国内インデックスファンド vs. 海外ETF(米国籍ETF) お得なのはどちら?

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[最終更新日:2017.11.17] 国内インデックスファンドのさらなる信託報酬引下げ、及び「EXE-i つみたてシリーズ」の新規設定を受けて大幅に更新しました。

前回の記事(↓)で、低コストが魅力の海外ETF(ここでは米国籍ETF)3重課税分配金などの問題から必ずしもお得とは言えない、特に課税口座では国内インデックスファンドの場合が有利になる事もあるという指摘をしました。

参考記事インデックスファンドの信託報酬が低コスト化した今でも海外ETFへのリレー投資は有効か?[海外株式]

ただ、前回は、先ずは海外ETFの3重課税、分配金の影響を大まかに見る為、全世界の株式に投資するバンガード・トータル・ワールド・ストックETF[VT]と、MSCIコクサイとの連動を目指すたわらノーロード先進国株式の比較という、ちょっとアンフェアな比較でした。

そこで、今回は、もう少し踏み込んで、より具体的に、海外ETFでも、全世界に投資するETF米国だけに投資するETF新興国に投資するETFと3種類に分け、それぞれに対応する国内インデックスファンド(ファンド・オブ・ファンズを含む)と比較してみます。

国内インデックスファンド、海外ETF(米国籍ETF)の配当金課税の違い

先ずは、前回のおさらいとして、(海外に投資する)国内インデックスファンド米国ETFの課税関係をまとめておきます。

さらに、国内インデックスファンドでも、楽天・バンガード・ファンドEXE-i つみたてなどのファンド・オブ・ファンズの場合も追記しました。
*楽天・バンガード・ファンドやEXE-i つみたては、目論見書ではファミリーファンドとなっていますが、そのマザーファンドがETFに投資しており、事実上、ファンド・オブ・ファンズと考えて問題ないでしょう。

国内インデックスファンド (海外ETFに投資するFOFを除く)

先進国株式インデックスファンド新興国株式インデックスファンドのように、海外の株式に投資するファンドでは、その配当に対して各投資国(以下、現地国と言います)で源泉徴収され、その課税された後の配当金がファンドに入ります。この現地国の税金は取り戻すことは出来ません。

そして分配金を出さないファンドの場合、最終的に売却する時まで国内の課税は繰延べされ、売却時の譲渡益に対して20.315%が課税されます。

即ち、国内ファンドの場合は、現地国課税 + 国内課税の2重課税となります。

米国ETF

米国ETFでは、米国以外の国(日本を含む)に投資した場合、その配当に対して現地国が源泉徴収し、これを分配金として出した際に米国10%、さらに国内20.315%が課税されます。

即ち、現地国課税 + 米国課税 + 国内課税の3重課税となってしまう訳です。

勿論、米国ETFでも、米国だけに投資する場合は現地国課税=米国課税となり、2重課税ですみます。

売却時は、国内のみ20.315%が課税されます。

尚、米国課税10%分は、確定申告の外国税額控除によって一部を取り戻せる場合もあります。

国内インデックスファンドで米国ETFに投資するファンド・オブ・ファンズ

ここでは、ファンドそのものは分配金を出さないという前提で考えます。

先ず、そのETFが米国だけに投資する場合、そのETFの分配金に対して米国課税後、ファンド内で再投資されます。分配金に対する国内課税はありません(税の繰延べ)。そして売却時に譲渡益として国内のみ20.315%が課税されます。結果的に通常の国内ファンドと同じです。

次に、米国以外に投資するETFの場合配当に現地国で課税され、さらにETFが分配金を出す時、米国でも源泉徴収されます。その課税された後の配当金がファンドに入りますそして、売却時は国内のみ20.315%が課税されます。 直接現地国に投資する国内ファンドに対し、ファンド・オブ・ファンドは米国課税分だけ不利になります。

さらに、いずれの場合も現地国・米国課税を取り戻すことは出来ません。

*以下、フォンド・オブ・ファンズをFOFと略して表記する場合があります。

*以上のように理解していますが、直接、運用会社等に確認した訳ではありません。もし、私の理解に間違いがあるようでしたら、ページ下部のコメント欄でご指摘下さい。
以下の計算は、上記の課税制度として進めます

現地国課税 源泉徴収税率

各国によって源泉徴収税率は異なります。

今回の計算では、国内インデックスファンド米国ETFとも10%で統一します。(先進国、新興国とも)

国内インデックスファンドについては下記の記事で概算10%との記載がありますのでこれを信じ、米国ETFの場合も、特に根拠はないですが、これと同じ10%と仮定します。

引用K-ZONE money : 投信フォーカス 取り戻せない「海外源泉徴収税」の実態を知る – 注目の投信 – 投資信託

国内インデックスファンド vs. 海外ETF

前提条件、比較条件

前回と同じですので、具体的な計算方法などは下記記事を参考にして下さい。

参考記事インデックスファンドの信託報酬が低コスト化した今でも海外ETFへのリレー投資は有効か?[海外株式]

国内インデックスファンドは分配金なし、米国ETFは年に1回分配金、そして課税後の分配金は全額再投資する(実際には不可能ですが)という前提です。

外国税額控除を行う場合、米国課税の半分が還付されるとし、計算上は米国課税を5%として行います。

それぞれ100万円を一括投資し、10年後に売却するとして、それまでの年率換算利回りで比較します。(売却時の譲渡益課税後の金額から利回りを換算)

*米国ETFの購入時・売却時の手数料は考慮(NISAの場合は売却時手数料のみ)、分配金再投資時の購入手数料、及び、ドル購入時の為替手数料は考慮していません。

全世界株式に投資する場合。[VT]

米国ETFとしてバンガード・トータル・ワールド・ストックETF[VT]を用います。

VTの投資国比率は、

VTの投資国比率
米国 (米国、日本除く)
先進国
日本 新興国
(韓国含む)

(米国含む、日本除く)
先進国

53% 28% 8% 11% 81%

経費率は0.11%

配当に対する外国課税は、米国投資分10%、米国以外投資分19%で、その投資比率から計算すると外国課税分は14.23%となります。それに国内課税の20.315%が加わる事になります。

対する国内インデックスファンドは、下記のファンドの実質コストを使用し、表中の比率で組み合わせたコストを使用します。

(注)eMAXIS Slimの実質コストは未だわからないため、eMAXIS Slimの信託報酬に、eMAXIS(Slimではない方)の信託報酬以外のコストを足した値を用います。また、たわらノーロードの実質コストは、直近の実質コストより、2017/12/30からの信託報酬引下げ分を引いた値を使用。

アセットクラス ファンド名 実質コスト 配分比率
国内株式(TOPIX) eMAXIS Slim 0.175% 8%
先進国株式 たわらノーロード 0.253% 81%
新興国株式 eMAXIS Slim 0.549% 11%
VT相当   0.279%  

国内インデックスファンドの実質コストは↓の記事より。
参考記事
インデックスファンド・コスト比較

さらにFOF国内インデックスファンドとして、VTに投資する楽天・全世界株式インデックス・ファンドSCHBSPDWSPEMに投資するEXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンドも比較します。但し、まだ実質コストがわかりませんので、取りあえず、それぞれの信託報酬(投資先のETF経費率含む) 0.2396%0.150%を用います。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドについては下記の記事を参照して下さい。
参考記事「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」新規設定。VTやVTIに気軽に投資可能!

EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンドについては下記の記事を参照して下さい。
参考記事超低コストファンド「EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド」「EXE-i つみたて新興国株式ファンド」登場。

(注意)VTと国内インデックスファンドのベンチマークは異なります。特に小型株の有無などに違いがありますが、ここでは単純にコストの比較という事で無視します

結果 [配当込リターン 年率5%、配当利回り 2%の場合]

   国内インデックスファンド VT
Slim・たわら組合せ FOF
(楽天全世界)
FOF
(EXE-iグローバル)
 実質コスト  0.279% 0.240%
(信託報酬)
0.150%
(信託報酬)
 0.11%
外国税額控除 非適用 半分還付
課税口座
10年利回り(年率) 3.74% 3.70% 3.77% 3.72% 3.80%
非課税口座(NISA)
10年利回り(年率)  4.52% 4.48% 4.57% 4.59% 

外国税額控除やNISAを使用した場合はVTが若干有利となりますが、殆ど差が無いと言っても良いでしょう。

課税口座で外国税額控除を使用しないと、国内インデックスファンドの組合せ(Slim+たわら)が寧ろ有利になる事もあります。

国内インデックスファンドの組合せより税制上不利となるFOFですが、さすがにEXE-iグローバルのような超低コストだと殆どVTとの差はなくなります。但し、EXE-i(&楽天全世界)は実質コストでなく信託報酬で計算している事に注意して下さい。

尚、SBI証券楽天証券では投資信託の保有額に応じたポイント還元が約0.05%ありますので、これを考慮すると、さらに差は縮まる、または逆転する事になります。(楽天全世界のSBI証券ポイント還元は0.03%、楽天証券なら0.045%。EXE-iは未だわかりませんが、ひょとしてポイント0かな?)

(米国以外にも投資する場合) 国内ファンドの信託報酬が下がった今、コストだけに注目すれば米国ETFにも大きく負ける事はないという結果です。

勿論、投資対象が異なるなどコストだけで優劣をつけられるものではありませんので、VTに魅力を感じる方は直接VTを購入するも良いでしょうし、もっと気軽に米国ETFを購入したいという方には、EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド楽天・全世界株式インデックス・ファンドも良い選択の一つとなるでしょう。1本のファンドだけで全世界の株式に投資できるという利便性も魅力の一つです。

結局、どれを選んでもコスト的には大きな差は無いという事です。

米国株式のみに投資する場合。[VOO/VTI]

米国ETFとしてS&P500との連動を目指すバンガード・S&P500ETF[VOO]や米国株式全体に投資するバンガード・トータル・ストック・マーケットETF[VTI]を用います。 

経費率はいずれも0.04%と超々低コストです。

配当・分配金に対する課税は米国の10%と国内の20.315%です。

対する国内インデックスファンドは、

S&P500との連動を目指すiFree S&P500インデックス  信託報酬 0.243% 

またFOFとしてVTIに投資する楽天・全米株式インデックス・ファンド  信託報酬 0.170%

を用います。

いずれも実質コストは不明の為、信託報酬の値で計算します。

楽天・全米株式インデックス・ファンドについては下記の記事を参照して下さい。
参考記事「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」新規設定。VTやVTIに気軽に投資可能!

結果 [配当込リターン 年率5%、配当利回り 2%の場合]

   国内インデックスファンド VOO/VTI
i-Free
S&P500
FOF
(楽天全米)
信託報酬 
実質コスト
 0.243%
(信託報酬)
0.170%
(信託報酬)
 0.04%
外国税額控除 非適用 半分還付
課税口座
10年利回り(年率) 3.77% 3.83% 3.85% 3.93%
非課税口座(NISA)
 10年利回り(年率)  4.56% 4.63% 4.74%

前述のように、米国ETFで米国だけに投資する場合、米国課税と国内課税の2重課税だけですので、国内インデックスファンドとの差は、分配金を出すかどうか、即ち、分配金の国内課税相当分の複利効果だけの違いとなります。

また、米国内だけに投資する場合、直接投資する国内ファンドとFOFの課税関係に差はありません。よって、国内インデックスファンドでは、単純に信託報酬が低い楽天・全米株式インデックス・ファンドの方が有利となります。

国内インデックスファンドと米国ETFの比較では、いずれの場合も米国ETFが有利となります。しかも国内インデックスファンドは実質コストではなく信託報酬の値を用いていますので、実際はもっと差が広がります。

米国ETFと全く同じ年利回りになるには、(FOFを含む)国内インデックスファンド実質コストが、

課税口座(外国税額控除非適用)  0.15%

課税口座(外国税額控除で米国課税50%還付)  0.05%

NISA   0.06%

になる必要があり、まだまだ米国ETFにはかないません。

尚、非課税口座では米国ETFと国内インデックスファンドの差は、そのままコスト差になる筈ですが、上記結果では若干差が縮まっています。これは米国ETFでは売買手数料を入れているためです。

以上、米国内だけに投資する場合は、楽天・全米株式インデックス・ファンドの登場により、その差は縮まりましたが、依然、米国ETFが有利です。

ただ、国内インデックスファンドのポイント還元を考慮すると、その差は縮まります。(楽天全米のSBI証券ポイント還元は0.03%、楽天証券なら0.045%)

新興国株式に投資する場合。[VWO]

米国ETFとしてバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF[VWO]を用います。 

経費率は0.14%

対する国内インデックスファンドは、eMAXIS Slim新興国株式で計算します。

実質コストは
eMAXIS Slim    0.549%(と仮定)

(注)eMAXIS Slim 新興国株式の実質コストは未だわからないため、eMAXIS Slimの信託報酬に、eMAXIS新興国株式(Slimではない方)の信託報酬以外のコストを足した値を用います。

さらに、FOFVWOに投資する楽天・新興国株式インデックス・ファンド、SCHEに投資するEXE-i つみたて新興国株式ファンドとも比較します。

参考記事「楽天・新興国株式インデックス・ファンド」楽天バンガード・ファンドに新興国株式が追加。VWOに投資。

参考記事超低コストファンド「EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド」「EXE-i つみたて新興国株式ファンド」登場。

楽天・新興国株式インデックス・ファンドEXE-i つみたて新興国株式ファンドは実質コストが不明の為、それぞれの信託報酬(投資先のETF経費率含む) 0.2696%0.1948%を用いて計算します。

(注)同じ新興国株式でもVWO、SCHE、eMAXIS Slimのベンチマークは異なります。

結果 [配当込リターン 年率5%、配当利回り 2%の場合]

   国内インデックスファンド VWO
eMAXIS Slim FOF
(楽天新興国)
FOF
(EXE-i 新興国)
 実質コスト 0.549% 0.270%
(信託報酬)
 
0.195%
(信託報酬)
 0.14%
外国税額控除   非適用 半分還付
課税口座
10年利回り(年率) 3.51% 3.59% 3.65% 3.62% 3.69%
非課税口座(NISA)
 10年利回り(年率) 4.25% 4.35% 4.43% 4.46% 

米国ETF VWOは米国から第3国へ100%投資しますので、全ての配当・分配金には現地国10%(と仮定)、米国10%の計19%の源泉徴収、さらに国内20.315%が課税されます。

それでも最も年利回りが高いのが米国ETF VWO(課税口座、外国税額控除無の場合を除く)

eMAXIS Slimの場合は税制上有利な状況ではありますが、まだ信託報酬・実質コストの差が大きく、米国ETFの方が有利となります。

そして注目のEXE-i つみたて新興国株式ファンド。まだ実質コストではなく信託報酬での計算結果ですが、eMAXIS Slimを大きく上回り、課税口座、外国税額控除無しの米国ETFをも若干上回ります。

ただ外国税額控除を使うかNISAなら依然米国ETFが有利。

楽天・新興国株式、EXE-iつみたて新興国株式ともFOFで現地国課税、米国課税と不利な点は米国ETFと同様です。後は、分配金を出さない分(出さないと仮定)、分配金の国内課税相当分の複利効果だけが米国ETFより有利となります。

後は、EXE-i つみたて新興国株式の実質コスト次第。

仮に楽天・新興国株式やEXE-i つみたて新興国株式の実質コストが0.36%になってしまうと、eMAXIS Slimなどの(FOFでない)国内インデックスファンドと同等になってしまいます。

即ち、実質コスト0.55%の(FOFでない)インデックスファンドと、実質コスト0.36%のFOFのインデックスファンドがコスト的には等価という事です。

一方で、実質コスト0.42%の(FOFではない)国内インデックスファンドが登場したら、課税口座、外国税額控除無の米国ETFと同等の年利回りとなります。

さらに、eMAXIS Slim新興国株式は、SBI証券で保有すると0.1%(全投信保有額が1000万円以上なら0.2%)のポイント還元があります。これを信託報酬の割引とみなすと、実質コストは0.449%(または0.349%)となり、米国ETFと概ね同じ、または低くなります。(楽天新興国のSBI証券ポイント還元は0.03%、楽天証券なら0.045%。EXE-iは未だわかりませんが、ひょとしてポイント0かな?)

まとめ

以上、国内インデックスファンドの低コスト化が進んだ今、(特に米国以外の国に投資するETFでは税制上不利になる事もあり)米国ETFの優位性は小さくなってきています。

期待の楽天・新興国株式インデックスファンドEXE-i つみたて新興国株式ですが、実質コスト次第となります。もともと税制上不利なFOFですので、実質コストが0.36%以内でないと(FOFでない)国内インデックスファンドにも勝てません。

米国ETFを購入するなら、外国税額控除非課税口座[NISA]を使う事、さらに米国内だけに投資するETFがコスト的にはお得です。

勿論、それぞれ投資対象が異なりますし、僅差とは言え米国ETFが有利なのは確かですので、外国株式取引や外国税額控除を面倒と思わない方、そしてその投資対象に拘りのある方、または配当金が欲しい方は米国ETF、そんな面倒な事は嫌だという方は国内インデックスファンドを選べば良いでしょう。

国内インデックスファンドでも大きく負ける事はありませんし、ポイント還元サービスをうまく使えば、米国ETFと概ね同等のコストになる場合もあります。

楽天・バンガード・ファンドを購入するならポイント還元で最も有利となる楽天証券がお勧め。(ポイント還元年率 楽天証券 0.045%、SBI証券 0.03%)  
*楽天・新興国株式インデックスファンドのSBIポイント還元率はまだ不明です。

公式サイト楽天証券

[注意] インデックスファンド、海外ETFとも多くの国に投資しており、その配当に対する課税は複雑です。あくまで概算の見積もりである事をご承知おきください。
また、私の認識違いなどありましたら、是非、ページ下部のコメント欄でご指摘ください。

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コメント

  1. バンガード より:

    こんにちは! いつも楽しく見ております。
    今度、VT とVTIを投資対象とするインデックスファンドが楽天投信投資顧問から設定されるそうですが、それと直接VT VTIを購入した場合はコストでどの程度の差があるのでしょうか。 もしお時間ありましたらこの比較もしていただけないでしょうか。
    これからも楽しみにしています。

    • shintaro より:

      バンガード様

      弊サイトをご覧頂き、またコメントを頂き有難うございます。

      楽天の新規設定の2本のファンドですが、楽天証券に電話で確認したところ、(ラップ口座やiDeCo専用でなく)一般に販売されると確認出来ましたので、近日中に、記事にしたいと思っております。コスト差も計算してみます。
      暫くお待ちください。

  2. バンガード より:

    リクエストに答えていただきありがとうございます!
    もう1つ質問なのですが、今回の検証では一括購入ということですが、毎月一定額を積立しようとする場合は海外ETFは購入手数料が多くなってしまうので、今回の検証よりも差が縮まるということでしょうか?海外ETFを買うか、インデックスファンドを買うか今非常に迷ってます!笑

    • shintaro より:

      バンガード様

      コメント有難うございます。

      ご質問の一括と積立の比較ですが、VTの場合で計算してみました。

      先ず、本記事は100万円一括投資した場合の10年後の年利回りを比較していますが、
      VT(外国税額控除半分還付)と楽天全世界の差は0.10%となっています。

      これを毎年10万円積立で同じように10年後の年利回りを計算すると、その差は0.05%にまで縮まります。
      (購入時手数料は0.486%で計算)

      ポイント還元を入れると全く同じになってしまいますね。

      >海外ETFを買うか、インデックスファンドを買うか今非常に迷ってます。

      私もすごーく迷っています。
      税制上不利になるVTを買う気は元々なかったのですが、VOO/VTIあたりを購入しようかと、既に一部資金をドル転したのですが、ここにきて楽天・全米の新規設定で再度迷う事になりました。