純資産総額 5兆円突破(2024.6.24)
米国の株式市場を代表する指数S&P500との連動を目指すインデックスファンド、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)について解説します。
[最終更新日:2024.11.2]純資産総額、「最新の騰落率」を2024.10末時点の情報に更新。
実質コスト、マザーファンド純資産総額を最新の情報に更新。
[2024.2.3]全て最新の情報に更新。
本記事は原則2024.1末日時点の情報に基づいて記載しています。
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基本情報
eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)シリーズは「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける」をコンセプトとした三菱UFJアセットマネジメントが運用するインデックスファンドで、「他社類似ファンドの運用コストに注意を払い、機動的に信託報酬を引き下げることによって、今も、そしてこれからも業界最低水準を目指し続ける」と公表しています。実際、設定から既に数回の信託報酬引下げを行い、常に概ね最低水準の座を維持しています。
今回解説するのは、S&P500との連動を目指し米国株式に投資するeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)。
先ず、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基本情報をまとめます。
運用会社 | 三菱UFJ国際投信 |
設定日 | 2018年7月3日 |
運用形態 | インデックスファンド |
投資形態 | ファミリーファンド |
ベンチマーク | S&P500(配当込み・ネット) |
購入時手数料 | 無 |
信託財産留保額 | 無 |
信託報酬(税込) | 0.09372% 以下 |
実質コスト | 0.105%(*1) |
純資産総額 | 57,906億円(2024.10.31時点) |
(マザーファンド) 純資産総額 | 39,947億円(2024.2.25時点) |
分配金実績 | 無 |
NISA(つみたて投資枠) | 対象商品 |
NISA(成長投資枠) | 対象商品 |
SBI証券ポイント還元年率 | 0.0326% |
楽天証券ポイント還元年率 | ---%(*2) |
マネックス証券ポイント還元年率 | 0.03% |
松井証券ポイント還元年率 | 0.0326% |
(*1)実質コストは2024.4.25決算より。
(*2)楽天証券 2022.4より投資信託保有による毎月のポイント還元は廃止され、残高が初めて一定の金額を超えたときのポイント付与に変更(一部ファンドを除く)。
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投資対象
ベンチマークはS&P500[配当込み・ネット]で米国株式に投資します。
S&P500は米国の大型株 約500銘柄から構成された時価総額加重平均型の指数で米国株式の約80%をカバーします。米国株式を代表する指数と言っても良いでしょう。
ネットとは配当に対する源泉徴収税を考慮した指数ですが、その税率が日本に対して適切に考慮されているかは定かではありません。
*インデックスファンドのベンチマークは[除く配当]と[税引前配当込/グロス]、[税引後配当込/ネット]の3種類ありますが、ベンチマークの配当除く・含むは運用成績に直接関係するものではありません(少なくとも過去においては)。但し、運用報告書などに記載されているベンチマークとの乖離を見る時は注意が必要です。詳細は下記記事を参照して下さい。
参考記事インデックスファンドのベンチマーク(除く配当/プライス、配当込/グロス・ネット)と乖離の評価方法。
マザーファンド
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はファミリーファンド方式でマザーファンドを介して米国株式に投資します。
画像引用:eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 交付目論見書
三菱UFJアセットマネジメントで一般投資家向けS&P500連動型インデックスファンドはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が初めてですが、既に機関投資家向けには存在しており、S&P500インデックスマザーファンドはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)設定前から運用していたマザーファンドです。
投資国、投資銘柄
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は米国のみの株式に投資します。
保有する銘柄数は503(2023.12末時点)で、S&P500を構成するほぼ全ての銘柄を保有しています。
組入銘柄上位10は下表の通り。
画像引用:eMAXIS Slim米国株式(S&P500) マンスリーレポート(2023/12)
アップル、マイクロソフト、アマゾンといった米国を代表する企業が上位を占めています。
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手数料(信託報酬、実質コストなど)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の最大の魅力は何と言っても信託報酬の低さ。S&P500だけでなく米国株式を投資対象としたインデックスファンドとしては最低水準の0.09372%(税込)。
実質コストは6期目決算で0.105%(2024.4決算から)。4期目決算以降、初回決算0.180%、2期目決算0.141%、3期目決算0.123%から大きく下がり、信託報酬以外のコストが0.011%と十分低いレベルです。
勿論、購入時手数料無料(ノーロード)、信託財産留保額は無です。
受益者還元型信託報酬
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は下表のように純資産総額に応じて信託報酬率が変わる受益者還元型信託報酬を採用しています。
*従来、500億、1,000億円を境に信託報酬が変わっていましたが、2023.4.25以降は500億、1兆円で変わるように改定されました。
純資産総額 | 信託報酬(税込) |
5,000億円未満の部分 | 0.09372% |
5,000億円以上1兆円未満の部分 | 0.09306% |
1兆円以上の部分 | 0.0924% |
実際に2021年7月に5,000億円、そして2022年2月には1兆円を突破し、僅かですが低い信託報酬が適用されています。
純資産総額に対する信託報酬率を下図に示します。
2024年1月末日時点での純資産総額は34,314億円ですので、信託報酬は0.0927%となります。
尚、eMAXIS Slimシリーズで3兆円を突破したのはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が初めてです。
*2024.6.24には5兆円を突破しました。
他社 米国株式インデックスファンドとの信託報酬・実質コスト比較
S&P500、及びベンチマークは異なりますが米国株式に投資する他社の低コスト・インデックスファンドと比較してみます。
*ファンド名下の[]内はベンチマーク。[CRSP US]はCRSP USトータル・マーケット・インデックスの略。
*信託報酬・実質コストは税込み表記。
(注)下表は基本的に最新の情報に随時更新しています。よって記事中の記載と異なる場合がありますが、その際は下表の値が最新の情報となります。
ファンド | 信託報酬 | 実質コスト | |
---|---|---|---|
1 | <購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国株式500 [Solactive US500] | 0.05775% | --- |
-- | つみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス [S&P500] | [2026.5.7まで] 0.0586% | --- |
2 | ステート・ストリートS&P500インデックス・オープン [S&P500] | 0.0748% | --- |
3 | 楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド [S&P500] | 0.0770% | 0.101% |
4 | PayPay投資信託インデックス アメリカ株式 [CRSP US] | 0.0806% | 0.335% |
5 | つみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス [S&P500] | [2026.5.8以降] 0.09072% | --- |
6 | PayPay投信米国株式インデックス [Morningstar US] | 0.0915% | 0.145% |
7 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) [S&P500] | 0.09372% | 0.105% |
7 | たわらノーロードS&P500 [S&P500] | 0.09372% | 0.135% |
7 | はじめてのNISA米国株式(S&P500) [S&P500] | 0.09372% | --- |
7 | eMAXIS Slim 全米株式 [MSCI USA IMI] | 0.09372% | 0.253% |
11 | SBI・V・S&P500インデックス [S&P500] | 0.0938% | 0.104% |
11 | iシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス [S&P500] | 0.0938% | 0.099% |
11 | SBI・V・全米株式インデックス [CRSP US] | 0.0938% | 0.111% |
14 | SMBC・DCインデックスファンド(S&P500) [S&P500] | 0.0968% | 0.152% |
14 | My SMT S&P500・インデックス [S&P500] | 0.0968% | 0.228% |
14 | My SMT ダウ・ジョーンズ・インデックス [NYダウ] | 0.0968% | 0.116% |
17 | Tracers S&P500配当貴族インデックス [S&P500配当貴族] | 0.1155% | --- |
18 | SBI・V・米国高配当株式インデックス [FTSE High Dividend Yield] | 0.1238% | 0.148% |
18 | SBI・V・米国増配株式インデックス [S&P U.S. Dividend Growers] | 0.1238% | --- |
20 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド [CRSP US] | 0.1620% | 0.183% |
21 | 楽天・米国高配当株式インデックス [FTSE High Dividend Yield] | 0.1920% | 0.223% |
22 | iFree S&P500・インデックス [S&P500] | 0.1980% | 0.213% |
22 | PayPay投信 NYダウインデックス [NYダウ] | 0.1980% | 0.279% |
22 | 楽天・NASDAQ-100インデックス [NASDAQ100] | 0.1980% | --- |
25 | PayPay投信NASDAQ100 [NASDAQ100] | 0.2024% | 0.702% |
26 | eMAXIS NASDAQ100インデックス [NASDAQ100] | 0.2035% | 0.223% |
26 | <購入・換金手数料なし>ニッセイ>NASDAQ100 [NASDAQ100] | 0.2035% | 0.321% |
28 | つみたて米国株式(S&P500) [S&P500] | 0.2200% | 0.235% |
29 | NZAM・ベータ・S&P500 [S&P500] | 0.2200% | 0.287% |
30 | NZAM・ベータ・NYダウ30 [NYダウ] | 0.2310% | 0.313% |
31 | SBI・インベスコQQQ・NASDAQ100 [NASDAQ100] | 0.2388% | --- |
32 | Smart-i S&P500インデックス [S&P500] | 0.242% | 0.308% |
33 | iFree NYダウ・インデックス [NYダウ] | 0.2475% | 0.259% |
33 | たわらノーロード NYダウ [NYダウ] | 0.2475% | 0.265% |
- | eMAXIS NYダウインデックス [NYダウ] | 0.6600% | 0.675% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)よりも信託報酬の低いファンドはありますが、S&P500連動型インデックスファンドで運用実績のあるファンドに限れば、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)がたわらノーロードS&P500(2023.3.30設定)と並び信託報酬最安値。
2023.4の信託報酬引下げで、それまでは税抜きでは同率ながら、税込みでは負けていたSBI・V・S&P500インデックス・ファンドよりも低コストになりました。
(SBI・Vシリーズは投資先ETFの経費率に消費税がかからない為、このように税抜き・税込みでeMAXIS Slimとの差が生じています。)
ただ、2023.10.27にeMAXIS Slimより低い信託報酬で楽天・S&P500インデックス・ファンドが設定されました。未だ運用実績が殆どなく、さらに楽天証券のみの販売ですが(2024.2.3時点)、今後の運用結果、実質コストによっては、eMAXIS Slimの強力なライバルファンドとなる事でしょう。
また、マネックス証券のみの販売ですが(2024.2.3時点)、期間限定で超低コストとなるつみたてiシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス・ファンドもあります。
さらに2024.1.11には信託報酬最安値でステート・ストリートS&P500インデックス・オープンが設定されましたが、現時点(2024.2.3)で販売会社が決まっていません。
今後、eMAXIS Slimがこれらに対抗する信託報酬引下げを行うかにも注目です。
信託報酬の変更履歴
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は過去に3回、信託報酬引き下げを行っています。
引下げ日 | 信託報酬(税込) | 備考 |
2018/7/3 | 0.1728% | 新規設定(楽天・全米株式に対抗した設定) |
2019/6/14 | 0.1620% | 楽天・全米株式の実質的な信託報酬の引き下げに対抗。 |
2019/10/1 | 0.1650% | 消費税増税(8%-->10%) |
2019/11/12 | 0.0968% | SBI・V・S&P500に対抗 |
2023/4/25 | 0.09372% | たわらノーロードS&P500に対抗。 |
前述の楽天・S&P500インデックス・ファンド、つみたてiシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス・ファンドに対抗する引下げは未だ発表されていません。
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ベンチマークの違い(S&P500 vs. CRSP U.S. Total Market Index)
S&P500をベンチマークとするeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に対し、SBI・V・全米株式インデックス、楽天・全米株式インデックス・ファンド、そしてPayPay投資信託インデックス アメリカ株式はCRSP U.S. Total Market Indexをベンチマークとし、実際はバンガード社ETF VTIに投資します。
前述のように大型株 約500銘柄で米国株式の80%をカバーするS&P500に対して、CRSP U.S. Total Market Indexは大型のみならず中型・小型株をも含む約4,000銘柄、ほぼ米国株式の100%をカバーします。
ただ中小型株は時価総額が小さいので、CRSP U.S. Total Market Indexの80%はS&P500と概ね同じ、異なるのは残り20%だけとなります。
パフォーマンスは2023.12.31時点の直近10年間(ドルベース)で
ベンチマーク | 年率 リターン | リスク |
S&P500 | 12.03% | 15.19% |
CRSP U.S. Total Market Index | 11.44% | 15.64% |
*データ引用 : Vanguard ETF VOO/VTIのベンチマーク値
この10年間のデータで見ると若干S&P500の方が上回っています(リターン大、リスク小)。勿論、将来はどうなるか分かりませんが、少なくとも「中小型株を含む事で必ずしもパフォーマンスが上がる訳では無い」という事だけは言えます。どちらのベンチマークにするかは、それぞれのお好みで選べば良いでしょう。
米国株式の各指数の詳細な解説は下記記事をご覧ください。
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の運用状況
資金流出入額 & 純資産総額 (評判・人気は?)
月次資金流出入額、純資産総額からeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の売れ行き・人気を見てみます。
(*)月次資金流出入額は、日々の純資産総額の増減額に騰落率を考慮して算出した概算値です。
2020年から急激に資金流入が増え始め、直近では400~900億円(/月)と毎月巨額の資金流入があります。
さらに新NISAが始まった2024年1月には1カ月だけで2,000億円を超える資金流入がありました。
純資産総額も順調に増え、設定から僅か2年足らずの2020.5.28に純資産総額1,000億円を、2022.2.10には1兆円、そして2023.12.20には3兆円を超えました。
今、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)と人気を二分するインデックスファンドです。
運用状況は?
インデックスファンドでは、ベンチマークとの乖離が小さい事がファンド評価の重要な要素です。そして、乖離がなければ、そのコストに応じた騰落率になる筈です。
下図は2024年1月末日時点の実質コストに対する1年騰落率を複数のファンドでプロットしたものです。そして、配当課税を適切に考慮した真のベンチマークから決まるコストと騰落率の関係が図中グレーの点線です(多くのファンドがコスト要因以外での乖離がないであろうとの仮定の下、管理人の主観で決めた値)。
このグレーの点線上にあればコスト要因以外でのベンチマークとの乖離がないと推測できます。
米国ETF Vanguard VOOのデータもプロットします。
*VOOは分配金10%課税後再投資した場合の終値での円換算騰落率。(終値は米国Yahoo Finance、分配金は米国Vanguard社サイトより引用)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はそのコストの低さに応じた高い騰落率を示しており、コスト要因以外でのベンチマークとの乖離がない安定した運用になっています。
実質コストで僅かに勝るSBI・V・S&P500ですが、騰落率では逆にeMAXIS Slimが高くなっています。
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の分配金
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は分配金を出した実績はありません。
これから資産を築いていこうとする資産形成期においては分配金を出さない投資信託の方が有利です。
分配金を出すか否かは運用会社が決定しますが、本ファンドは「信託財産の成長を優先とし、原則として分配を抑制する」方針です。
勿論、保有する株式から出た配当はファンドの資産となり、基準価額の上昇につながります。
最新の騰落率[利回り](SBI・V・S&P500との比較) ~2024年10月末日時点~
*本章は原則毎月更新します。
最新の騰落率をライバルファンドとともにまとめます。
*3,5年騰落率は年率表記。
[表をクリックすると拡大します]
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はSBI・V・S&P500より高い騰落率、楽天・S&P500インデックス・ファンドとは概ね同等の騰落率になっています。
*短期の騰落率でSBI・Vの方が高くなっていますが、ベンチマーク騰落率と比較すると、eMAXIS Slimがよりベンチマークに近い運用になっていると思われます。
尚、楽天・全米株式インデックス・ファンド、SBI・V・全米株式インデックス・ファンドはベンチマークが異なりますので参考値として見て下さい(中小型株有無の違い)。
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まとめ
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はS&P500をベンチマークとするインデックスファンドの中ではSBI・V・S&P500よりも低く、実績のあるファンドの中では信託報酬最安値、さらに他のベンチマークを含め米国株式インデックスファンドの中でも概ね最低水準の信託報酬です。
右肩上がりで資金流入が増え、毎月数百億円レベルの資金流入と、人気という点では申し分ありません。
さらに運用(ベンチマークとの乖離)も安定しており、そのコストに応じた高い騰落率となっています。
米国株式を中心に投資したい方にとって、SBI・V・S&P500、SBI・V・全米株式インデックス、楽天・全米株式インデックス・ファンド、そして楽天・S&P500インデックス・ファンドとともにお勧めできるファンドの一つです。
販売会社
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は下記の金融機関で購入出来ます。
*主にネット証券、ネット取引での取扱いとなります。
(dカードGOLDでNISA口座なら月10万円までクレカ積立還元率1.1%)
*dカード、マネックスカードとも通常ショッピング時は1.0%。
また投資信託保有でポイントもたまります(一部ファンドを除く)。
*マネックスカードの発行にはマネックス証券の口座開設が必要です。
公式サイトマネックス証券
また投資信託保有でVポイント、Pontaポイント、dポイントがもらえます。さらにV/Pontaポイントで投資信託を購入できます。
公式サイト SBI証券
Pontaポイントで投資信託の購入も可能。
また、auじぶん銀行との連携(auマネーコネクト)でauじぶん銀行普通預金金利0.21%、au Payアプリ等の連携で最大0.31%になるのも魅力。
公式サイトauカブコム証券
また、楽天キャッシュ決済でも投資信託積立が出来ます。0.5%のポイント還元。
楽天カード決済で10万円、楽天キャシュ決済で5万円、あわせて月15万円まで利用可能。
さらに、楽天ポイントで投資信託を購入できます。
公式サイト楽天証券
公式サイト楽天カード
またMATSUI Bank(住信SBIネット銀行マツイ支店)の口座開設すれば普通預金金利 年0.31%になるのも魅力。
公式サイト松井証券
勿論、NISA(つみたて投資枠)対象のファンドです。(成長投資枠でも購入出来ます。金融機関によってはつみたて投資枠専用としている場合もあります)
また、個人型確定拠出年金(iDeCo)で取扱っているのはマネックス証券 iDeCo、SBI証券 iDeCo(セレクトプラン)、松井証券等です。
ライバルとなるファンド
iFree S&P500インデックス
他の米国株式(S&P500、CRSP USトータル・マーケット・インデックス)インデックスファンドとの比較、最新の人気・運用状況は下記記事を参照して下さい。
インデックスファンドの信託報酬、実質コスト、純資産総額の一覧は下記記事を参照して下さい。
eMAXIS Slimシリーズの他のファンドの評価・解説は下記記事をご覧ください。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) *本記事