*地図上青色の国がMSCI KOKUSAIの投資国です。
MSCI Kokusai(コクサイ)との連動を目指す先進国株式インデックスファンドについて、純資産総額、資金流出入額、運用成績(騰落率、ベンチマークとの乖離)を調査します。
尚、ベンチマークは異なりますがSBI・先進国株式インデックスファンド(旧名称: EXE-iつみたて先進国株式ファンド)、PayPay投資信託インデックス先進国株式も比較の対象とします(運用成績以外)。
*原則3カ月毎に更新します。
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[最終更新日:2024.10.4]2024年9月末日時点の情報に更新。
MSCI Kokusaiって何? 先進国ってどこの国?っていう方は下記の記事をご覧ください。(上記地図上の青色の国が投資対象国です)
参考記事【外国株式インデックスファンド】各インデックス(指数)、そして先進国、新興国ってどこの国?
*本記事は原則2024年9月末日時点の情報に基づき記載しています。
先ず、各ファンドの純資産総額、及び、月次資金流出入額から人気のファンドを調べます。
さらに、各ファンドにより実質コスト(信託報酬+α)は異なりますが、それがちゃんとファンド騰落率に反映されているか、そしてベンチマークとの乖離を確認します。
尚、ベンチマークとの乖離、各社、決算時の運用報告書や月報に記載されていますが、これを信じてはいけません。同じMSCI Kokusaiといっても、各社のベンチマーク騰落率は異なるからです。そこで、 本サイトでは騰落率とコストの関係からベンチマークとの乖離を評価していきます。
見出し
先進国株式インデックス MSCI KOKUSAI(MSCIコクサイ)はNISAつみたて投資枠で投資可能
多くの先進国株式インデックスがベンチマークとしているMSCI KOKUSAI(MSCIコクサイ)はNISA(つみたて投資枠)の指定インデックスとなり、つみたて投資枠で投資・購入出来ます。
また、SBI・先進国株式インデックスファンド、PayPay投資信託インデックス先進国株式がベンチマークとしているFTSE Developed All Cap Indexも指定インデックスです。
*上記ベンチマーク連動型インデックスファンドでも必ずしもNISA(つみたて投資枠)で購入出来るとは限りません。
次章で本記事で比較・対象とするファンドの一覧表を示しますが、ここにNISAつみたて投資枠対象ファンドにはつみたて投資枠とマークをつけてあります。
*つみたて投資枠の対象商品は、成長投資枠でも購入する事が出来ます。
(一部ファンドを除く。また金融機関によってはつみたて投資枠専用としている場合もあります)
*下表以外にもつみたて投資枠対象の先進国株式ファンドがあります。
比較した先進国株式インデックスファンド、その信託報酬・実質コスト・純資産総額
比較したファンド、及び、その信託報酬・実質コスト、設定日、2024年9月末日時点の純資産総額を下表にまとめます。(信託報酬の低い順に並べてあります)
*全て為替ヘッジ無。
*信託報酬・実質コストは税込み。
*つみたて投資枠はNISAつみたて投資枠対象ファンド(2024.9末時点)。
*信託報酬が2030年まで0%の野村スリーゼロ先進国株式投信、野村證券NISA専用ファンド(オンラインのみ)の為、ここでは参考ファンドとします。
*(日興)インデックスファンド海外株式(ヘッジなし)は2024.7.20に信託報酬を0.924%から0.638%に引き下げました。また、新NISA(つみたて投資枠)の対象となりました。
重要PayPayアセットマネジメントは2025年9月末を目途に事業を終了します。これに伴いPayPayアセットマネジメントが運用するファンドは繰上償還、または一部がアセットマネジメントOneに運用会社が変更となります。投資する際は運用会社の公式サイトでご確認下さい。
ファンド | 信託報酬 (実質コスト) | 設定日 | 純資産総額 (億円) |
つみたて投資枠 野村スリーゼロ先進国株式投信 *野村證券「つみたてNISA」でのみ販売 | 0% (0.017%) | 2020/3/16 | 263 |
ステート・ストリート・グローバル株式インデックス | 0.0748% (---%) | 2024/1/11 | 0.1 |
つみたて投資枠 PayPay投資信託インデックス先進国株式 | 0.0872% (1.443%) | 2023/6/28 | 2.5 |
つみたて投資枠 楽天・先進国株式(除く日本)インデックス | 0.0880% (0.230%) | 2023/12/22 | 60 |
つみたて投資枠 SBI・先進国株式インデックス(雪だるま) | 0.0982% (0.113%) | 2018/1/12 | 265 |
つみたて投資枠 eMAXIS Slim先進国株式インデックス | 0.09889% (0.137%) | 2017/2/27 | 7,749 |
つみたて投資枠 たわらノーロード先進国株式 | 0.09889% (0.133%) | 2015/12/18 | 6,308 |
つみたて投資枠 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 0.09889% (0.126%) | 2013/12/10 | 7,297 |
つみたて投資枠 SMBC・DCインデックスファンド(MSCIコクサイ) | 0.1023% (0.154%) | 2020/7/22 | 211 |
つみたて投資枠 My SMT グローバル株式インデックス(*) | 0.1023% (0.143%) | 2017/11/24 | 193 |
つみたて投資枠 iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジなし) | 0.2090% (0.240%) | 2016/9/8 | 600 |
つみたて投資枠 つみたて先進国株式 | 0.2200% (0.261%) | 2017/8/16 | 2,782 |
つみたて投資枠 Smart-i 先進国株式インデックス | 0.220% (0.275%) | 2017/8/29 | 858 |
つみたて投資枠 東京海上セレクション・外国株式インデックス | 0.2200% (0.265%) | 2010/4/28 | 824 |
つみたて投資枠 NZAM・ベータ 先進国株式 | 0.2200% (0.784%) | 2023/3/25 | 46 |
つみたて投資枠 SMTグローバル株式インデックス・オープン | 0.550% (0.584%) | 2008/1/9 | 2,270 |
外国株式インデックスe | 0.5500% (0.575%) | 2010/4/6 | 288 |
つみたて投資枠 野村インデックスファンド・外国株式[Funds-i] | 0.6050% (0.617%) | 2010/11/26 | 688 |
つみたて投資枠 インデックスファンド海外株式(ヘッジ無) | 0.6380% (0.669%) | 2001/10/17 | 268 |
つみたて投資枠 eMAXIS 先進国株式インデックス | 0.6600% (0.698%) | 2009/10/28 | 1,011 |
純資産総額1位は常に最低水準の運用コストを目指すeMAXIS Slim 先進国株式インデックス、長年トップの座に君臨していいた<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドを2024年2月20日に抜き去りました。2024.9末時点の純資産総額は7,749憶円。間もなく8,000億を突破すると思われます。
2位は<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド、eMAXIS Slimに抜かれたとはいえ依然大きな純資産です。
3位がたわらノーロード先進国株式、2024年6月に6,000億円を突破しました。2018.2にeMAXIS Slimに抜かれましたが、最近は資金流入額で優位にあります(詳細は後述)。
一方、比較的低コストにもかかわらず苦戦しているのがMy SMT、2022年7月21日以降、名称をMy SMTに変更するとともに信託報酬を(当時の)最安値に引き下げたことで、僅かですが増えてきていますが未だ193億です。
(ベンチマークが異なるものの低コストの)SBI・先進国株式インデックス・ファンドもあまり大きな純資産ではありません。
長期の運用実績があるMSCI Kokusai連動型ファンドの中での信託報酬最安値は、2023.4~6に信託報酬を引下げたeMAXIS Slim 先進国株式インデックス、たわらノーロード先進国株式、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式の3本、
これに続くのが(販売会社が限定されますが)SMBC・DCインデックスファンド(MSCIコクサイ)、My SMT(i-SMT)の2本。
実質コストでは<購入・換金手数料なし>ニッセイが最安値ですが、eMAXIS Slim、たわらノーロード先進国株式と大きな差ではありません。
信託報酬最安値のステート・ストリート・グローバル株式インデックス・オープン、販売会社が限定される事もあり、純資産は殆どありません。
楽天・先進国(除く日本)インデックス・ファンドは初回決算の値が出ましたが、信託報酬以外のコストが高くなっています。
初回決算を迎えたNZAM・ベータ先進国株式も信託報酬以外のコストが高くなっています。
最新の信託報酬・実質コスト等は下記記事を参照して下さい。
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資金流出入額 [先進国株式インデックスファンド 人気ランキング]
2024年7~9月の概算の月次資金流出入額(*)3カ月合計、及び2024年累計(1~9月)を見てみます。
2024年7~9月の資金流出入額が大きい順にならべてあります。
どのファンドが多く購入されているかの人気ランキングになりますが、純資産が増える事は、それだけ安定した運用にもつながりますし、繰上償還のリスクも減ります。
ただの人気ランキングとしてではなく、ファンド選択の重要な指標の一つとしてみて下さい。
(*)月次資金流出入額は、日々の純資産総額の増減額に騰落率を考慮して算出。
例えば、3月5日の日次資金流出入額は
(3月5日の純資産総額) - (3月4日の純資産総額) x (日次騰落率 + 1)で計算し、
これを1カ月分足して月次資金流出入額としています。
2024年7~9月 | 2024年累計 (1~9月) | |||
順位 | ファンド | (億円) | 順位 | (億円) |
1 | たわらノーロード先進国株式 | 400.7 | 1 | 1191.7 |
2 | eMAXIS Slim先進国株式インデックス | 250.5 | 2 | 773.8 |
3 | つみたて先進国株式 | 226.0 | 3 | 630.4 |
4 | Smart-i 先進国株式インデックス | 66.1 | 4 | 245.4 |
5 | <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 56.6 | 5 | 198.0 |
6 | SMBC・DCインデックスファンド(MSCIコクサイ) | 42.1 | 7 | 108.1 |
7 | iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジなし) | 40.8 | 8 | 104.8 |
8 | My SMT グローバル株式インデックス | 32.0 | 9 | 100.6 |
9 | 野村インデックスファンド・外国株式 | 31.7 | 10 | 74.0 |
10 | 東京海上セレクション・外国株式インデックス | 31.0 | 6 | 113.3 |
11 | SMTグローバル株式インデックス・オープン | 24.9 | 13 | 31.5 |
12 | eMAXIS 先進国株式インデックス | 14.4 | 12 | 35.4 |
13 | 楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド | 13.8 | 11 | 54.0 |
14 | SBI・先進国株式インデックス(雪だるま) | 8.6 | 14 | 23.4 |
15 | PayPay投資信託インデックス先進国株式 | 0.7 | 15 | 1.7 |
16 | インデックスファンド海外株式(ヘッジ無) | 0.6 | 16 | 1.6 |
17 | NZAM・ベータ 先進国株式 | 0.1 | 17 | 0.2 |
18 | ステート・ストリート・グローバル株式インデックス | 0.0 | 18 | 0.1 |
19 | 外国株式インデックスe | -3.1 | 19 | -13.8 |
参考 | 野村スリーゼロ先進国株式投信 | 33.1 | 参考 | 88.8 |
2024年7~9月期、最も売れたのがたわらノーロード先進国株式。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスより多くの資金を集め、2022年10~12月期以降1位になっています。販売会社が多いうえ、確定拠出年金での資金流入も多くなっています。
2位はeMAXIS Slim先進国株式インデックス、2024年累計でも2位です。
3位にはeMAXIS Slimと同じ三菱UFJアセットマネジメントのつみたて先進国株式が入っています。
eMAXIS Slim、たわらノーロードと並び先進国株式の3強とも言える<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックス、2023年年末から続いていた資金流出は2024年2月以降止まり、今期は5位に入っています。
比較的低コストにも関わらず苦戦しているのがMy SMT グローバル株式、2022.7.21の信託報酬引下げ後、若干増加傾向にはあり、今期は8位に入ったものの、そう大きな資金流入には至っていません。
そして超低コストのSBI・先進国株式、PayPay投資信託インデックス先進国株式も伸びていません。
設定が新しい低コストのステート・ストリート・グローバル株式インデックス・オープンは販売会社が限定される事もあって殆ど売れていません。
楽天・先進国(除く日本)インデックス・ファンドも楽天証券1社のみの販売ですが今期13位、同じ楽天・プラスシリーズのオールカントリーやS&P500に比べるとやあまり売れていません。
eMAXIS Slim先進国株式、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式、たわらノーロード先進国株式の月次資金流出入額の比較
(MSCI Kokusaiをベンチマークとし運用実績の長いインデックスファンドの中で)信託報酬の低さで他を寄せ付けないeMAXIS Slim先進国株式、<購入・換金手数料なし>ニッセイ、たわらノーロード先進国株式、先進国株式インデックスファンドの3強と言ってもよいこの3本の3カ月合計、及び月次資金流出入額の推移を見てみます。
3カ月合計の資金流入額
*各年の1~3月、4~6月、7~9月、10~12月期、それぞれの資金流出入額の合計
月次資金流入額(直近2年強)
2017年は<購入・換金手数料なし>ニッセイに全く歯が立たなかったeMAXIS Slimですが、2017年12月末に驚異的な信託報酬引下げを発表し、これを契機に2018年1月から急速に資金流入が増えています。
その後、両者、毎月激しい競争を繰り広げていましたが、2019年以降はeMAXIS Slimが圧倒的に優勢です。
2019.10.1から信託報酬を大幅に引き下げ、上記2本と対等に勝負できるようになったたわらノーロード先進国株式、(確定拠出年金での流入が多い事もあり)毎月比較的安定した資金流入で、最近は<購入・換金手数料なし>ニッセイを上回り、さらに2022.10以降は(殆どの月で)eMAXIS Slimをも超えています。
そして、<購入・換金手数料なし>ニッセイ、2023年11月、12月、2024年1月とついに資金流出に転じてしまいました。ただ2024.2以降は再び資金流入になっています。
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リターンの比較。実質コスト(信託報酬+α)が騰落率に反映されているか? ベンチマークとの乖離は?
2024年9月末時点の各ファンドの騰落率を見てみます。
*騰落率は各ファンドの基準価額から管理人が独自に計算した結果。
*ベンチマーク値(MSCI Kokusai グロス/ネット)もプロット。米国MSCI社サイトのデータを引用、さらに三菱UFJ銀行の為替レートを使って管理人が独自に円換算。
*実質コストに対する騰落率を見ていきますが、期中に信託報酬の変更があったファンドは、その期間に応じて按分した実質コストを用います。(期中平均コストは基準価額の変動を考慮せず)
騰落率とコストの関係は、理想的には配当課税を適切に考慮したインデックス(指数)騰落率(これを「真のインデックス」と定義)から決まる傾き、切片の直線になります。ただ、外国株式の場合、「真のインデックス」騰落率がわかりませんので、管理人の主観で図中グレーの点線を引いています。
*MSCI社は配当課税を考慮したネット指数も出していますが、配当課税は日本に対して適切なものではありません。経験上、「真のインデックス」は配当課税を考慮しないグロスとネットの中間にあると思われます。
(注)本評価では、多くのファンドがベンチマークとの乖離がないであろうとの仮定・前提のもと、この「多くのファンド」から外れた騰落率を示すものを「乖離」と判定します。評価方法やインデックスの詳細については下記記事をご覧ください。
*ステート・ストリート・グローバル株式インデックス・オープンはSSGAと表記
3カ月騰落率
先ずは直近の運用結果を確認する為、2024年9月末日時点の3カ月騰落率を見てみます。
実質コスト/4に対して3カ月騰落率をプロットします。
*本評価の精度は±0.01%程度(基準価額1円の変動)です。
短期では実質コストと騰落率の相関が悪くなりがちですが、今回の評価期間では(一部ファンドを除き)各ファンド概ね良い相関を示しています。
楽天・先進国(除く日本)インデックス・ファンドもコストに応じた騰落率になっていますが、その実質コストが高い分騰落率も低くなっています。
ただ、2023.3末に設定されたNZAM・ベータ 先進国株式はプラス乖離、または実質コストが決算時点より下がっている可能性があります。
さらに東京海上もマイナス側に乖離しているようです。
1年騰落率
次に2024年9月末日時点の1年騰落率です。
直近1年間で見ると26~27%程度上昇しています。
コストと騰落率は綺麗な相関を示します。これは、多くのファンドがベンチマークに対してコスト要因以外での乖離がない安定した運用であった事を意味します。
騰落率トップは、(本サイトでは参考ファンド扱いの)野村スリーゼロ先進国株式投信。
そして、野村スリーゼロを除けば、コスト最低水準のeMAXIS Slim先進国株式、<購入・換金手数料なし>ニッセイ、たわらノーロード先進国株式、そしてMy SMTグローバル株式インデックスが騰落率でも順当に上位になっています。
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まとめ & 先進国株式インデックスファンドのおすすめファンド(投資信託)
以上、先進国株式(MSCI Kokusai)インデックスファンドについて、純資産総額、資金流出入額、騰落率、さらにベンチマークとの乖離を評価しました。
(実績のあるファンドの中では)信託報酬最安値で人気を集めている=資金流入額が大きいのが信託報酬最安値のeMAXIS Slim先進国株式インデックス。2023.5にはたわらノーロードに対抗し信託報酬を引下げました。
そして2019年10月から上記2本に信託報酬で概ね並び、2023.4にさらに引き下げたたわらノーロード先進国株式、確定拠出年金と思われる資金を含め安定した資金流入があり、かつ徐々に増加傾向にあります。直近ではeMAXIS Slimより大きな資金流入がありました。
最近、eMAXIS Slim、たわらノーロードとの差が広がってきているとはいえ、2023.6に信託報酬を引下げた<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドも依然大きな純資産を有しています。
他を凌駕する信託報酬、そして長い運用実績からいって先進国株式はこの3強の争いと言って良いでしょう。
この3本なら大きな差はないと思いますが、将来も信託報酬で優位にたつであろう安心感、資金流入額の多さ、過去の運用の安定性から見て、
本サイトが現時点で選ぶおすすめファンドは、
ただ、
たわらノーロード先進国株式、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
を選んでも大差ないでしょう。
*「おすすめ」というのは必ず利益が出るという意味ではありません。他の類似ファンドに比べ、同等以上の成績を残すであろうと管理人の主観・推測で選んだものです。最終的なファンドの選択はご自身の判断で行ってください。
販売会社
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは主にネット証券で取り扱っています。
(dカードGOLDでNISA口座なら月10万円までクレカ積立還元率1.1%)
*dカード、マネックスカードとも通常ショッピング時は1.0%。
また投資信託保有でポイントもたまります(一部ファンドを除く)。
*マネックスカードの発行にはマネックス証券の口座開設が必要です。
公式サイトマネックス証券
また投資信託保有でVポイント、Pontaポイント、dポイントがもらえます。さらにV/Pontaポイントで投資信託を購入できます。
公式サイト SBI証券
Pontaポイントで投資信託の購入も可能。
また、auじぶん銀行との連携(auマネーコネクト)でauじぶん銀行普通預金金利0.21%、au Payアプリ等の連携で最大0.31%になるのも魅力。
公式サイトauカブコム証券
また、楽天キャッシュ決済でも投資信託積立が出来ます。0.5%のポイント還元。
楽天カード決済で10万円、楽天キャシュ決済で5万円、あわせて月15万円まで利用可能。
さらに、楽天ポイントで投資信託を購入できます。
公式サイト楽天証券
公式サイト楽天カード
勿論、NISA(つみたて投資枠)対象のファンドです。
また、個人型確定拠出年金(iDeCo)で取扱っているのはマネックス証券 iDeCo、松井証券 iDeCo、それにSBI証券 iDeCo(セレクトプラン)です。
他のアセットクラスの最新の情報・結果は下記記事を参照して下さい。
先進国株式インデックスファンド(本記事)
米国株式(S&P500/CRSP USトータル・マーケット)インデックスファンド
国内株式(JPX日経インデックス400)インデックスファンド