プロモーション

  • 本サイトは広告を含みます。
  • 本サイトは、掲載されている情報の正確性を保証するものではありません。記載の情報が原因で被ったいかなるトラブル・損害についても責任は負えません。

ファンド紹介・解説

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の評価・評判・人気。~楽天・プラス、SBI・V・S&P500インデックス・ファンドとも比較~

投稿日:2025年1月28日 更新日:

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

純資産総額 6兆円突破(2024.11)

米国の株式市場を代表する指数S&P500との連動を目指すインデックスファンドeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)について解説します。

[最終更新日:2025.3.2]純資産総額、「最新の騰落率」を2025.2末時点の情報に更新。
マネックス証券、松井証券ポイント還元率更新。
[2025.1.28]全て最新の情報に更新。
本記事は原則2024.12末日時点の情報に基づいて記載しています。
但し、信託報酬・実質コストは2025.1.25引下げ後の値

 

SBI新生銀行 新規口座開設者限定キャンペーン実施中
SBI新生銀行 スタートアップ円定期預金

新規口座開設者限定のスタートアップ円定期預金、3カ月 年1.50%(税引前)、1年 年0.80%(税引前)と好金利。
さらに新規口座開設で1,500円、各種条件を満たすと最大31,000円がもらえます(要エントリー)。

公式サイトSBI新生銀行

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基本情報

eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)シリーズは「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける」をコンセプトとした三菱UFJアセットマネジメントが運用するインデックスファンドで、「他社類似ファンドの運用コストに注意を払い、機動的に信託報酬を引き下げることによって、今も、そしてこれからも業界最低水準を目指し続ける」と公表しています。実際、設定から既に数回の信託報酬引下げを行い、常に概ね最低水準の座を維持しています。

本記事で解説するのは、S&P500との連動を目指し米国株式に投資するeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

先ず、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の基本情報をまとめます。

運用会社三菱UFJアセットマネジメント
設定日2018年7月3日
運用形態インデックスファンド
投資形態ファミリーファンド
ベンチマークS&P500(配当込み・ネット)
購入時手数料
信託財産留保額
信託報酬(税込)0.08140% 以下
実質コスト0.092%(*1)
純資産総額 66,179億円(2025.2.28時点)
(マザーファンド) 純資産総額 39,947億円(2024.2.25時点)
分配金実績
NISA(つみたて投資枠)対象商品
NISA(成長投資枠)対象商品
SBI証券ポイント還元年率0.028%(*3)
楽天証券ポイント還元年率---%(*2)
マネックス証券ポイント還元年率0.0254%(*3)
松井証券ポイント還元年率0.028%(*3)

(*1)実質コストは2024.4.25決算値から2025.1.25信託報酬引下げ分を差し引いた値。
(*2)楽天証券 2022.4より投資信託保有による毎月のポイント還元は廃止され、残高が初めて一定の金額を超えたときのポイント付与に変更(一部ファンドを除く)
(*3)ポイント還元率は2025.2からの値。

 

スポンサーリンク

投資対象

ベンチマークS&P500[配当込み・ネット]で米国株式に投資します。

S&P500は米国の大型株 約500銘柄から構成された時価総額加重平均型の指数で米国株式の約80%をカバーします。米国株式を代表する指数と言っても良いでしょう。

ネットとは配当に対する源泉徴収税を考慮した指数ですが、その税率が日本に対して適切に考慮されているかは定かではありません。

*インデックスファンドのベンチマークは[除く配当]と[税引前配当込/グロス]、[税引後配当込/ネット]の3種類ありますが、ベンチマークの配当除く・含むは運用成績に直接関係するものではありません(少なくとも過去においては)。但し、運用報告書などに記載されているベンチマークとの乖離を見る時は注意が必要です。詳細は下記記事を参照して下さい。
参考記事インデックスファンドのベンチマーク(除く配当/プライス、配当込/グロス・ネット)と乖離の評価方法。

 

マザーファンド

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ファミリーファンド方式でマザーファンドを介して米国株式に投資します。

eMAXIS Slim 全米株式(S&P500)

画像引用:eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 交付目論見書

三菱UFJアセットマネジメントで一般投資家向けS&P500連動型インデックスファンドはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が初めてですが、既に機関投資家向けには存在しており、S&P500インデックスマザーファンドはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)設定前から運用していたマザーファンドです。

 

投資国、投資銘柄

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は米国のみの株式に投資します。

保有する銘柄数は503(2024.12末時点)で、S&P500を構成するほぼ全ての銘柄を保有しています。

組入銘柄上位10は下表の通り。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)保有銘柄上位10銘柄

画像引用:eMAXIS Slim米国株式(S&P500) マンスリーレポート(2024/12)

アップル、エヌビディア、マイクロソフト、アマゾンといった米国を代表する企業が上位を占めています。

 

スポンサーリンク

手数料(信託報酬、実質コストなど)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の最大の魅力は何と言っても信託報酬の低さ。S&P500だけでなく米国株式を投資対象としたインデックスファンドとしては最低水準の0.08140%以下(税込)

実質コストは6期目決算で0.092%(2024.4決算から2025.1の信託報酬引下げ分を引いた値)。4期目決算以降、初回決算0.180%、2期目決算0.141%、3期目決算0.123%から大きく下がり、最新の決算結果では信託報酬以外のコストが0.011%と十分低いレベルです。

勿論、購入時手数料無料(ノーロード)、信託財産留保額は無です。

 

受益者還元型信託報酬

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は下表のように純資産総額に応じて信託報酬率が変わる受益者還元型信託報酬を採用しています。

純資産総額信託報酬(税込)
1兆円円未満の部分0.08140%
1兆円以上3兆円未満の部分0.07700%
3兆円以上5兆円未満の部分0.07590%
5兆円以上10兆円未満の部分0.07579%
10兆円以上の部分0.07568%

実際に2022年2月には1兆円、2023年12月に3兆円、2024年6月に5兆円を突破し、僅かですが低い信託報酬が適用されています。

純資産総額に対する信託報酬率を下図に示します。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 受益者還元型信託報酬

2024年12月末日時点での純資産総額は65,155億円ですので、信託報酬は0.0771%となります。

 

 

他社 米国株式インデックスファンドとの信託報酬・実質コスト比較

S&P500、及びベンチマークは異なりますが米国株式に投資する他社の低コスト・インデックスファンドと比較してみます。

*ファンド名下の[]内はベンチマーク。[CRSP US]はCRSP USトータル・マーケット・インデックスの略。
*信託報酬・実質コストは税込み表記。

(注)下表は基本的に最新の情報に随時更新しています。よって記事中の記載と異なる場合がありますが、その際は下表の値が最新の情報となります。

 ファンド信託報酬実質コスト
1<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国株式500
[Solactive US500]
0.05775%0.213%
--つみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス
[S&P500]
[2026.5.7まで]
0.0586%
0.169%
2My SMTラッセル1000インデックス
[Russell1000]
0.0715%---
3ステート・ストリートS&P500インデックス・オープン
[S&P500]
0.0748%0.138%
4楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド
[S&P500]
0.0770%0.101%
5PayPay投資信託インデックス アメリカ株式
[CRSP US]
0.0806%0.335%
6eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
[S&P500]
0.0814%
以下
0.092%
6eMAXIS Slim 全米株式
[MSCI USA IMI]
0.0814%0.241%
8つみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス
[S&P500]
[2026.5.8以降]
0.09072%
---
9PayPay投信米国株式インデックス
[Morningstar US]
0.0915%0.145%
10たわらノーロードS&P500
[S&P500]
0.09372%0.149%
10はじめてのNISA米国株式(S&P500)
[S&P500]
0.09372%0.214%
12SBI・V・S&P500インデックス
[S&P500]
0.0938%0.106%
12iシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス
[S&P500]
0.0938%0.099%
12SBI・V・全米株式インデックス
[CRSP US]
0.0938%0.111%
15SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)
[S&P500]
0.0968%0.132%
15My SMT S&P500・インデックス
[S&P500]
0.0968%0.228%
15My SMT ダウ・ジョーンズ・インデックス
[NYダウ]
0.0968%0.116%
18Tracers S&P500配当貴族インデックス
[S&P500配当貴族]
0.1155%0.266%
19SBI・V・米国高配当株式インデックス
[FTSE High Dividend Yield]
0.1238%0.148%
19SBI・V・米国高配当株式インデックス(年4回決算型)
[FTSE High Dividend Yield]
0.1238%0.191%
19SBI・V・米国増配株式インデックス
[S&P U.S. Dividend Growers]
0.1238%0.162%
19SBI・V・米国増配株式インデックス(年4回決算型)
[S&P U.S. Dividend Growers]
0.1238%0.333%
19SBI・S・米国高配当株式(年4回決算型)
[Dow Jones U.S. Dividend 100]
0.1238%---%
24SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス(年4回決算型)
[S&P500 High Dividend Index]
0.1338%0.271%
25楽天・全米株式インデックス・ファンド
[CRSP US]
0.1620%0.183%
26楽天・米国高配当株式インデックス
[FTSE High Dividend Yield]
0.1920%0.223%
26楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)
[Dow Jones U.S. Dividend 100]
0.1920%---%
28iFree S&P500・インデックス
[S&P500]
0.1980%0.213%
28PayPay投信 NYダウインデックス
[NYダウ]
0.1980%0.279%
28楽天・NASDAQ-100インデックス
[NASDAQ100]
0.1980%0.212%
31PayPay投信NASDAQ100
[NASDAQ100]
0.2024%0.528%
32eMAXIS NASDAQ100インデックス
[NASDAQ100]
0.2035%0.223%
32<購入・換金手数料なし>ニッセイ>NASDAQ100
[NASDAQ100]
0.2035%0.218%
34つみたて米国株式(S&P500)
[S&P500]
0.2200%0.235%
34NZAM・ベータ・S&P500
[S&P500]
0.2200%0.262%
36NZAM・ベータ・NYダウ30
[NYダウ]
0.2310%0.313%
37SBI・インベスコQQQ・NASDAQ100
[NASDAQ100]
0.2388%0.323%
38Smart-i S&P500インデックス
[S&P500]
0.242%0.308%
39iFree NYダウ・インデックス
[NYダウ]
0.2475%0.259%
39たわらノーロード NYダウ
[NYダウ]
0.2475%0.264%
-eMAXIS NYダウインデックス
[NYダウ]
0.6600%0.675%

S&P500連動型インデックスファンドに限ってもeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)より信託報酬の低いファンドが複数あります。

現時点で楽天証券のみの販売ですが楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド

マネックス証券のみの販売ですが、期間限定で超低コストとなるつみたてiシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス・ファンド

そして、2024.1.11には信託報酬最安値で設定されたステート・ストリートS&P500インデックス・オープン

ただ、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は前述の受益者還元型信託報酬を考慮すると、楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンドと信託報酬はほぼ同じ、

さらに実質コストではS&P500のみならず他の米国株式インデックスファンドを含めても最安値です。

 

信託報酬の変更履歴

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は過去に4回、信託報酬引き下げを行っています。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の信託報酬変更履歴
引下げ日信託報酬(税込)備考
2018/7/3
 0.1728%新規設定(楽天・全米株式に対抗した設定)
2019/6/140.1620%楽天・全米株式の実質的な信託報酬の引き下げに対抗。
2019/10/1
 0.1650%消費税増税(8%-->10%)
2019/11/12
 0.0968%SBI・V・S&P500に対抗
2023/4/250.09372%たわらノーロードS&P500に対抗。
2025/1/25
 0.08140%楽天・プラス・S&P500に対抗

 

スポンサーリンク

ベンチマークの違い(S&P500 vs. CRSP U.S. Total Market Index)

S&P500をベンチマークとするeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に対し、SBI・V・全米株式インデックス楽天・全米株式インデックス・ファンド、そしてPayPay投資信託インデックス アメリカ株式はCRSP U.S. Total Market Indexをベンチマークとし、実際はバンガード社ETF VTIに投資します。

前述のように大型株 約500銘柄で米国株式の80%をカバーするS&P500に対して、CRSP U.S. Total Market Indexは大型のみならず中型・小型株をも含む約4,000銘柄、ほぼ米国株式の100%をカバーします。

ただ中小型株は時価総額が小さいので、CRSP U.S. Total Market Indexの80%はS&P500と概ね同じ、異なるのは残り20%だけとなります。

パフォーマンスは2024.12.31時点の直近10年間(ドルベース/グロス)で

ベンチマーク年率
リターン
リスク
S&P50013.10%15.36%
CRSP U.S. Total Market Index12.50%15.82%

*データ引用 : Vanguard ETF VOO/VTIのベンチマーク値

この10年間のデータで見ると若干S&P500の方が上回っています(リターン大、リスク小)。勿論、将来はどうなるか分かりませんが、少なくとも「中小型株を含む事で必ずしもパフォーマンスが上がる訳では無い」という事だけは言えます。どちらのベンチマークにするかは、それぞれのお好みで選べば良いでしょう。

米国株式の各指数の詳細な解説は下記記事をご覧ください。

 

 

スポンサーリンク

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の運用状況

資金流出入額 & 純資産総額 (評判・人気は?)

月次資金流出入額純資産総額からeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の売れ行き・人気を見てみます。

(*)月次資金流出入額は、日々の純資産総額の増減額に騰落率を考慮して算出した概算値です。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の人気(資金流出入額)

もともと人気のファンドでしたが、新NISAが始まった2024年からはさらに資金流入が増え、直近では毎月1,000~2,000億円と巨額の資金流入があります。

純資産総額も順調に増え、設定から僅か2年足らずの2020.5に純資産総額1,000億円を、2022.2には1兆円、2023.12には3兆円、2024.6には5兆円を超えました。

今、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)と人気を二分するインデックスファンドです。

 

運用状況は?

インデックスファンドでは、ベンチマークとの乖離が小さい事がファンド評価の重要な要素です。そして、乖離がなければ、そのコストに応じた騰落率になる筈です。

下図は2024年12月末日時点の実質コストに対する1年騰落率を複数のファンドでプロットしたものです。そして、配当課税を適切に考慮した真のベンチマークから決まるコストと騰落率の関係が図中グレーの点線です(多くのファンドがコスト要因以外での乖離がないであろうとの仮定の下、管理人の主観で決めた値)

このグレーの点線上にあればコスト要因以外でのベンチマークとの乖離がないと推測できます。

米国ETF Vanguard VOO、BlackRock iShares IVVのデータもプロットします。
*VOO/IVVは分配金10%課税後再投資した場合の終値での円換算騰落率。(終値は米国Google Finance、分配金は各運用会社サイトより引用)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の評価・騰落率

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はそのコストの低さに応じた高い騰落率を示しており、コスト要因以外でのベンチマークとの乖離がない安定した運用になっています。

ほぼ、楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンドと同等の騰落率です。

尚、eMAXIS Slimの2025.1.25の信託報酬引下げは上図の評価期間には反映されていませんので、今後は他のファンドとの騰落率の差が僅かですが広がっていくと推測されます。

 

スポンサーリンク

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の分配金

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は分配金を出した実績はありません。

これから資産を築いていこうとする資産形成期においては分配金を出さない投資信託の方が有利です。
分配金を出すか否かは運用会社が決定しますが、本ファンドは「信託財産の成長を優先とし、原則として分配を抑制する」方針です。
勿論、保有する株式から出た配当はファンドの資産となり、基準価額の上昇につながります。

 

最新の騰落率[利回り](楽天・プラス / SBI・V・S&P500との比較) ~2025年2月末日時点~

*本章は原則毎月更新します。

最新の騰落率をライバルファンドとともにまとめます。

*3,5年騰落率は年率表記。

[表をクリックすると拡大します]

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 利回り

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は長期ではSBI・V・S&P500より高い騰落率、楽天・S&P500インデックス・ファンドとは概ね同等の騰落率になっています。

*短期でSBI・Vに負けているのは、下落相場で現金比率の高いSBI・Vが有利になった為と推測

尚、楽天・全米株式インデックス・ファンドSBI・V・全米株式インデックス・ファンドはベンチマークが異なりますので参考値として見て下さい(中小型株有無の違い)

 

スポンサーリンク

まとめ

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬は、S&P500をベンチマークとするインデックスファンドの中ではSBI・V・S&P500よりも低く、楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンドとほぼ同等、さらに実質コストでは最安値です。

右肩上がりで資金流入が増え、毎月1,000億円を超えるレベルの資金流入と、人気という点では申し分ありません。

さらに運用(ベンチマークとの乖離)も安定しており、そのコストに応じた高い騰落率となっています。

米国株式を中心に投資したい方にとって、SBI・V・S&P500楽天・プラス・S&P500SBI・V・全米株式インデックス楽天・全米株式インデックス・ファンド等とともにお勧めできるファンドの一つです。

 

販売会社

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は下記の金融機関で購入出来ます。

*主にネット証券、ネット取引での取扱いとなります。

マネックス証券 クレジットカード積立 最高水準のポイント還元率1.1%
マネックス証券ではdカードやマネックスカード(クレジットカード)で投資信託が積立出来ます。ポイント還元率は月5万円までの投信積立では最高水準の1.1%(5~10万円部分の還元率は下がります)
(dカードGOLDでNISA口座なら月10万円までクレカ積立還元率1.1%)
*dカード、マネックスカードとも通常ショッピング時は1.0%
また投資信託保有でポイントもたまります(一部ファンドを除く)
*マネックスカードの発行にはマネックス証券の口座開設が必要です。

公式サイトマネックス証券

 

SBI証券 三井住友カードでのクレジットカード積立
SBI証券では三井住友カードで投資信託積立が出来ます。ポイント付与率はカード利用実績に応じてスタンダードカードで最大0.5%、ゴールドカードなら最大1.0%
また投資信託保有でVポイント、Pontaポイント、dポイントがもらえます。さらにV/Pontaポイントで投資信託を購入できます。

公式サイト SBI証券

 

三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のクレジットカード積立 & auじぶん銀行との連携
三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)はau Payカードで投資信託積立が出来ます。Pontaポイント還元率は0.5%(ゴールドカードは1.0%)
Pontaポイントで投資信託の購入も可能。
また、auじぶん銀行との連携(auマネーコネクト)でauじぶん銀行普通預金金利0.31%、au Payアプリ等の連携で最大0.41%になるのも魅力。

公式サイト三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)

 

楽天証券 クレジットカード & 楽天キャシュ積立 
楽天証券では楽天カードで投資信託積立が出来ます。信託報酬(販売会社分)が税込0.4%未満のファンドの還元率は0.5%(ゴールド、プレミアム、ブラックなら還元率アップ)、0.4%以上のファンドの還元率は1.0%(ブラックなら2.0%)
また、楽天キャッシュ決済でも投資信託積立が出来ます。0.5%のポイント還元。
楽天カード決済で10万円、楽天キャシュ決済で5万円、あわせて月15万円まで利用可能。
さらに、楽天ポイントで投資信託を購入できます。

公式サイト楽天証券

公式サイト楽天カード

 

松井証券 投信保有での最高水準のポイント還元
松井証券は、投資信託保有による最高水準のポイント還元率が魅力。
またMATSUI Bank(住信SBIネット銀行マツイ支店)の口座開設すれば普通預金金利 年0.41%になるのも魅力。

公式サイト松井証券

 

勿論、NISA(つみたて投資枠)対象のファンドです。(成長投資枠でも購入出来ます。金融機関によってはつみたて投資枠専用としている場合もあります)

また、個人型確定拠出年金(iDeCo)で取扱っているのはマネックス証券 iDeCoSBI証券 iDeCo(セレクトプラン)松井証券等です。

 

 

ライバルとなるファンド

楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド

SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)

iFree S&P500インデックス

 

他の米国株式(S&P500、CRSP USトータル・マーケット・インデックス)インデックスファンドとの比較、最新の人気・運用状況は下記記事を参照して下さい。

 

インデックスファンドの信託報酬、実質コスト、純資産総額の一覧は下記記事を参照して下さい。

 

eMAXIS Slimシリーズの他のファンドの評価・解説は下記記事をご覧ください。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) *本記事

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

eMAXIS Slim 国内リートインデックス

eMAXIS Slim 先進国リートインデックス

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス

 

スポンサーリンク

プロモーション(記事下)

本サイトは広告を含みます。

-ファンド紹介・解説

Copyright© しんたろうのお金のはなし , 2025 All Rights Reserved.