更になりました。

2023年の3位から一つ順位を落としています。

S&P500をベンチマークとし米国の大型株に投資します。

実際の運用は米国バンガード社のETF VOOに投資する事実上のファンド・オブ・ファンズ(FOF)

当初、SBI証券 1社だけの販売でしたが、マネックス証券、岡三オンライン、佐賀銀行、さらにSMBC日興証券(ダイレクトコース)三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)、あかつき証券、三菱UFJ銀行などでも取り扱いが開始されました。

ライバルとしては後述の、楽天・プラス・S&P500インデックスeMAXIS Slim米国株式(S&P500)、信託報酬は楽天、eMAXIS Slimが低くなっています。

 

 

3位 楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド

楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド
月次資金流出入額
2024年
()内は2023年
純資産総額
(億円)
[設定日]
信託報酬1年騰落率
順位(億円)
3↑
(35)
3,358
(137)
4,135
[2023/10/27]
0.077%40.8%

3位は楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド

6位に入った楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンドとともに2023年10月27日設定と新しいファンドで、(記事執筆時点で)楽天証券1社のみの販売ですが、大きな人気を集めています。

S&P500をベンチマークとし米国の大型株に投資します。

 

 

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2位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
月次資金流出入額
2024年
()内は2023年
純資産総額
(億円)
[設定日]
信託報酬1年騰落率
順位(億円)
2↓
(1)
19,676
(7,518)
65,155
[2018/7/3]
0.0814%
以下(*)
40.8%

(*)信託報酬は2025.1.25改定後の値

2位はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

トップの座は明け渡しましたが、それでも2023年の倍以上の資金を集め3位以下に大きな差をつけています。

また純資産総額は最も大きく、6兆円を超える巨大ファンドになっています。

2025.1.25からの信託報酬引き下げ、さらに受益者還元型信託報酬により概ね最低水準のコストを達成しています。

4位のSBI・V・S&P500、3位の楽天・プラス・S&P500と同様、S&P500をベンチマークとし米国の大型株に投資します。

設定から約6年半が経過し運用も安定しています(コスト要因以外でのベンチマークとの乖離が少ない)

 

1位 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
月次資金流出入額
2024年
()内は2023年
純資産総額
(億円)
[設定日]
信託報酬1年騰落率
順位(億円)
1↑
(2)
23,567
(7,363)
50,995
[2018/10/31]
0.05775%
以下
32.5%

1位はeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

2023年の2位からついにトップになりました。

2024年で2兆円以上の巨大な資金流入、特に新NISAが始まった2024年1月には1カ月だけで3,440億円もの資金流入とオルカンブームを引き起こしました。

MSCI ACWI[All Country World Index]をベンチマークとし、日本を含む全世界の株式に投資するファンドで、全世界株式インデックスファンドとしては概ね最低水準の信託報酬です。

純資産総額5,000億円、1兆円を突破し、受益者還元型信託報酬により若干ですが上表記載の信託報酬より実際は低くなっています。

マネックス証券のiDeCo松井証券 iDeCo にも採用。

 

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資産(アセット)クラス別 人気ランキング (2024年)

2024年、及び2023年合計で、各資産(アセット)クラス別に最も売れたファンドです。

アセットクラス別 人気ランキング
アセットクラス2024年2023年
先進国株式たわらノーロード先進国株式たわらノーロード先進国株式
米国株式eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
新興国株式eMAXIS Slim 新興国株式インデックスeMAXIS Slim 新興国株式インデックス
全世界株式eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
国内株式eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
バランス型世界経済インデックスファンド世界経済インデックスファンド
アクティブのむラップファンド(積極型)日経平均高配当利回り株ファンド(*)

(*)2023年時点ではつみたてNISA、つみたて投資枠対象外

インデックスファンドでは圧倒的な強さを見せるeMAXIS Slim、2024年も2023年に続き先進国株式・バランス型を除く4部門でトップです。

先進国株式ではたわらノーロード、バランスファンドでは世界経済インデックスファンド、

アクティブファンドでは、のむラップファンド(積極型)が売れています。

 

最後に

以上、新NISA(つみたて投資枠)対象ファンドの資金流出入額ランキングでした。

低コストで安定した人気のあるファンドが上位を占めています。ファンドを選択する際の参考にして頂ければ幸いです。

繰り返しになりますが、上位のファンドを闇雲に複数買っても意味はありません。あくまでアセットアロケーションを決めたうえで、それぞれの資産クラスでの人気ファンドを組合わせる事をお勧めします。

尚、新NISA(つみたて投資枠)は銀行等多くの金融機関で取り扱っていますが、ここにランクインしたファンドはどこの金融機関でも購入出来るという訳ではありません。

超低コストのファンドの殆どを取り扱っているのが下記ネット証券です。

*NISAの金融機関は毎年変更する事が出来ます。

マネックス証券 クレジットカード積立 最高水準のポイント還元率1.1%
マネックス証券ではdカードやマネックスカード(クレジットカード)で投資信託が積立出来ます。ポイント還元率は月5万円までの投信積立では最高水準の1.1%(5~10万円部分の還元率は下がります)
(dカードGOLDでNISA口座なら月10万円までクレカ積立還元率1.1%)
*dカード、マネックスカードとも通常ショッピング時は1.0%
また投資信託保有でポイントもたまります(一部ファンドを除く)
*マネックスカードの発行にはマネックス証券の口座開設が必要です。

公式サイトマネックス証券

 

SBI証券 三井住友カードでのクレジットカード積立
SBI証券では三井住友カードで投資信託積立が出来ます。ポイント付与率はカード利用実績に応じてスタンダードカードで最大0.5%、ゴールドカードなら最大1.0%
また投資信託保有でVポイント、Pontaポイント、dポイントがもらえます。さらにV/Pontaポイントで投資信託を購入できます。

公式サイト SBI証券

 

三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のクレジットカード積立 & auじぶん銀行との連携
三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)はau Payカードで投資信託積立が出来ます。Pontaポイント還元率は0.5%(ゴールドカードは1.0%)
Pontaポイントで投資信託の購入も可能。
また、auじぶん銀行との連携(auマネーコネクト)でauじぶん銀行普通預金金利0.21%、au Payアプリ等の連携で最大0.31%になるのも魅力。

公式サイト三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)

 

楽天証券 クレジットカード & 楽天キャシュ積立 
楽天証券では楽天カードで投資信託積立が出来ます。信託報酬(販売会社分)が税込0.4%未満のファンドの還元率は0.5%(ゴールド、プレミアム、ブラックなら還元率アップ)、0.4%以上のファンドの還元率は1.0%(ブラックなら2.0%)
また、楽天キャッシュ決済でも投資信託積立が出来ます。0.5%のポイント還元。
楽天カード決済で10万円、楽天キャシュ決済で5万円、あわせて月15万円まで利用可能。
さらに、楽天ポイントで投資信託を購入できます。

公式サイト楽天証券

公式サイト楽天カード

 

松井証券 投信保有での最高水準のポイント還元
松井証券は、投資信託保有による最高水準のポイント還元率が魅力。
またMATSUI Bank(住信SBIネット銀行マツイ支店)の口座開設すれば普通預金金利 年0.31%になるのも魅力。

公式サイト松井証券

 

 

つみたてNISA おすすめの証券会社は?

証券会社の選択に迷っている方は下記ページをご覧ください。

 

 

つみたてNISA おすすめのファンドは?

本サイトが選ぶ「つみたてNISA」お勧めのファンドは下記ページを参照して下さい。

 

 

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