*地図上緑色の国がMSCI EMの投資国です。
主にMSCIエマージング・マーケット・インデックス(以下、MSCI EMと略して表記する場合があります)との連動を目指す新興国株式インデックスファンドについて、純資産総額、資金流出入額、運用成績(騰落率、ベンチマークとの乖離)を調査します。(MSCI EMではありませんが、iFree、楽天・新興国株式、SBI・新興国株式、EXE-iも含みます)
*原則3カ月毎に更新します。
[最終更新日:2023.8.24]eMAXIS Slimの2023.9.8からの信託報酬引下げを追記。
[2023.7.6]2023年6月末日時点の情報に更新。
MSCIエマージング・マーケット・インデックスって何? 新興国ってどこの国?っていう方は下記の記事をご覧ください。
参考記事【外国株式インデックスファンド】各インデックス(指数)、そして先進国、新興国ってどこの国?
*本記事は2023年6月末日時点の情報に基づき記載しています。
先ず、各ファンドの純資産総額、及び、月次資金流出入額から人気のファンドを調べます。
さらに、各ファンドにより実質コスト(信託報酬+α)は異なりますが、それがちゃんとファンド騰落率に反映されているか、そしてベンチマークとの乖離を確認します。
尚、ベンチマークとの乖離、各社、決算時の運用報告書や月報に記載されていますが、これを信じてはいけません。同じMSCI EMといっても、各社のベンチマーク騰落率は異なるからです。
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見出し
比較した新興国株式インデックスファンド、その信託報酬・実質コスト・純資産総額
比較したファンド、及び、その信託報酬・実質コスト、設定日、2023年6月末日時点の純資産総額を下表にまとめます。(信託報酬の低い順に並べてあります)
eMAXIS Slim新興国株式インデックス、2023.9.8に信託報酬を引下げ、MSCI EMインデックスファンドでは最安値となります。
*下表は引下げ前の信託報酬で記載。
新規設定ファンド
MSCI EMとの連動を目指す、はじめてのNISA・新興国株式インデックス[Funds-i Basic]が2023.7.10に新規設定されます。
FTSEエマージングマーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)インデックスとの連動を目指し、バンガードETF VWOに投資するSBI・V・新興国株式インデックス・ファンドが2023.6.8に設定されました。
*DC専用ファンドは参考値扱い。(表中グレーの行のファンド)
*信託報酬、実質コストは税込み。
ベンチマークがMSCIエマージング・マーケット・インデックス以外のファンド |
ファンド | 信託報酬 (実質コスト) | 設定日 | 純資産総額(億円) |
SBI・V・新興国株式インデックス・ファンド | 0.1438% (---%) | 2023/6/8 | 2.4 |
SBI・新興国株式インデックス・ファンド | 0.1760% (0.193%) | 2017/12/6 | 217.4 |
eMAXIS Slim新興国株式インデックス | 0.1859% (0.364%) | 2017/7/31 | 1,169.1 |
たわらノーロード新興国株式 | 0.1859% (0.881%) | 2016/3/14 | 179.7 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド | 0.1859% (0.534%) | 2017/10/13 | 35.8 |
はじめてのNISA・新興国株式インデックス | 0.1859% (---%) | 2023/7/10 | --- |
My SMT 新興国株式インデックス | 0.1870% (0.419%) | 2018/1/12 | 6.1 |
楽天・新興国株式インデックス・ファンド | 0.2120% (0.281%) | 2017/11/17 | 31.3 |
EXE-i 新興国株式ファンド(*1) | 0.3615% (0.379%) | 2013/5/13 | 161.8 |
つみたて新興国株式 | 0.3740% (0.553%) | 2017/8/16 | 248.3 |
三井住友・DC新興国株式インデックスファンド | 0.3740% (0.687%) | 2011/4/18 | 57.1 |
Smart-i 新興国株式 | 0.3740% (0.685%) | 2017/8/29 | 43.2 |
インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 | 0.3740% (0.785%) | 2008/4/1 | 445.3 |
三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド | 0.3740% (0.553%) | 2009/12/11 | 531.3 |
iFree 新興国株式インデックス | 0.3740% (0.658%) | 2016/9/8 | 118.7 |
DIAM新興国株式インデックスファンド<DC年金> | 0.5995% (0.902%) | 2011/5/17 | 142.5 |
eMAXIS 新興国株式インデックス | 0.6600% (0.838%) | 2009/10/28 | 366.3 |
野村インデックスファンド・新興国株式[Funds-i] | 0.6600% (0.772%) | 2010/11/26 | 64.7 |
SMT新興国株式インデックス・オープン | 0.6600% (0.923%) | 2008/12/15 | 299.5 |
(*1)EXE-i新興国株式ファンドは厳密にはインデックスファンドではありません。
信託報酬最安値は2023.6.8に設定されたばかりのSBI・V・新興国株式インデックス・ファンド。
これに続くのがSBI・新興国株式インデックス・ファンド、実質コストでは最安値です。
MSCI EM連動型インデックスファンドでは、2023.4~6に信託報酬を引下げたeMAXIS Slim 新興国株式インデックス、たわらノーロード新興国株式、<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式が同率で最安値。ただし、たわらノーロード新興国株式、<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式は実質コストが高くなっています。
このように、特に新興国株式では信託報酬だけでなく実質コストにも注目する必要があります。
eMAXIS Slimは順調に純資産総額を伸ばしており、設定から約3年半の2021.1に純資産総額500億円、2023.1には1,000億円を突破し、ここに取り上げた新興国株式インデックスファンドの中では最も大きな純資産となっています。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式は純資産がなかなか増えません。
比較的低コストにもかかわらず苦戦しているのがMy SMT、漸く6億に達したレベルです。
最新の信託報酬・実質コスト等は下記記事を参照して下さい。
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資金流出入額 [新興国株式インデックスファンド 人気ランキング]
2023年4~6月の概算の月次資金流出入額(*)3カ月合計、及び2023年上半期合計(1~6月)を見てみます。
2023年4~6月の資金流出入額が大きい順にならべてあります。
どのファンドが多く購入されているかの人気ランキングになりますが、純資産が増える事は、それだけ安定した運用にもつながりますし、繰上償還のリスクも減ります。
ただの人気ランキングとしてではなく、ファンド選択の重要な指標の一つとしてみて下さい。
(*)月次資金流出入額は、日々の純資産総額の増減額に騰落率を考慮して算出。
例えば、3月5日の日次資金流出入額は
(3月5日の純資産総額) - (3月4日の純資産総額) x (日次騰落率 + 1)で計算し、
これを1カ月分足して月次資金流出入額としています。
2023年4~6月 | 2023年上半期 | |||
順位 | ファンド | (億円) | 順位 | (億円) |
1 | eMAXIS Slim新興国株式 | 36.9 | 1 | 95.3 |
2 | つみたて新興国株式 | 13.2 | 3 | 28.9 |
3 | インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 | 11.7 | 2 | 29.6 |
4 | SBI・新興国株式インデックス・ファンド | 10.1 | 4 | 26.1 |
5 | たわらノーロード新興国株式 | 6.4 | 5 | 14.7 |
6 | iFree 新興国株式インデックス | 3.8 | 6 | 10.2 |
7 | Smart-i 新興国株式 | 2.4 | 7 | 5.5 |
8 | EXE-i 新興国株式ファンド | 1.5 | 8 | 4.2 |
9 | SBI・V・新興国株式インデックス・ファンド(*) | 1.4 | 12 | 1.4 |
10 | My SMT新興国株式インデックス | 1.2 | 10 | 2.5 |
11 | 三井住友・DC新興国株式インデックスファンド | 0.7 | 9 | 2.5 |
12 | 楽天・新興国株式インデックス | 0.3 | 11 | 2.0 |
13 | <購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド | -0.1 | 13 | 1.0 |
14 | 野村インデックスファンド・新興国株式[Funds-i] | -0.6 | 14 | 0.6 |
15 | SMT新興国株式インデックス・オープン | -2.2 | 15 | 0.2 |
16 | eMAXIS 新興国株式インデックス | -2.7 | 16 | -1.2 |
参考 | 三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド | 6.4 | 参考 | 20.6 |
参考 | DIAM新興国株式インデックスファンド<DC年金> | 2.6 | 参考 | 6.5 |
*SBI・V・新興国株式インデックスは2023.6.8~30だけの資金流入額
2023年4~6月期、最も売れたのはeMAXIS Slim新興国株式インデックス。2023年上半期でも1位です。MSCIエマージング・マーケット・インデックスだけでなく他の指数を含めて新興国株式インデックスファンドとしては敵なし、eMAXIS Slimの独壇場と言っても良いでしょう。
2位はeMAXIS Slimの姉妹ファンドとも言える、同じ三菱UFJ国際投信が運用するつみたて新興国株式、
3位が確定拠出年金に多く採用されていると思われる日興AMのインデックスファンド海外新興国(エマージング)株式。
2023年上半期では2位、3位が入れ替わります。
4位は事実上のFOFで超低コストのSBI・新興国株式インデックス・ファンド(旧名称:EXE-iつみたて 新興国株式ファンド)、そう大きな額ではありませんが順調に純資産を伸ばしています。
一方、比較的信託報酬が低いにも係わらずふるわないのが<購入・換金手数料なし>ニッセイ、My SMT。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ、eMAXIS Slimと同一信託報酬ですが資金流入は殆ど増えていません。
My SMTは、2022.7.21の信託報酬引下げで、その時点ではeMAXIS Slimと並びましたが、資金流入は殆ど増えていません(若干増えてはいるのですが大きな額ではありません)。
ベンチマークは異なりますが、楽天・インデックスシリーズの一つである楽天・新興国株式(楽天・VWO)も人気がありません。
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リターンの比較。実質コスト(信託報酬+α)が騰落率に反映されているか? ベンチマークとの乖離は?
2023年6月末時点の各ファンドの騰落率を見てみます。
*騰落率は各ファンドの基準価額から管理人が独自に計算した結果。
*ベンチマーク値(MSCI EM グロス/ネット)もプロット。米国MSCI社サイトのデータを引用、さらに三菱UFJ銀行の為替レートを使って管理人が独自に円換算。
*実質コストに対する騰落率を見ていきますが、期中に信託報酬の変更があったファンドは、その期間に応じて按分した実質コストを用います。(期中平均コストは基準価額の変動を考慮せず)
騰落率とコストの関係は、理想的には配当課税を適切に考慮したインデックス(指数)騰落率(これを「真のインデックス」と定義)から決まる傾き、切片の直線になります。ただ、外国株式の場合、「真のインデックス」騰落率がわかりませんので、管理人の主観で図中グレーの点線を引いています。
*MSCI社は配当課税を考慮したネット指数も出していますが、配当課税は日本に対して適切なものではありません。経験上、「真のインデックス」は配当課税を考慮しないグロスとネットの中間にあると思われます。
(注)本評価では、多くのファンドがベンチマークとの乖離がないであろうとの仮定・前提のもと、この「多くのファンド」から外れた騰落率を示すものを「乖離」と判定します。評価方法やインデックスの詳細については下記記事をご覧ください。(同じマザーファンドで運用する三菱UFJのファンドが4本も含まれており、若干、評価の公平性に欠ける点をご承知おきください)
全ファンドの騰落率
先ずはベンチマークの違いを無視し、ここで比較の対象とした全ファンドの2023年6月末日時点の1年騰落率と実質コストの関係を見てみます。
○印がMSCI EM、◇がMSCI EM以外をベンチマークとするファンドです。
MSCI EMは概ね6%程度上昇していますが、これを大きく上回っているのがFTSE RAFIエマージンインデックスをベンチマークとするiFree 新興国株式インデックス、+12%です。
FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ・インデックスをベンチマークとする楽天・新興国株式、FTSEエマージング・インデックスをベンチマークとするSBI・新興国株式は若干MSCI EMに劣後、EXE-iはMSCI EMと同程度の騰落率です。
勿論、僅か1年だけの結果ですので、これをもって各ベンチマークの優劣をつけられるものではありません。ただ、同じ新興国株式インデックスでもこれだけ異なる場合もあるという事は認識しておいた方が良いでしょう。
各インデックスの長期のパフォーマンスは下記記事をご覧ください。
MSCIエマージング・マーケット・インデックスとの連動を目指す新興国株式インデックスファンドの騰落率
次にMSCI EMとの連動を目指すインデックスファンドのみで、その騰落率と実質コストの関係から、ベンチマークとの乖離を見ていきます。
*参考までにETF、NEXT FUNDS新興国株式・MSCIエマージング・マーケット・インデックス(為替ヘッジなし)連動型上場投信【2520】も追加してあります。
[信託報酬 0.2090% 実質コスト 0.265% (2023.3決算時点)]
ETFの騰落率は分配金(非課税)再投資時の基準価額(市場価格ではありません)より計算。
尚、新興国株式に投資する東証上場ETFの詳細は下記ページをご覧下さい。
3カ月騰落率
2023年6月末日時点の3カ月騰落率です。この3カ月では9%程度上昇しました。
実質コスト(/4)に対して3カ月騰落率をプロットします。
*図中、グレーの点線はあくまで管理人の主観でひいたものです。
新興国株式は、国内株式(TOPIX)や先進国株式などのようにコストと騰落率の関係があまり明確ではなく、どのファンドがベンチマーク通りの運用になっているか正確に判断出来ない事が多くあります。
そこで、今期の評価では図中2本の線をひいていますが、コストと騰落率の関係は、概ねこの2本の直線内にあると推測します。
1年騰落率
次に2023年6月末日時点の1年騰落率を見てみます。
直近1年では6%程度上昇しています。
*図中、グレーの点線はあくまで管理人の主観でひいたものです。
1年騰落率になると、多少、コストと騰落率の相関が良くなってきます(それでも先進国株式等に比べるとばらつきが大きくなっていますが)。
その中で、<購入・換金手数料なし>ニッセイやたわらノーロードがプラス解離、三井住友・DC、Smart-iがマイナス乖離しているように見えます。
*プラス解離の場合、実質コストが直近決算時より下がった可能性、マイナス乖離では上がった可能性も有り得ます。
そして、(乖離していると思われるファンドを除くと)順当にeMAXIS SlimやMy SMTなどの低コストのファンドの騰落率が高くなっています。
ベンチマークからロシアを除外した影響
MSCIは2022年3月9日にMSCI Emerging Markets Indexからロシアを除外しました。(FTSEも2022年3月7日に除外)
MSCI EMのロシアの占める割合は除外時点では1%未満と思われますが、その影響をベンチマークとファンドの騰落率の差から見てみます。
下図はベンチマーク(MSCI EMネット値、円換算)とファンド(eMAXIS Slim、たわらノーロード、My SMT)の日次騰落率の差をみたものです。
*ファンド日次騰落率 - ベンチマーク日次騰落率(%ポイント)
ロシアを除外した翌日の2022年3月10日の日次騰落率が各ファンド、ベンチマークに対して1.5%ポイントと大きく乖離している事が分かります。
ロシア除外(ファンド保有のロシア株評価額を0に)、そして、その後のポートフォリオの調整などで各ファンド、ベンチマークとの連動性に苦労したものと思われ、除外後も暫くは乖離の大きい状態が続いています。
ただ、その乖離も2023年4月以降は多少落ち着いてきたように見えます。
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まとめ & 新興国株式おすすめファンド(投資信託)は?
以上、主にMSCIエマージング・マーケット・インデックスとの連動を目指す新興国株式インデックスファンドについて、純資産総額、資金流出入額、騰落率、さらにベンチマークとの乖離を評価しました。
新興国株式インデックスファンドでは、そのベンチマークとしてMSCIエマージング・マーケット・インデックスが人気があり、超低コストのSBI・新興国株式や楽天・新興国株式(楽天インデックス)はあまり売れていません。
MSCI EMの中で圧倒的に人気を集めている=資金流入額が大きいのがeMAXIS Slim新興国株式インデックス。
信託報酬で他社を圧倒し、騰落率もそのコストの低さに応じて高くなっています。
よって、本サイトが現時点で選ぶ新興国株式クラスのおすすめファンドは、
また、ベンチマークとしてFTSEがお好みの方は、FoFで三重課税というデメリットはあるものの圧倒的な実質コストの低さ、そして、そこそこ売れている事から、
も良いでしょう。但し、ベンチマークとの乖離という点では、(月報などで見る限り)まだ懸念がありますが。
*「おすすめ」というのは必ず利益が出るという意味ではありません。他の類似ファンドに比べ、同等以上の成績を残すであろうと管理人の主観・推測で選んだものです。最終的なファンドの選択はご自身の判断で行ってください。
販売会社
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスは主にネット証券で取り扱っています。
また投資信託保有でポイントもたまります(一部ファンドを除く)。
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さらに、楽天ポイントで投資信託を購入できます。
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勿論、つみたてNISA対象のファンドです。
また、個人型確定拠出年金(iDeCo)で取扱っているのはマネックス証券 iDeCo、松井証券 iDeCo、それにSBI証券 iDeCo(セレクトプラン)
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さらに2020年からの外国税額控除(二重課税調整制度)の対象予定商品にもなっており、分配金が出るからと言って必ずしも不利になるとは限りません。詳細は下記記事を参照して下さい。
他のアセットクラスの最新情報・結果は下記記事を参照して下さい。
新興国株式インデックスファンド(本記事)
米国株式(S&P500/CRSP USトータル・マーケット)インデックスファンド
国内株式(JPX日経インデックス400)インデックスファンド