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ファンド比較、運用状況、決算

楽天・オールカントリー株式/S&P500/先進国株式(除く日本)インデックス・ファンドの実質コストが明らかに! eMAXIS Slimとの比較も。(第1期決算結果より)

投稿日:2024年9月24日 更新日:

「楽天・プラス」シリーズの下記3本のファンドが2024年7月16日に初回決算を迎え、その第1期運用報告書が公表されましたので、その総経費率・実質コストをまとめるとともに、ライバルとなるeMAXIS Slim等と比較します。

楽天・プラス シリーズは信託報酬だけでなく、総経費率でも業界最低水準を目指すと公表しているインデックスファンドシリーズです。

*総経費率には売買委託手数料、有価証券取引税を含んでいないため、実質コストより低い値になります。
尚、売買手数料は、実際の売買にかかった費用全てが含まれているとは限りません。

 

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見出し

楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド「ラクカン」 の初回決算での経費率・実質コスト

楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドの実質コスト

決算期間は2023年10月27日から2024年7月16日の約9ヶ月弱。

以下のコストは日数換算から年率に換算した値で記載します。

*本サイトでは決算期間が1年に満たない場合、基本的に信託報酬の比率から年率に計算するのですが、本ファンドは決算期間中の2023.12.1に信託報酬を0.05775%から0.0561%に引下げている為、今回は日数換算とします。

楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド 実質コスト(初回決算)
信託報酬実質コスト信託報酬以外のコスト
0.0561%0.196%0.140%

実質コスト 0.196%、信託報酬以外のコスト 0.140%と、1期目という事もあり高い結果になっています。

*尚、楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドは新興国株式として米国ETF iShare Core MSCI Emerging Markets ETF【IEMG】(経費率0.09%)に投資しており、2024.8末時点で投資比率7.3%、即ち0.00657%も負担している事になります。
後述する総経費率にはこの費用も含まれているようです。

 

楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドの実質コスト詳細とeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)、はじめてのNISA・全世界株式インデックスとの比較

楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドのコストの詳細、及び、これをeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)と比較します。

はじめてのNISA・全世界株式インデックスの初回決算の詳細は下記ページをご覧下さい。

*eMAXIS Slimは2024.4.25の第6期決算より。尚、信託報酬に受益者還元型信託報酬が適用されていますが、これを考慮していません。
*はじめてのNISAは2024.6.3の第1期決算より。
*全て年率換算での値
*総経費率は運用報告書記載の値、及びeMAXIS Slimは決算期間中に信託報酬を引下げているので引下げ後の値に換算した総経費率も記載。
楽天も期中に下げていますが、誤差の範囲なので記載せず。

[スマホでご覧の方は横にスクロールしてご覧下さい]

 楽天eMAXIS
Slim
はじめての
NISA
信託報酬0.05610%0.05775%0.05775%
売買委託手数料0.030%0.006%0.006%
有価証券取引税0.082%0.019%0.007%
保管費用0.024%0.027%0.010%
監査費用---0.001%0.003%
印刷費用0.000%--- ---
その他0.004%0.002%-0.001%
総経費率
(運用報告書記載値)
0.10%0.11%0.07%
総経費率
(運用報告書記載値
を最新の信託報酬
に換算)
0.09%
実質コスト0.196%0.113%0.082%

楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドは、信託報酬は最安値ながら、実質コストではeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)に対し0.083%ポイント、はじめてのNISAに対しては0.114%ポイント高くなっています。

特に、売買委託手数料、有価証券取引税が楽天で高く、これらを含まない総経費率では上記2ファンドと遜色ない結果になっています。

 

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実質コストと騰落率の関係

2024年8月末日時点の6カ月騰落率と実質コスト(/2)の関係を下図にプロットします。

楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドとeMAXIS Slimオルカンの騰落率比較

楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドは、実質コストに応じた騰落率となっており、実質コストがやや高い分、騰落率も低くなっています。

尚、この結果では、コスト要因以外でのベンチマークとの乖離はないように見えますが、日次騰落率を見ると、他のファンドと異なる事が多々あります。

この要因の一つとして、楽天・オールカントリーが新興国として投資しているETF iShare Core MSCI Emerging Markets ETF【IEMG】のベンチマークが小型株を含むMSCI Emerging Markets Investable Market Index(IMI)である事が考えられます。

ファンドのベンチマーク MSCI ACWIは小型株を含みませんので、新興国株式は本来MSCI Emerging Marketsがベンチマークになります。

因みに2024.8末時点の6カ月騰落率(ネット、円換算)は、MSCI EMが5.15%、MSCI EM IMIが4.88%と0.27ポイントの差がついています。

 

全世界株式インデックスファンドの信託報酬、実質コスト比較

上記3本を含む(日本を含む)全世界株式インデックスファンドの信託報酬、実質コストをまとめます。

ベンチマークがMSCI ACWIだけでなく、FTSE Global All Cap Indexを含みます。

さらに、eMAXIS Slimシリーズの個別のファンド(TOPIX、先進国株式、新興国株式)を6%:83%:11%の比率で組み合わせた場合も参考までに記載します。

(注)下表は基本的に最新の情報に随時更新しています。よって記事中の記載と異なる場合がありますが、その際は下表の値が最新の情報となります。

*ファンド名下の[]内はベンチマーク。[FTSE]はFTSE Global All Cap Index、[MSCI]はMSCI All Country World Indexの略。

 ファンド信託報酬実質コスト
1楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド
[MSCI]
0.05610%0.196%
2eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
[MSCI]
0.05775%0.113%
2はじめてのNISA・全世界株式インデックス
[MSCI]
0.05775%0.082%
2'Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)
[MSCI]
0.05775%
(上限0.08775%)
0.139%
5ステート・ストリート全世界株式インデックス・オープン
[MSCI]
0.0748%---
6PayPay投資信託インデックス世界株式
[FTSE]
0.0910%1.422%
7SBI・全世界株式インデックス・ファンド
[FTSE]
0.1022%0.112%
個別ファンドの組合せ0.1074%
8たわらノーロード 全世界株式
[MSCI]
0.1133%0.187%
9Smart-i Select 全世界株式
[MSCI]
0.1144%0.181%
10SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド
[FTSE]
0.1338%0.151%
11楽天・全世界株式インデックス・ファンド
[FTSE]
0.192%0.214%
12つみたて全世界株式
[MSCI]
0.1980%0.261%
13ステート・ストリート
全世界株式インデックス
[MSCI]
0.5280%0.597%

楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドは、MSCI ACWIだけでなく、FTSE Global All Cap Indexをベンチマークとするファンドを含めて信託報酬は最安値ですが、実質コストでは大きく順位を落とししています。

ただ、あくまで初回決算の値ですので、今後の信託報酬以外のコストの削減に期待しましょう!

以上、楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドの初回決算での実質コスト、及び、これをeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)、はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)と比較した結果でした。

 

楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドの詳細は下記ページをご覧下さい。

 

全世界株式インデックスファンドとの比較、最新の人気・運用状況は下記記事を参照して下さい。

 

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楽天・S&P500インデックス・ファンドの初回決算での経費率・実質コスト

楽天・S&P500インデックス・ファンドの実質コスト

決算期間は2023年10月27日から2024年7月16日の約9ヶ月弱。

以下のコストは日数換算から年率に換算した値で記載します。

*本サイトでは決算期間が1年に満たない場合、基本的に信託報酬の比率から年率に計算するのですが、本ファンドは決算期間中の2023.12.1に信託報酬を0.09372%から0.077%に引下げている為、今回は日数換算とします。

楽天・S&P500インデックス・ファンド 実質コスト(初回決算)
信託報酬実質コスト信託報酬以外のコスト
0.077%0.101%0.024%

実質コスト 0.101%、信託報酬以外のコスト 0.024%と1期目ながら低い結果になっています。

 

楽天・S&P500インデックス・ファンドの実質コスト詳細とeMAXIS Slim米国株式(S&P500)との比較

楽天・S&P500インデックス・ファンドのコストの詳細、及び、これをeMAXIS Slim米国株式(S&P500)と比較します。

*eMAXIS Slimは2024.4.25の第6期決算より。尚、信託報酬に受益者還元型信託報酬が適用されていますが、これを考慮していません。
*全て年率換算での値
*総経費率は運用報告書記載の値、及び楽天は決算期間中に信託報酬を引下げているので引下げ後の値に換算した総経費率も記載。

[スマホでご覧の方は横にスクロールしてご覧下さい]

 楽天eMAXIS
Slim

(楽天-Slim)
信託報酬0.0770%0.09372%-0.017% 
売買委託手数料0.014%0.002% +0.012%
有価証券取引税0.000%0.000% 0.000%
保管費用0.007%0.009% -0.002%
監査費用---0.000% ---%
印刷費用0.000%--- ---%
その他0.003%0.000% +0.003%
総経費率
(運用報告書記載値)
0.09%0.10% -0.01%
実質コスト0.101%0.105% -0.004%

楽天・S&P500インデックス・ファンドは、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)に対し、売買委託手数料が若干高くなっていますが、それでも信託報酬が低い分、実質コストでも0.004%ポイントと僅かですが低くなっています。

初回決算としては優秀な成績と言えるでしょう。

また、総経費率でもeMAXIS Slimより低くなっています。

 

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実質コストと騰落率の関係

2024年8月末日時点の6カ月騰落率と実質コスト(/2)の関係を下図にプロットします。

楽天・S&P500インデックス・ファンドとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の騰落率比較

楽天・S&P500インデックス・ファンドは、コスト要因以外でのベンチマークとの乖離はなく、その低い実質コストに応じた高い騰落率を示しています。

僅かですが、eMAXIS Slimより高い騰落率です。

 

米国株式 S&P500インデックスファンドの信託報酬、実質コスト比較

上記2本を含む米国株式(S&P500)インデックスファンドの信託報酬、実質コストをまとめます。

(注)下表は基本的に最新の情報に随時更新しています。よって記事中の記載と異なる場合がありますが、その際は下表の値が最新の情報となります。

 ファンド
[設定日]
信託報酬実質コスト
---つみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス
[2023.11.17]
[2026.5.7まで]
0.0586%
---
1ステート・ストリートS&P500インデックス・オープン
[2024.1.11]
0.0748%---
2楽天・S&P500インデックス・ファンド
[2023.10.27]
0.0770%0.101%
3つみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス
[2023.11.17]
[2026.5.8以降]
0.09072%
---
4eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
[2018.7.3]
0.09372%0.105%
4たわらノーロードS&P500
[2023.3.30]
0.09372%0.135%
4はじめてのNISA米国株式(S&P500)
[2023.7.10]
0.09372%0.214%
7
SBI・V・S&P500インデックス
[2019.9.26]
0.0938%0.104%
7iシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス
[2013.9.3]
0.0938%0.099%
9SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)
[2020.7.22]
0.0968%0.152%
9My SMT S&P500インデックス
[2022.3.29]
0.0968%0.228%
11iFree S&P500・インデックス
[2017.8.31]
0.198%0.215%
12つみたて米国株式(S&P500)
[2020.3.6]
0.2200%0.235%
12NZAM・ベータ・S&P500
[2020.2.13]
0.2200%0.287%
14Smart-i S&P500インデックス
[2020.7.29]
0.242%0.308%
15eMAXIS S&P500インデックス
[2020.12.14]
0.330%0.345%

楽天・S&P500インデックス・ファンドは、実質コストでiシェアーズ米国株式(S&P500)インデックスに僅かに負けて2位。ただ、この程度の差は十分誤差の範囲、概ね最安値と言って良いでしょう(初回決算前のファンドは除く)

 

以上、楽天・S&P500インデックス・ファンドの初回決算での実質コスト、及び、これをeMAXIS Slim米国株式(S&P500)と比較した結果でした。

 

楽天・S&P500インデックス・ファンドの詳細は下記ページをご覧下さい。

 

米国株式インデックスファンドとの比較、最新の人気・運用状況は下記記事を参照して下さい。

 

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楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンドの初回決算での経費率・実質コスト

楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンドの実質コスト

決算期間は2023年12月22日から2024年7月16日の約7ヶ月。

以下のコストは日数換算から年率に換算した値で記載します。

*本サイトでは決算期間が1年に満たない場合、基本的に信託報酬の比率から年率に計算するのですが、決算期間中に信託報酬の引下げを行ったオールカントリー・S&P500に合わせて、今回は日数換算とします。

楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド 実質コスト(初回決算)
信託報酬実質コスト信託報酬以外のコスト
0.088%0.230%0.142%

実質コスト 0.230%、信託報酬以外のコスト 0.142%と、1期目という事もあり高い結果になっています。

 

楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンドの実質コスト詳細とeMAXIS Slim先進国株式インデックスとの比較

楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンドのコストの詳細、及び、これをeMAXIS Slim先進国株式インデックスと比較します。

*eMAXIS Slimは2024.4.25の第6期決算より。尚、信託報酬に受益者還元型信託報酬が適用されていますが、これを考慮していません。
*全て年率換算での値
*総経費率は運用報告書記載の値。

[スマホでご覧の方は横にスクロールしてご覧下さい]

 楽天eMAXIS
Slim

(楽天-Slim)
信託報酬0.0880%0.09889%-0.011% 
売買委託手数料0.023%0.002% +0.021%
有価証券取引税0.091%0.016% +0.075%
保管費用0.025%0.018% +0.007%
監査費用---0.002% ---%
印刷費用0.002%--- ---%
その他0.000%0.000% 0.000%
総経費率
(運用報告書記載値)
0.12%0.12% 0.000%
実質コスト0.230%0.137%+0.093%

楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンドは、eMAXIS Slim先進国株式インデックスに対し、実質コストが0.093%ポイント高くなっています。

尚、総経費率ではeMAXIS Slimと同等ですが、これは総経費率に含まれない売買委託手数料、有価証券取引税が楽天で高くなっているためです。

 

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実質コストと騰落率の関係

2024年8月末日時点の6カ月騰落率と実質コスト(/2)の関係を下図にプロットします。

楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンドとeMAXIS Slim先進国株式インデックスの騰落率比較

楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンドは、ベンチマークに対し、コスト要因以外で若干上方に乖離しているようにも見えます。(あるいは実際のコストはもっと低いか?)

 

先進国株式インデックスファンドの信託報酬、実質コスト比較

上記2本を含む先進国株式インデックスファンドの信託報酬、実質コストをまとめます。

尚、PayPay投資信託インデックス先進国株式SBI・先進国株式インデックス・ファンドeMAXIS Slim先進国株式(含む日本)はベンチマークが異なり、日本を含む先進国株式に投資し、PayPay、SBIがFTSE ディベロップド・オールキャップ・インデックス、eMAXIS Slim先進国株式(含む日本)はMSCI WORLDをベンチマークとするファンドです。
他は全てMSCI KOKUSAIをベンチマークとし、日本を除く先進国株式に投資するファンドです。

(注)下表は基本的に最新の情報に随時更新しています。よって記事中の記載と異なる場合がありますが、その際は下表の値が最新の情報となります。

 ファンド信託報酬実質コスト
--野村スリーゼロ先進国株式投信0%
(2030年まで)
0.017%
1ステート・ストリート・グローバル株式インデックス・オープン0.0748%---
2楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド0.088%0.230%
3PayPay投資信託インデックス先進国株式
[FTSE]
0.0872%1.443%
4SBI・先進国株式インデックス・ファンド
[FTSE]
0.0982%0.113%
5eMAXIS Slim 先進国株式インデックス0.09889%0.137%
5たわらノーロード先進国株式0.09889%0.133%
5<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックス0.09889%0.126%
5eMAXIS Slim 先進国株式(含む日本)<オール先進国>
[MSCI WORLD]
0.09889%---
9My SMTグローバル株式インデックス0.1023%0.143%
9SMBC・DCインデックスファンド(MSCIコクサイ)0.1023%0.154%
11iFree外国株式インデックス0.2090%0.240%
12(三菱UFJ)つみたて先進国株式0.2200%0.261%
12Smart-i先進国株式インデックス0.2200%0.275%

楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンドは、信託報酬では2位ながら、実質コストで見ると大きく順位を下げます。

2期目以降のコスト低減に期待しましょう!

 

以上、楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンドの初回決算での実質コスト、及び、これをeMAXIS Slim先進国株式インデックスと比較した結果でした。

 

先進国株式インデックスファンドとの比較、最新の人気・運用状況は下記記事を参照して下さい。

 

 

以上、楽天プラスシリーズ3本の初回決算の結果でした。

オールカントリーや先進国株式は信託報酬以外のコストが高くなっていますが、まだ初回決算ですので致し方ないところもあります。2期目以降に期待しましょう!
*楽天インデックス・シリーズ(旧楽天・バンガード・ファンド)も初回決算で信託報酬以外のコストが高いと話題になりましたが、その後決算を重ねるごとに十分低くなってきました。

一方、S&P500は初回決算にも関わらず実質コストでも低い結果になりました。

共に最低水準の総経費率・運用コストを目指す楽天プラス、eMAXIS Slim、今回の決算結果を受け、今後の動向にも注目です(信託報酬引下げなどの)

 

インデックスファンドの信託報酬、実質コスト、純資産総額の一覧は下記記事を参照して下さい。

 

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